ファイルサーバ運用にTime Capsuleをどう使うか?
掲題について、ご助言いただければありがたく、よろしくお願いします。
職場で Mac OS 10.3.9 でファイルサーバを運用していますが、OSのバージョンが四世代前ですし、マシンが古くてバックアップ作業に時間がかかる、ディスク容量が足りなくなってきた、などなどのため、機器更新を考えています。OS は Server版ではなく、普通のPantherに SharePoints を入れてホームフォルダなしのユーザにファイル共有サービスを提供しています。利用者は十数人(Mac OS 10.4~10.6 と Windows 2000, XP, Vista, 7 混在)、有線とLAN内のAirMac Extreme経由の無線からの利用が約半々です。個人ごとのフォルダと、共同利用のフォルダがあります。サーバのディスク容量は80GBで、いま使用量が65GB ぐらいです。バックアップは三~四週間に一度ぐらい、FireWire接続の外付けHDDに手作業で、ditto でフォルダごと、あるいは Disk Utility でボリュームごと restore しています。
新しいサーバには Mac mini (内蔵HDD 320GB, OS は Snow Leopard)を使う予定ですが、LANの中に Time Capsule 2TB を置いて、Time Machine 機能を使って自動で新サーバの中身をバックアップすれば便利で安心と思います。そこで質問なのですが、
(1) その場合、Mac miniの内蔵ディスクは単一パーティションでなければなりませんか? あるいは(パーティションが複数ある場合は)、Time Machine でバックアップできるのは起動パーティションだけですか? (内蔵HDD 320GB を、起動用 80GB + 予備 80GB + ファイル共有用 160GB と分けようと考えているのですが、このようにしてファイル共有用の160GBだけを Time Machine バックアップというのはできないのでしょうか? ファイル共有ボリュームをOSと別パーティションにしておくとデータ保護の点から少し安心なのと、手動で外付けHDDなどにバックアップするというような維持管理もしやすいのですが。)
(2) あるいは、もっと賢い Time Capsule の使い方はありますか?
Time Capsule をNASとしてみんなで使うというのは、その Time Capsule 自体のバックアップをどうすればよいのか知らず、維持管理がしにくそうな気がするのであまり考えていません。