外付けSSDから起動できない

最終的にやりたいこと:

late2006のHDDをCT128M4SSD2に交換したい。加えて諸々のデータを交換元のHDDからCT128M4SSD2へ移行したい。


現況:

Logitec USB 2.0ポータブルハードディスクケース LHR-PBGU2に入れたCT128M4SSD2にはleopardがインストール済み。

early2009に外付けして再起動すると勝手にSSDから起動し、デスクトップも現れ、webブラウズも可能。

late2006に外付けして再起動するとlate2006本体のOS(OSX 10.6.8)が起動する。

外付けSSDから起動し、late2006内のHDDの内容を移行したいと思っているので、

optionキーを押しながら起動し、HDDと外付けSSDのアイコンが現れたら外付けSSDのアイコン(USBのマークのついたオレンジ色の外部メディアのアイコン)をクリックして先に進めたが、

灰色の背景にアップルマークが出て歯車がぐるぐる回るがそれ以上先に進まない。40分位は待ったが変化なし。外付けSSDのランプも歯車がぐるぐる回りだしたあたりから点滅しなくなり、点灯のまま。

そもそも、CT128M4SSD2を初期化というか1パーティションの作成をするのにも、OSをインストールするにもlate2006+late2006についてたインストールディスク(tiger)ではうまくいかず、early2009+early2009についてたインストールディスク(leopard)で実現した経緯があります。


質問:

late2006にCT128M4SSD2を内蔵して使用できている方いらっしゃいますか。

外付けSSDにおいて、起動ディスクとして機能しなくても、内蔵したらうまくいったというような現象をご存知の方いらっしゃいますか。


その他、最終的にやりたいことを実現するにあたり有用と思われるアドバイスがありましたらよろしくお願いします。

MacBook

投稿日 2012/01/04 09:15

返信
返信: 37

2012/01/09 02:58 はに への返信

SSDでうまくいかないことがHDDでうまくいくかを検証するにあたり、うかがいたい質問:


外付けできる500GBのHDDが1つあるのですが、その中には諸々のデータが保存されています。

これらを残しつつ、このHDDにlate2006付属のインストールディスクからOSをインストールすることは可能ですか。


よろしくお願いします。

2012/01/09 06:05 fluffy_clouds への返信

> 横棒グラフはそれぞれ3つの領域に分かれていて、ディスク1について言うと、


マックでGUIDパーティションテーブルでパーティションしたドライブは、Windows ではパーティションできないようです。MacOSXの起動ディスクとして(GUIDパーティション方式)フォーマットすると、Windows ではEFI パーティションを削除できないようです。このため、Windows で再フォーマットできないようです。Windows でフォーマットするためには、あらかじめMacOSXのディスクユーティリティで、MBRにしておく必要があります。

ディスクのパーティション変更というのは、ディスクの先頭に書かれているパーティションテーブルの操作です。パーティションされた個々のボリュームにはパーティションテーブルはありませんので、ボリュームそのものをいくらいじってもパーティションを変更することは出来ません。ディスクの先頭のパーティションテーブルも、GUID方式、MBR、アップルパーティションテーブル、など複数のやり方があります。これらはOSによって違います。このため、パーティションしたOSが違っていると、ディスクのパーティションを変更するなどの操作できないことが多いです。

2012/01/09 06:11 fluffy_clouds への返信

> これらを残しつつ、このHDDにlate2006付属のインストールディスクからOSをインストールすることは可能ですか


可能か不可能か、といわれれば空きスペースがある程度あれば可能ですが、大事なファイルがあるならやらない方がよいでしょう。

失礼ですが、ディスクの操作にあまり慣れておられないようなので、まずは、ディスクユーティリティで、いろいろなパーティション方式でパーティションを作ったり削除したりする操作をいろいろ試された方がよいように思います。これをやると、ディスクの中身はすべて消えます。

ディスクユーティリティの操作を試してみるだけなら、USBフラッシュでも出来ますので、そちらでやる方がよいかもしれません。

2012/01/09 07:29 fluffy_clouds への返信

最初の目的のためには、MacBook Early 2009 に CT128M4SSD2 を外付けしてディスクユーティリティでパーティションを無理矢理再構築し、それを MacBook Late 2006 に内蔵し、OSをインストールするのが良いと思います。

ディスクユーティリティでのパーティションの再構築方法ですが、ちょっと荒っぽいのですが、まずディスクユーティリティの左側窓の<128.04 GB M4-CT28M4SDD2>をクリックして、右側窓上部の<消去>タブをクリックします。右側窓中部の<フォーマット>項目で<MS-DOS (FAT)>を選び、右側窓下部の<消去>ボタンクリックします。これでパーティションが MBR 形式に再構築されます。次に<フォーマット>項目で<Mac OS 拡張 (ジャーナリング)>を選び<消去>ボタンクリックします。これでパーティションが EFI 形式に再構築されます。再構築が完了しましたら、<ディスクを取り出す>を実行してから外付け SSD を外し、MacBook Late 2006 に内蔵します。

2012/01/09 08:07 HAYAMA への返信

再パーティション構築の手ほどき、ありがとうございます。


現状では、safebootで起動したときのみ、外付けSSDに対してディスクユーティリティを使ったなんらかの操作を行えるので、safebootで起動して教えていただいた「消去」をやってみました。


結果は、マウントの解除ができないというエラーによって完遂できませんでした。

パーティションのタブで、パーティションの作成を全てのフォーマットで行なってみましたが、これも同じ理由により完遂できませんでした。


early2009に外付けて、付属のインストールディスクでleopardをインストールし、early2009においては外付けから起動できていた頃とは状況が異なるようです。


ご報告まで。

2012/01/11 16:46 HAYAMA への返信

■その後


当該SSDですが、購入元に問い合わせたところ初期不良として処理されました。

別ロットの同商品を試すという選択もありましたが、次はintel製の下記SSDを試してみました。


Intel SSD 320 Series(Postville-Refresh) 2.5inch MLC 9.5mm 120GB ResellerBOX SSDSA2CW120G3K5


結果は今のところ良好です。

late2006が壊れていたというわけではないようです。

一応、参考のために作業内容を記しておきます。


作業内容:

intel製SSD開封

late2006に内蔵(今回は外付けで確認してからではなく、最初から内蔵しました)

late2006付属のインストールディスクから起動

パーティション作成 → OK

付属インストールディスクのOS(tiger)インストール → OK

timemachineで外付けHDにバックアップしていた内容の移行 → OK(現在snowleopard)

※ 旧データの移行には外付けHD内に複製しておいたlionのインストーラを用いました。


ご参考まで。

2012/01/11 16:54 HAYAMA への返信

もう一つ、書き忘れてました。

とりあえず最初は購入時のメモリでintel SSDを付けましたが、

tigerで起動できることを確認後、

buffalo PC2-5300 200pin S.O.DIMM memory 2GB(1GBx2) macintosh用メモリ A2/N667x2

に戻しましたが、今のところ目立った不具合はありません。


みなさん、どうもありがとうございました。

とても勉強になりました。

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