iOS5.1 スリープ時にWi-Fiが切断される不具合

5.1特有の仕様でないというのは意外な回答ですね。となると修正アップデートも期待できない？となります…

わたしもrom-akiさんのご報告を参考にサポートに問い合わせたところ、無償交換となりました。

まったく同じ症状が再現されるのでは…という不安を抱えつつ、交換品を待ってみようと思います。

iPhone4iOS5.1ですが当方、スリープ中もAirMac Extremeと接続が維持されています。接続が切れるとAirMac ユーティリティの「ワイヤレスクライアント」の表示が変化しなくなるのですが、iPhoneがスリープ中も数字が変化するので接続は維持されています。

それにスリープ中の無線切断がiOSの仕様なら、誰のところでもスリープ中はメールが受信されたりしなくなります。

iPhoneのネットワーク設定をリセットしたり、Time Capsuleをリブートしたりしていたら症状が出なくなりました。。。Face TimeもiMessageも受信できるようになりました。

他の方々か記載されたことと重複する部分もありますが、iPhone4iOS5.1Softbank AirMac Extreme(第5世代)のlog等で再度、確認してみました。その結果、

1.WiFiが切れないのは「モバイルデータ通信」をOFFにしている場合でした。

2.「モバイルデータ通信」ONの状態でスリープさせると、15秒後にWiFiがOFFになります。

3.「モバイルデータ通信」ONの状態でメールが届くと、WiFi接続が再度確立されメールを受信いたします。

4.受信完了後、WiFiは数秒後にOFFとなります。

5.「モバイルデータ通信」OFF又は携帯電話回線OFFだと、WiFiの接続はスリープ後も維持されます。

「モバイルデータ通信」ONの場合は「3.」「4.」での事を考えると、携帯電話回線からメール着信の信号を受信していると推測できます。WiFiが切れていますので携帯電話回線から通知を受けるしか手が無いのですから。「携帯電話回線から、メールも受信しているのでは?」とも考えられますが、それであれば「3.」のWiFi接続の再確立は不要なハズです。(パケットキャプチャまですればハッキリするのですが^^;)

特筆すべきは、金属製の缶に入れて電波状態を悪化(携帯回線はどの程度、悪化しているか不明。WiFiはRSSI-80程度まで悪化。)させるとWiFiの接続を切らなくなります。推測ですが、メール着信を通知する携帯電話回線の信号レベルが落ちるとWiFiから受信するために接続を維持し続けるのではないかと考えます。

それと「電源オフ」をする際に何故か、iPhoneはAirMac ExtremeにWiFiの切断を通知しません。OS Xを終了する際には必ずWiFiを切断する記録がAirMac Extremeに残るのと比べると不思議な状態です。

と言うことで想像ですが、もしかするとWiMAX等だとiPhoneスリープ中のWiFi接続の維持ができないのかもです。AirMac Extremeでは「モバイルデータ通信」OFFならWiFi接続は維持されます。iPhoneスリープ中にWiFiをOFFにしたい場合には「モバイルデータ通信」ONにしておけば一応、可能で有ることも分かりました。

自分は新品交換後も、症状改善せず・・・。使っているルーターはPocketWifiのGP-01です。

同様に接続しているiOS5.1のiPad２はスリープ中も接続継続できるため、

一体何をみなおしらたよいのか分からない状態です。

今は半ばあきらめ気味です。

家の環境ではAirmac Extremeを使用しており、そこでは切断なく使えております。

なので、不具合が出ているのはPocketwifi（GP01）でのWifi運用時のみですね。。

同様に接続しているiPad2はスリープ中も切断することなく使えている為、

何故かiPhone4Sのみ切断が発生する状態となってます。

GP01の設定を変えて試行錯誤してみたりもしました。ステルスを無効にしてみたり、思い切って暗号化をやめてOPENにしてみたり・・・試してはいるのですが、どれも効果が見られないですね。

Pocketwifi（D25HWやGP02なども含めて）で運用されている方から、何か情報が欲しいところです。

その後、状況に進捗があったのでご報告です。

当方のモバイルルーターの環境をＥＭＯＢＩＬＥのPocketWiFi ＧＰ01→ＧＰ02に変更し、どう動作するかテストを行いました。

その結果、ｉＰｈｏｎｅをスリープ中にＷｉＦｉ切断はなくなりました。

ルーターの画面上に「接続中の機器数」が「1→0」と減少することでＷＩＦＩ切断を認識していたのですが、

その機器数はスリープ後３０分以上経過しても「1」のまま、減少することなくキープしている模様です。

ただ、この状態で（ｉＰｈｏｎｅをスリープから起こさず）、メールなどでプッシュ通知をｉＰｈｏｎｅ側へ送ると、

なぜかラグが生じる場合があります。長い時で10分程度おくれてプッシュ通知が到着します。

ｉＰｈｏｎｅを立ち上げていればこのようなラグは発生しない為、スリープ中特有の現象のようです。

なので今は多少のラグには目をつぶりつつ運用している次第です。

ＰＳ...ちなみに、試しにと思いＴｒｙWimaxのルーターレンタルを利用して「Uroad-8000」の機種で同様のテストをしてみました。その結果、スリープ中30分以上経過してもＷｉｆｉが切断されることなくリアルタイムにプッシュ通知を受け取ることが出来ていました。MoonSafariさんの仰るようにｉＰｈｏｎｅとルーターの組み合わせによって発生する事象のようですね。。

お疲れ様です、海外の友人などに聞いていたのですが、どうやらiOS5.1になってから

PSP（Power-Save Polling）いわゆるパワーセーブモードの取り扱いが変更になって、モバイルWiFiなどの様に

通信状態が一定区間ない場合はWiFiを停止する機能のある場合に不具合が起きる様です。

この場合、最新の機種ではiOSとの組み合わせで問題が生じないケースが多い様です。

もし、問題がある場合はスリープを許可しない、省電力切替機能を使用しないなど、WiFiルーター側で通信をストップさせない様にするとiPhone側がスリープ中でも通信を継続するそうです。

ただし、私のケースでは、やすどんさんのアドバイスの復元の新しいiPhoneにするを連続して行って回復した場合もあり、iOS5.1にアップしたときにモデムファームの書き込みが失敗している事も考えられると思われます。

5.1.1がきましたね。

このスレッドの不具合内容はどのように改善していますかな・・・？

まったく変化なし？？

帰宅したらアップデートして試してみようと思います。

アップデート無事終えました。

アップデート後の動作と言いますと…とくに変化無しです（笑）

悪くなることも良くなることもなく、現状維持でした。

スリープ中にWifiルーターからの切断はありませんが、やはりプッシュ着信にラグが生じる時があります。

ただ、プッシュ着信が一切入らない切断状態には陥らないので、まぁよしとしています。