ひび割れ

ま〜 wrote:

通常に使用していて、ひび割れてきているのだから無償交換が当然だと

思います。

2009年モデルですから、二年半くらい使用しています。「通常に使用していて壊れた」としても、じゃあそれが二年半じゃなくて、三年、四年、五年、十年だったら？ と考えると、「当然」とは言えないことがわかると思います。その辺の線引きが、一年の保証、ということです。つまり、一年以内に、通常の使用で故障したり壊れたら、あるいは欠陥が出てきたら、タダで直しますよ、だけど、それを過ぎたら勘弁してくださいね、ということです。ということで、「限定保証」と呼ばれています。

で、設計ミスであることがある程度明白であって、多くのユーザに問題が発生した場合などに、アップル（というかメーカー）は、「こりゃまずいな」ということで、上述の条件をゆるめて、ほんとは一年以内だったけど、その件に限っては条件を緩めて、例えば二年までＯＫ、ということをします。また、安全に問題があるときは、交換や修理を呼びかけたりします。何でもかんでも条件を緩めるというわけじゃありません。

もちろん、「こんなにたくさんの人がトラブってるじゃないか」「安全性に問題があるじゃないか」「一年を超えた途端にたくさんの人に出たじゃないか」など、ユーザとして不満がある場合はメーカーに不満を訴えるべきと思うけど、たまさか二年以上使ったモバイルコンピュータのヒンジにヒビが入った、というのは厳しいんじゃないかな、と思います。

ま〜さん、こんにちは

ヒンジ部分というのは、かなり衝撃が加わるところでもありますので、使用状態によってはひびが入る事もあります。すべての機種で発生するとは限りませんし、絶対に発生しないとも言い切れません。そのため、「通常使用」と言われても、そう言う力が加わったかどうかを第三者が確認する術がないのです。また、Late 2009モデルであれば、アップルケアプロテクションプランの契約をしていない限りは保証が切れていると思います。その意味でも有償修理になると思いますが。お気持ちはわかりますが、有償修理になるのはやむを得ない事と思います。

無償修理の対象となるのは、その部位に関する故障の発生頻度が著しく多い場合に限られます。

《書き込みにコメント付け隊》

いとうみきでした

２年以上たったPCのヒンジあたりに、自然にひびが入るのは結構当たり前なのでしょうか？

数多くのノートPCを見ている限り、決して「当たり前」ではないというのは事実でしょう。

MacBook製品全般で高い確率でヒンジ割れを生じるのであれば、それはその程度の製品だということになります。

たまたま運悪くひびが入るマシンに当たったのだとすると、残念ながら引きが悪かったということになります。

実際にどちらなのかは承知していませんが、仮に前者だとしても、保証期間の1年以上は耐えているのですから、メーカーとして最低限の責任は果たしています。従って所謂「〇〇タイマー」だと揶揄されて会社の評判を落とすことにはなっても法的な責任はありません(つまり、ユーザは次は購入しないという選択肢はあっても、メーカーに責任を問うて無償修理させる権利は有していません)。

もう少し耐久性があってしかるべきだという意見に異論はありませんが、それと法的な責任とは別個の問題であるということです(法が甘いとお考えなら、議員に働きかけて法改正するしかありません...それが民主主義です)。

なお、私は経験的にAppleのヒンジ設計は脆弱なことが多い(デザインを優先させることが多い)ことを知っているので、(自己防衛のために)新製品に手を出す際には必ず店頭でヒンジ動作のスムーズさや各部への力のかかり具合などを確認してきました(正直なところ、ポリカーボネートのMacBookはやや不安が残る感触でした)。

現在発売されているモデルは全てアルミユニボディーであり、以前のプラスチック系筐体をとは比較にならない高い耐久性があることが触っただけで感じられます。Appleがノートを全てアルミモデルにした一つの理由はこの強度の確保(デザインと強度を両立できる)であったと想像しています。

ま〜 にさんよる書き込み:

なぜ、パームレストは無償修理できて、ディスプレイ付根部分のひび割れについては、通常使用していてひび割れても無償修理できないのでしょうか。

何故できないかといえば、Appleの修理方針が説明を受けた通りだからではないでしょうか。何故、そういう方針なのかは、推測はいろいろできると思いますがユーザー側には正確には不明です。

スレ主様

遅いレスですがご参考までに。

私の自宅で使用しているMacBookも同様です。いま数えてみたら25本の筋状のヒビが入っています。

とくに電源アダプタ側（左側）を中心に多く入っています。

ついでにQのキーボードの中央部に円形の割れも入っています。（ちょうどキートップの軸部にあたる部分）

Qなんてキーはほとんど使わないのですが、破壊は時間の問題です。

これらの現象、購入後一年目くらいから出ています。自宅使用なので持ち運びはほとんどありません。おそらく、使用時、あるいは充電時の熱でやられているとおもいます。スレ主様のMacBookは初期ロットでは？私は出てからすぐ購入（一ヶ月以内）したもので、その後のモデルでそのような話は聞いたことありませんので、おそらく初期のものに集中しているのではと想像します。おそらく樹脂の配合比率に問題があったのだと思います。

お気持ちは本当に良く分かりますし、同様なことを感じている方がいらっしゃって少し安心しました。

僕もあまりこの部分は下手すると弾けそうなので、触らないようにしています。もうどうせ修理もできないのであれば流動性の良い接着剤でも流し込もうかと夢想したりしています　笑。このMacは現在でも十分に使えていますので、不満は唯一ここだけですが、さすがにCore 2Duo、もうまる4年たちますのでそろそろ次のMacかなと考えています。

現行のMacBook ProやAirは職場で使用していますが、そのような不具合はいまのところありません。

残念ですが、たまたま運が悪かったといまでは諦めています。