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Apple Account(Apple ID)の不正利用を確認する方法

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imovieで編集したスライドショーをburnでDVDに焼きましたが画質が良くないです。

はじめまして。

お助けください。


ここで結構調べてチャレンジしたのですが、どうも上手く行かないので質問させて頂きます。


結婚式のプロフィールDVDやエンドロールを頼まれたので、写真やイラストなどをつかってimovie'11でスライドショーを作りました。


スライドショーを作って、burnでDVDーRに焼くところまでできたのですが、いざDVD-Rを入れて再生してみると写真や、文字がぼやけています。

同様の質問が何個かあって、そこで推奨されていたことは一応したのですが、それ以上は劣化しても諦めるしかないのでしょうか。


ここでみなさんが推奨されていた通り、imovieの環境設定で手ぶれ補正にチェックを入れないとか、書き出しの時に圧縮の種類を「なし」にするような感じで

QuickTimeで書き出しました。

ユーザがアップロードしたファイルユーザがアップロードしたファイル

ちなみに使っている写真は解像度350でそこまで悪い画質じゃないと思います。


こういうの作るの初めてなので全然わからないことばかりなので、もしお時間ある方がおられましたら、

「こうやるといいよ!」という感じの手順を1から教えて頂けたらなと…思います。


imovieで再生するとそこまでぼやけていないんですが…


どうぞ宜しくお願い致します。

MacBook Pro, Mac OS X (10.6.6)

投稿日 2012/09/18 21:41

返信
返信: 21

2012/09/20 18:26 Nek100 への返信

例えば、コンピュータの画面の解像度は72 dpiあるいは96 dpi程度です。


DVDは720×480 pixelということで、345.6 k pixelですね。96 dpiで19 cm × 17 cm程度の大きさです。この大きさで350 dpiだと、2625×2333 pixel、つまり、6.124 M pixelになってしまいます。ピクセル数でいえば18倍、つまり、DVDにするときに画像解像度を1/18まで落としているわけですよね。当然、画像解像度を落とすときのやり方でボケやにじみ等も変わってくるわけで、動画では良くても静止画では粗が目立つやり方だってあるわけで…。


なので高解像度の画像をいきなりビデオに入れて書き出すと、そのエンコードプログラムのやり方でいきなり1/18まで解像度を落とすことになり、粗が目立つ可能性が高い、それなら、画像として1/18まで解像度を(先に)落としてみて、その段階でなるべく綺麗にみえるように調整しておいた方が、よりベターになる可能性があるのではという話かと…。


例えば、文字(ベクトルデータ)を350 dpiでビットマップに変換してから解像度を72 dpiまで落とすのと、最初から72 dpiのビットマップに変換するのとでは当然結果は変わってくるわけで、目的の解像度で一番良いように調整しなければというお話だと思います。

2012/09/20 18:38 Nek100 への返信

大雑把に説明させていただきますが、今後の参考にしていただければ。


静止画の解像度はその使用目的により適切な解像度があります。

先にも書きましたが、雑誌やカタログ(例:家電製品)などの商業印刷物に使用する解像度は業界の通例として、350dpiです。一方DVDではビデオはデジタルビデオと呼ばれる規格となり横720ピクセル x 縦480ピクセルが一般的です。通称SD解像度と呼ばれるものです。


上記のことから、乱暴な言い方ですが、スキャンされた画像の縦横のピクセル数と上記のデジタルビデオの規格である720 x 480を比較していただくと、どれぐらい拡大もしくは縮小する必要があるかがおわかりいただけると思います。

結果として、拡大もしくは縮小の時に画像が劣化します。これは避けようがありません。

そのため、大きすぎても小さすぎてもよくないと言うことになります。

イラストや文字の場合は輪郭がはっきりしたり、濃淡がはっきりしていたりしますので、風景やスナップショットに比べてより劣化が明確に分かるようになります。


また、最終の表示はDVDプレーヤーからの映像をプロジェクターで拡大表示するのですから、映像の規格サイズを使用することとなり、このサイズで綺麗に見えるかどうかを判断基準にされると良いです。

プロジェクターで拡大表示されるのでより綺麗に見えるようにと考えられたと思いますが、結局はDVDプレーヤーで出力される大きさは映像の規格サイズ以上にはなりません。言い換えれば、テレビで表示して綺麗に見えるかどうかと言うことになります。


更に言うと、地下鉄の駅などの非常に大きなポスターと同じで、近くで見るとあまり綺麗には見えないものがある程度距離が離れたところから見ると綺麗に見えるようになっています。これと同じで、プロジェクターで拡大表示されたDVDのデータも見る人は離れたところから見るので、最近のプロジェクターであれば、パソコンの画面で見るほど綺麗汚いの判断は付きません。


一般的にはここまで考えることはないと思いますので、あくまでご参考として。

より詳しくと思われるようでしたら、ネットにもいろいろと情報が提供されていると思いますので、お調べください。

2012/09/20 19:13 NO9 への返信

NO9さま  sanjoseさま


ご返答ありがとうございます!


お二人の説明をなんとか理解しようと思いましたが難しくてほとんど理解できませんでした;;


普段紙媒体しかあつかっていないので画像は350dpiあればおっけー!みたいなノリでやってました…


動画には動画の適した解像度があるということですね…


お手数おかけしました;;


もう一つDVD作らないといけないので次のはそこらへん気をつけて作ります^^


本当に皆様ありがとうございました。

imovieで編集したスライドショーをburnでDVDに焼きましたが画質が良くないです。

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