aviファイルの読み込みについて

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DVカメラで撮った映像をaviファイルとして保存したものを素材に、動画編集することになりました。


素材として受け取ったaviファイルはQuickTimeで再生することはできるのですが、

FCPXに読み込ませると音声部分が無音として認識されてしまいます。

チェッカーで調べると、音声フォーマットはPCMとなっています。


Handbrakeを使用し、音声フォーマットがaacのmp4に変換したものを取り込むと音声も認識はするのですが、

なぜか映像に対して音声が数フレーム欠けた状態になってしまいます。


録画機材のせいで、受け取った素材は録画20分ごとに分けられたデータになっており、

これらをシームレスに繋ぐ必要があるため、この数フレームが致命的です。


音声部分だけを、フォーマットがPCMのままaiffか何かに切り出すことができれば

フレーム数がズレる事なく扱えるのでは?と予想してみたものの、方法が見つかりませんでした…。


なんとかして、このaviデータを劣化させずにFCPXで扱うことはできないでしょうか。

皆様のお知恵をお貸しください。よろしくお願いします。

iMac (21.5-inch Mid 2011), Mac OS X (10.6.8)

投稿日 2013/04/28 07:46

返信
返信: 14

2013/04/30 04:40 おぎみ への返信

QuickTimeプレーヤーで完全再生されるならば、きちんと書き出せるはずですが、それに、わたしのQTでは「別名保存」はありませんので、バージョン違いかもしれませんね。


音楽もので無いのなれば、映像と音を切り離して、映像部分を何処かで数フレ切り詰める事は出来ないのでしょうか。


音に関してはあまり知識がありませんので、他の熟練者のレスを待ってみて下さい。

2013/04/30 05:49 ベル公 への返信

ベル公さん、ありがとうございます。


QuickTimeはバージョン 10.0です。もしかして、Proの方を使用するのでしょうか?

QuickTimeからファイル→別名保存にて、HD720pという設定で保存すると音声フォーマットがAACのmovになり、FCPXでも音声認識をするようになるのですが、やはり数フレーム不足してしまいます。

踊りを撮影した動画のため、できるかぎりフレームを飛ばさず編集したいと考えています。

音声部分のみ再生時間を全体的に少し延ばすことで、映像となんとか辻褄をあわせられたようなのですが、これはPCMからAACへのエンコード時にフレームレートが変わってしまっている、つまり音ズレしているという事ですよね。


FCPXのみならず、動画編集じたい初心者でして、全てが手探りです…。

2013/04/30 06:07 おぎみ への返信

QuickTimeの別名保存からmovで書き出しをしましたが、やはりFCPXでは無音扱いになってしまいました。


フォーマットについては詳しくないのですが・・

QuickTimeプレーヤーは「QuickTime Player 7」でしょうか?

お持ちでなければこちらを参考にインストールして下さい。


http://support.apple.com/kb/HT3678?viewlocale=ja_JP


QuickTime Player 7の「別名で保存」ではなくて・・

「書き出す」をお試し下さい。


書き出しの設定の「ムービーからQuickTimeムービー」や「サウンドからAIFF」など試して見て下さい。

2013/04/30 08:14 hiropi への返信

hiroppiさん、ありがとうございます。


QuickTimeのプロというのは、QuickTimePlayer7の事だったのですね。知りませんでした。

早速入れてみて、フォーマットをPCMとAppleロスレスにしてmovとaiffで書き出しをしてみました。

皆、やはり音は認識したものの、ズレてしまいました。


PCMフォーマットでaifにしても、映像より数フレーム短い時点で音が終わっています。

これは、わたしのデータの切り出し方が悪いのではなく、そもそも元のデータが映像より音声が短い、ということでしょうか。


依頼主によると、このデータはWindowsの動画編集ソフト、エディウス向けにコーデックされているようで、エディウスでは問題なく読めるそうなのです。(ならエディウスでやってくれ!と思いますが…)



以下、MediaInfoによる元データとAIFF書き出ししたものの情報です。


////元データ

フォーマット : AVI

フォーマット/情報 : Audio Video Interleave

Format_Commercial_IfAny : DV

サイズ : 3.98 GiB

ながさ : 19分 44秒

OBR モード : CBR モード

オーバルビットレート : 28.9 Mbps


ビデオ

ID : 0

フォーマット : DV

ながさ : 19分 44秒

ビットレートモード : CBR モード

ビットレート : 24.4 Mbps

BitRate_Encoded/String : 28.8 Mbps

幅 : 720 ピクセル

高さ : 480 ピクセル

解像度 : 16:9

モード : CFR モード

フレームレート : 29.970 fps

標準 : NTSC

ChromaSubsampling : 4:1:1

BitDepth/String : 8 ビット

スキャンの種類 : インターレース

スキャンの並び : ボトムファースト(BFF)

ビット/(ピクセル*フレーム) : 2.357

ストリームサイズ : 3.97 GiB (100%)



オーディオ

ID : 0-0

フォーマット : PCM

Muxing モード : DV

Muxing モード 詳細情報 : Muxed in Video #1

ながさ : 19分 44秒

ビットレートモード : CBR モード

ビットレート : 1 536 Kbps

BitRate_Encoded/String : 0 bps

チャンネル : 2 チャンネル

サンプルレート : 48.0 KHz

BitDepth/String : 16 ビット

ストリームサイズ : 217 MiB (5%)

StreamSize_Encoded/String : 0.00 バイト (0%)



//////AIFFデータ

フォーマット : AIFF

フォーマット/情報 : Apple/SGI

サイズ : 217 MiB

ながさ : 19分 44秒

OBR モード : CBR モード

オーバルビットレート : 1 536 Kbps



オーディオ

フォーマット : PCM

Endianness : Big

ながさ : 19分 44秒

ビットレートモード : CBR モード

ビットレート : 1 536 Kbps

チャンネル : 2 チャンネル

サンプルレート : 48.0 KHz

BitDepth/String : 16 ビット

ストリームサイズ : 217 MiB (100%)

2013/04/30 23:38 おぎみ への返信

残念ながら解決方法は分かりません。

ただ、似たような現象は体験しています。

参考になるかどうか分かりませんが・・・


ネットのライブ映像をあとから観るためにデスクトップ画面をキャプチャしたときになりました。

「Snapz Pro X」というソフトを使ってキャプチャしているのですが・・

キャプチャ時のフレームレートの設定が「1〜27、28、29、30」から選ぶようになっています。

いつも・・「30」で行っています。

そして・・キャプチャ終了のあとフォーマットを決めて保存するのですが・・

そのときに30や29.97にして書き出します・・(今回は両方とも書き出しました)

書き出したmovファイルをQuickTime Playerで再生してみると、既にどちらも2〜3秒音声が遅れています。

今回試したのは「52分17秒07」のクリップです

音声の方が長くなっていますのでおぎみさんとは逆の現象ですね。

その時点で遅れていますので当然FCPXで読み込んでも遅れたままです。

プロジェクトの設定を「NTSC SD、720×480 DV、29.97」で作成して・・

30と29.972つのビデオクリップを上下に重ねて挿入します。

それぞれのクリップを「クリップ→オーディオを切り離す」でバラにします。

タイムラインを拡大すると下図のようになります。

30の映像と29.97の音声で組み合わせると上手くいきます。

・・・・と今回テストするまではそう思っていました(いままではそれで済ませていた)。。。

今回の実験で厳密に確認するとそれでも3フレームほどずれていました。(音声が長い)

自分で使うだけなら(仕事でなければ)・・

「変更→リタイミング→リタイミングエディタを表示」で下図の赤丸の部分をドラッグして力ずくで合わせればよいのですが・・


ユーザがアップロードしたファイル


結局・・よくわからないのですが・・

大事なところでそういうトラブルになったことがなかったので深く調べることもなく・・・

変換時に29.97なのか・・30なのか・・その辺のところで誤認識してるんかな〜〜

程度のことで済ませていました・・・・


参考になるとは思いませんが・・

試行錯誤のヒントにでもなればと思い一応・・ (^_^;)

2013/05/01 14:32 hiropi への返信

再度ツールのご提案です。エディウスで作られたということなので、エディウスのコーデックを入れてみてはいかがでしょうか。


http://finalcutpro.jp/quicktime/124-version/549-gvcodec.html


その上で、MPEG Streamclipで読み込めるか試してみて下さい。ちなみに読み込みは、MPEG Streamclipをたちあげて、ウィンドウにドラッグドロップでも出来るはずてす。

2013/05/02 20:12 hiropi への返信

hiropiさん

返信ありがとうございます。


非常に良く似た状況です。フレームレートのズレ(誤認?)によって起こる現象なんですね。

とても参考になりました。

レートのズレということは、手作業でリタイミングをかければ一応の解決は計れそうです。

2013/05/02 20:40 toki への返信

tokiさん

たびたびありがとうございます。

ツールに関しても初心者ですので、こういった情報を頂けるととても助かります。


コーデックを入れてみたものの、変換はできませんでしたが、これはコーデックがMac OS X 10.7.3以降の対応だからだと思います。

ちょっと今はできないのですが、Mac OS X 10.7.3以降のPCで試してみたいと思います。

2013/05/06 20:53 おぎみ への返信

結局、手作業でリタイミングすることで編集しました。

やや無理をしている感じがありますが、一応繋ぐ事ができました。


しかしこれではどうしても正確さに欠けるのと、作業時間が無駄にかかることから、次回以降このような作業が起こらないようしたいと思います…。


意見を下さったみなさま、ありがとうございました。

もしこういったデータを扱える方法をご存知の方がいましたら、お教えいただければ幸いです。

2013/05/06 23:22 おぎみ への返信

DV自体、最近はほとんど扱ってないのでうろ覚えですが…




ひょっとして「miniDV」のカメラで撮影されてますか?

詳細は割愛しますが、

民生用のminiDVフォーマットはその仕様上、特に長時間録画をした場合、

映像と音のズレは不可避だったかと思います。


同じDVフォーマットでも、業務用の「DVCAM」だと、

こういった現象は起こりません。




僕の場合、


音声だけwavファイルに書き出し

そのwavファイルを編集ソフトに読み込み

タイムライン上に、映像ファイルのin点に合わせてに乗せる

映像の長さに合わせて、音声の再生速度を調整


で乗り切ってました。

数フレームなら、違和感を感じないかと思います。


それ以上の修正方法は、

そもそもminiDVで撮らないとか、そういうレベルになっていたかと…。

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