Mac book pro with retina displayでwindows ７を使用中に本体が熱くなる

ウィルスチェックアプリなどWindowsサービスなどでバックグラウンドで実行しているプロセスが存在していませんでしょうか？

あと、msconfig.exeのスタートアップにもバックアップグラウンドで実行させているようなプロセスがないか確認した方が良さそうです。

Upper Temp Thresholdは、要は「これ以上の温度になって欲しくない上限」ですから、70度以下にしておいたほうが良いです。

デスクトップ用の第３世代Core i7でも、TCase(ケース温度：CPUのヒートスプレッダ(放熱板)で許容出来る上限温度)は66.8度〜69.8度ですから、それ以下になるようにしておいたほうが安全です。

Lower Temp Thresholdは、「ファンが回り始める温度」ですから、あまり低く設定すると、ファンが回りっ放しになっちゃいます。

普通にデスクトップを表示しているだけでもファンが回りっ放しでは、それこそファンがへたって来るでしょうから、「メールとかワープロ系の作業をしている程度なら、ほとんど回らない程度」にしておけば良いかと。

適切な温度は、お使いの環境(温度、湿度、机の素材)によって違いますから、御自分で色々と弄って丁度良い温度を見つけて下さい。

USB接続の扇風機を使って、MacBookProのキーボード面に当たるようにしておくと、多少は温度上昇が抑えられます。

そよ風程度なら、こういうのとか。

ちょっと音がしても、風量が必要なら、こういうのとか。

MacBookProのUSBポートを使いたくない場合は、USB-ACアダプタから給電するとか。

また、本体の下にノートPC用の冷却台やスノコ等を置いて通気性を良くすれば、多少は放熱に役立ちます。

私の場合は、冷却台のファンを回さなくても、ノートPCの底面側の通気確保の為に冷却台に載せて使っています。

Mac miniもアルミ製のスノコに載せています。

先日の書き込みで、ダメだったのでは？

また、デバイスマネージャーでGeforceを無効にして、ダメ元でIntel HD Graphics 4000のドライバーを探してきてインストールしましたがむりでした

GeForce側にディスプレイが接続されているので、無効にしないほうが良いですし、汎用ディスプレイドライバで動かす状態だと、GPUのアクセラレータが全く動かないのでVista以降のWindowsでは、支障があると思いますが…。

Intel HD Graphic 4000 ドライバーを認識させることができないのですから、粕谷 明 さんがおっしゃるように無理があると思います。

NVIDIA GeForce GT 650M による発熱は、パームレスト＆タッチパッド部分では無くキーボードの奥側を熱くするだけですので、通常作業に支障があるとは思えないのですが。ただ、気になりだすと気になってしようが無くなるのでしょうけど ... このスレッドが立ってから幾度となく NVIDIA Demo - Medusa を走らせて負荷をかけてみていますが、キーボード奥側が局所的に熱くなるだけです。この時、クーラーは高回転で回りっぱなしですが、Demo を終了させると数分で回転数が低くなりキーボード奥側が幾分暖かい状態になります。3D CAD によるモデリングでは、キーボード奥側が暖かくはなりますが、クーラーが高回転で回ることは無いですね。また、当たり前のことですが、パームレスト＆タッチパッド部分の温度の変化は全く感じられません。

下記環境にMacの消費電力を測ってみました。

起動してログインした状態で

OS X 19W

Win 28W

CINEBENCH起動しただけの状態で

OS X 22W

Win 28W

CINEBENCH CPUテスト中

OS X 72-74W(MAX値)

Win 74-79W(MAX値)

CINEBENCH GPUテスト中

OS X 71W(MAX値)

Win 83W(MAX値)

OS XではCINEBENCHを起動しただけで消費電力が消費電力が増えましたが、たぶんGPUの切替によるものと思われます。

画面の明るさはMAXで計測痛しまたが、消灯するとOS XもWinも消費電力が9から10W程低下します。

簡易なテストではありますが、Windowsの方が熱くなるでしょうしバッテリー消耗も激しいのではないかと計測結果も示しております。

MacBook Pro(]Retina,15-inch,Mid 2012)OS X10.8.3Windows7

CINEBENCH11.5