makoto12 さんによる書き込み:
最近、mac windows wordをインストールして、使用していました。
すでにこのスレッドでも、また過去にあなたが立てられた別のスレッドでも何人もの方が「Mac Windows Word」のようなソフトは存在しないと指摘しておられますが、いつまでもそれは無視されていて、同じ表現を遣い続けられておられるようですが、「わかればよいだろう」というものではありません。場合によってはあなたがご存知ないだけでその名称ズバリの、ないし酷似したソフトが存在する場合があります。このような場での質問では用語を正しく使う必要があります。Mac 版の Word を使っているのであれば、Windows という用語は全く不必要です。Mac で走る Word は Mac のソフトであって、Windows 版の Word とは別のソフトです。「Word って言ったら、元々は Windows のソフトだろう？」と言うのであれば（今回の質問には全く関係のない事実ではありますが）、それを言ったら「Excel は元々 Mac のソフトだった」ということになります。
今回のような質問の場合には「Word Mac 版」とか「Mac 版の Word」とか、「Word for Mac」とか使った方がよろしいでしょう。と言うか、Mac の話なので、Windows 版と比較した質問でない限りは、ただの「Word」、あるいは、より正確に「Microsoft Word」でよろしいと思います。
wordで作成した資料をUSBに移して、作業を行なっていたのですが、
USB メモリの場合は、色々問題がありますので、USB に保存したファイルを直接開いて、再びそこに保存するという使い方は避けた方がよろしいです。パソコン A で作成したファイルは、パソコン A で保存されている最新のファイルを USB メモリにコピーして、パソコン B で作業を続けるには、USB メモリから一度、パソコン B 本体にファイルをコピーして、そこで作業をし、パソコン B 上に変更したファイルを保存し、最後にまた USB メモリに最新のファイルをコピーして、パソコン A に戻すようにした方が安全です。理由は、
① 通常は、USB メモリは Mac 用ではなく、Windows 用にフォーマットされているので、Mac では Mac の表示機能が完全に使えない。
② USB メモリは寿命があるので、ある日突然、突然死して一切読み込み自体できなくなってしまいます。オリジナルが USB にしかないとなると、非常に危険です。（私は1回、妻は2回、経験しています。）
③ USB メモリを紛失した場合には、（情報漏れの問題は置いておいても）肝心のオリジナルのデータが永遠に失われてしまう。
makoto12 さんによる書き込み:
上書き保存をするたびにWord Work File tmpというファイルがいくつも出現してしまいます。
すでに tmp ファイルについては皆さんがご説明されていますが、もう少し説明すると、tmp とは temporary file の意味です。「一時的なファイル」とか「臨時のファイル」という意味です。Word に限らず、パソコンのソフトが作業をする時には、最終的には使わないけれど、一時的にメモを作っておいたりします。それがこの一時ファイルです。例えば、ファイルを上書き保存する時には、事故ってファイルの上書きに失敗すると、オリジナルのファイルも、新しく変更したファイルも、どちらも失われてしまうので、新しいファイルの方をまず一時ファイルに書き出して、書き込みに成功したのを確認してから、オリジナルを削除して、一時ファイルのファイル名をオリジナルのファイルのものに交換します。（正確な順序はちょっと違うかもしれませんが。）通常はこれらの作業は瞬時に行われますので、ユーザーの目には留まりませんし、通常はこれらの一時ファイル（テンポラリファイル）は Finder に残りませんが、USB メモリのように、Mac OS（現在は OS X）専用のフォーマット（Mac OS 拡張フォーマット、HFS+、HFS Plus）がされていないメディアですと（通常は FAT32）、残ってしまうようです。（FAT32 の USB メモリですと、フォルダの開いた位置も、Finder のリスト表示でどの項目でソートするか、ソートは降順か、昇順か等も記憶されません。さらに 4 GB 以上のサイズのファイルのやりとりもできません。）なお、USB メモリを HFS+ でフォーマットしておくと、Mac 間で使うにはとても便利になりますが、Windows マシンでは読むことができなくなるため、Windows マシンとの間でのデータのやりとりはできなくなります。
