まさにOS9時代に
kato-masaharu.asablo.jp/blog/2006/10/01/543959
これを行っていました。
当時のProTools(TDM)は完全にレコーダで、MIDI周りやノーテーションは全くおもちゃ同然でした。裏でCubaseScoreを動かしてMMCにてProTools(TDM)と同期を内部で取り、オーディオ関係はProTools(TDM)で、MIDIとノーテーションはCubaseScoreで行っていました。
ただ、OS9含めてかなり不安定でしたけどね。もちろんProTools(TDM)のみを走らせる時はそれなりに安定していましたが。
CoreAudioを、あまり使用している人を聞いた事がありません。
CoreAudioって意図的にユーザが使用するっていうものでは無いと思うのですよ。その時の機器のセッティングにより使用せざるを得ない状況になっているってだけだと思います。
例えばProToolsHDならCoreAudioって全く関係ないですよね。
MacのCoreAudioは内部に限れば外付けに匹敵するくらい良く出来ている
外付けのAD/DAの音の善し悪しはドライバの影響も無いわけではないですが、ハードウェアそもそもの設計の問題が大きいですよ。で、内部バスに関しては正直優越の差はそれぞれ無くなってきていると思います。なぜ各メーカーが統一しないのかっていうのは、統一してしまうと主導権をとれない≒商売がしにくいってことじゃないですかね。
下手すれば別の経由を通さない分下手にノイズも載りにくい
これって内部バスならどの規格も同じですよ。内部バスを通すだけならどの規格でも音は変わらないしノイズも乗りません。ただ、ソフトウェアミキサー部を通すとミキサーの設計の出来や、不動小数点で演算しているか、そうでないかで若干の差は出てきます。でもこれはミキサーの出来の問題で規格の問題ではないですね。
オーディオインターフェイス経由からProtools固定で、ソフトの内部とWAVファイルのみでLogicは使用したいと思っていまして、
問題はLogicのモニタをどうするかですよね。
翡翠さんは
オーディオは、OS X には AUNetSend と AUNetRecieve という AU があるので、これを使えば可能です。
と書かれていますが、ProToolsのオーディオバスにはAUNetSend と AUNetRecieveがありません。AUのこれらのバスを利用出来るRTASプラグインがあればいいのですが、私は知りません。これが存在すれば夢はひろがりんぐなのですよね。
OMSってそんなに優れていたんですね
MIDI規格発表当時、MIDIケーブル1本で16chまで扱えるって規格自体に驚きました。しかしそれをさらにMIDIケーブル15本*16ch+タイムコードも扱えるOMS+Sutio5のシステムを見た時はなんでも出来そうな気がしましたね(笑)。しかもMIDI自体にOMSでリアルタイムで加工もできましたし、仮想MIDIデバイスも内部でつくれたりと何でもアリでした。さらにOMSの規格に乗っ取っていれば他のメーカーでも扱えるっていうのが当時としては画期的だったのですよ。Opcodeの開発陣はすごかったと思いますよ。
経営者がWinにまで手を伸ばさなければ今も存在していたかもしれません。まぁ、つぶれたおかげでその時のスタッフが各方面に流れて今が有るのですが.....。