Kwaoruさん、
私は、中規模サイズのディスプレイを2台使って、「Mission Control」を使っています。従って、やや特殊な利用者かもしれません。この環境では「Lion 10.7.3」のころ一番使い勝手が上がりましたが、その後「Lion 10.7.4」で改悪され、現在の「Lion 10.7.5」で限り限り妥協しているといった感じです。
そのそうな状況の為に、一つのアプリケーションで全画面を埋めません。もしそうすると、片方のディスプレイが真っ黒になって、中規模サイズのディスプレイを1台となって、とても情けない状況に成るからです。
実際の運用ですが、それぞれのデスクトップに特定のアプリケーションを割り付けています;
- 左にiTunes, 右に「Activity Monitor」とConsole
- 左にFirefox, 右にThunderbird
- 左にTextWranglerとKeyRemap4MacBookのpreferencesとEventViewer, 右にTextEdit
- 左に「Excel」, 右にNumbers
- 左に「AppleScript Editor」
といった状況です。これに対して、流動的に開けるものとして;
- Safari, Chrome, Camino
- Finder, Terminal
といった所です。
作業毎にデスクトップに固定した、例えばFirefoxにはCUI型のランチャで飛ぶので、キーボードの2ストロークで切り替えますので、操作は簡明です。状況に応じて、「Magic Trackpad」によるスワイプも使います。
なお、左画面の方が大きいので、その右端に中間出力ファイルとか画像ファイルをおいて、異なるデスクトップ上の他のアプリと簡易データの共有みたいにしています。
以上、特殊な利用例でした。