nex5r raw現像

RAWのみで撮影した時も同じ症状でしょうか?

カメラのヴィネットコントロールの問題のようですね。

jpegはカメラの設定が反映されますが、rawの方は設定がキャンセルされるため、rawだけ周辺減光がそのまま出ている状況と思います。

カメラメーカー以外の現像ソフトでは同じ現象が起きると思います。

Apertureでもヴィネットコントロール可能ですので、調整してみてください。

周辺減光が出ている写真と出ていない写真で絞りはどうなっていますでしょうか?

出ている写真は開放で撮っていませんか?

一般論ですが、数段絞って撮れば周辺減光をある程度抑えることができると思います。

image data converterではレンズの樽型収差補正して、その結果直線で無くなった周りを切り取っていますね。おそらくビネット修正もしてるんでしょう。apertureの未調整の画像が本来のRAW画像ですね。image data converterではレンズの種類、焦点距離による自動補正が入っていると思いますよ。

tnks さんによる書き込み:

rawのみで撮影した場合も同じ症状です。

RAW + jpegのときのみ出るのかと勘違いいたしました^^;

D300 さんやi_was5um さんがお書きの様に現像アプリケーションの自動処理による差ですね。

周辺減光っていうんですか？

私見ですが、周辺減光なのですが絞りをだいぶ絞ってもここまで残っていますので、もしかするとイメージサークルがギリギリなのかも知れません。コンパクト化などを考慮して際どいところを攻めた設計なのかと考えてしまいます。

そもそもその症状がでていない写真もあります。

今回の写真は16mm側で撮影されてますよね。広角側の方が症状が出やすいです。

なお、私は補正前の湾曲したり減光したりしている画像の方が好きです^^

tnks さんによる書き込み:

ソフトによって差がでるんですね。

結構、差があるようです。ご提示の画像もデフォルトでは、空の青に隠れる(空の)赤みが結構違いますよね。

もっと勉強します。

ご武運をお祈り申し上げます^^

なお、私は深遠すぎてついて行けなくなってます^^;

あげて頂いた画像を見る限り、周辺減光と言うよりはケラレですね。

ni_kiさんがご指摘のように、センサーの端っこぎりぎりにイメージサークルが来ているためかと思います。

トリミングの他に、湾曲している水平線もまっすぐになってますので、i_was5umさんのご指摘の通り、image data converterで自動補正がかかってますね。

結構、ソフトで差が出るものです。

カメラの設定を反映したければ、カメラメーカーのソフトを使うのが一番ではありますが、カメラやレンズのクセとして、味わいに生かすかのもありかと思います。

あとは、目的や使いやすさによってうまく使い分けるかですね。

いろいろ使い倒して、ご自身にマッチしたスタイルを見つけられれば良いですね。

参考に樽型の歪みを補正するとこんな画像になります。水平線が殆ど真っ直ぐになっているのがわかると思います。右下の流木の形もずいぶん違いますね。そして元通りの比率で切り抜けばそれだけでも減光は殆ど無くなります。

個人的な好みではちょっと補正し過ぎな感じですね。

これはAdobeのPhotoshopで補正した画像です。