届かないメールについて

似た状況で一応解決したので、お役にたつかわかりませんが書いておきます。
フリーのメーリングリストからのメールが、以前は届いていたのに届かなくなり
迷惑メールやゴミ箱にも入っていない、という状況でした。

icloudで受信許可の指定ができない代わりに、フォルダ保存指定を行ってみたところ

無事　受信できるようになりました。

１）パソコンで、https://www.icloud.com　にログインし、メールアイコンをクリックし、iCloudメールへ。

２）「test」等の任意の名前の新規フォルダを作っておいて、「ルール」で　MLのアドレスメールはそのフォルダへ保存する、という設定をする。

３）この時点で一度　MLのメールを受信させる（＜自分が管理者のMLだったので可能だったのですが・・・）

４）無事受信できたら、（２）で作成したルールとフォルダは削除

以杏 さんによる書き込み:

試しに宛先からのメールを別のメールアドレスで受信を試してみたのですが別のアドレスには届いてもicloudには届きません。

届かなくなってからどの位の時間が経っているでしょうか？

メールの内容は反社会的な内容等ではなく、書店からのお知らせメールです。

受信メールについては（結局受信できていないので）わかりませんが、iCloud メールの場合は、送信する場合に、内容が全く反社会的でない場合でも、機械的にある単語が含まれていると、送信者に戻すことも、通知することもなく、単純にそのメールを送信しないようです。その結果、送信者の Apple Mail では「送信済」ボックスに保存されるので、自分では送信したつもりになっていても、相手には届いていないということが相当頻繁に発生しているようです。

一時期、この Apple サポートコミュニティ でも話題になり、どのような単語が含まれているとアウトなのかという議論が盛り上がったことがありました。相当な数の「なんでこれが？」というような無害な単語が引っかかっていたのが判明しました。ただし、最近、そのスレッドを確認しようとしたら、削除されていました。

恐らく、どの単語が検閲フィルターに引っかかるかというのが公開されてしまうと、悪意あるスパム業者がそれを回避することができてしまうからだと想像します。

ただ、ユーザーとして困るのは、

① 送信されなかったことの通知がない

② 送信者に対してもどの単語が問題になったのかの説明がないので、回避方法がわからない

ということですね。

どのような理由が考えられるでしょうか？

あと、考えられるのは、送信サーバ側で、@icloud.com（あるいは @me.com、@mac.com）のドメイン名がスパムサイトとして登録されてしまっていて、相手側の送信サーバで送信が拒否されているとか？ 一時期、発信者が特定できないフリーメールからは、受信も、送信もできなくしてあったサービスが結構ありました。なりすまし等の回避のタメだったと思います。その時、@mac.com も無料のフリーメールだというので（当初は無料だったのです！）、リストに登録されてしまっていたことがあります。私は、@mac.com は Apple がユーザーを特定しているサービスだと説明して、制限を解除してもらいましたけれども。

サポートに問い合わせてみては？

http://www.apple.com/jp/support/icloud/contact/