iphone 5s モーションセンサー不具合

細かい技術的なところは分かりませんが、根本的に直したのではない。と感じています。

私なんて、根本的には直らないと思っていたのですがアップデートで改善するだけでも、ある意味驚きです。何故に今回のアップデートで直るのか皆目検討がつきません^^;

>何故に今回のアップデートで直るのか皆目検討がつきません^^;

粕谷様ほか、モーションセンサーのデータ処理のアルゴリズムの問題である可能性を指摘されていたと思います。当方も、そのように感じていました。

私の5Sは、元々それほど大きな誤差がなかったのですが、iOSアップデートでさらに改善しました。水平の面で平置き黒画面で誤差0〜-1度、回転するだけで緑画面0度になります（従来なかった）。おまけ機能として使うには（専門的な仕事以外で使うには）、充分な精度です。

何故に今回のアップデートで直るのか皆目検討がつきません^^;

３軸センサーのオフセット値を正しく設定して、センサーの加速度アルゴリズムを見直せば、ソフトウェアで対応可能です。

iPhone5までのセンサーの設定値で、新機種用のセンサーを動作させていたのが大間違いなだけで、ハードウェアの仕様変更が、ソフトウェア部門に正確に伝わっていなかったのか、何か勘違いしていたのか…。

センサーの規格が統一されているわけではないので、メーカーや型番が違えば、設定値が違うのは当然ですから…。

おまけ機能として使うには（専門的な仕事以外で使うには）、充分な精度です。

水準器としての機能は十分な精度なのかも知れませんが、みんなさんが懸念されているのは、他社製アプリで補正出来ないゲームアプリなどが存在するので、極力傾きは０度でないと困る点ではないでしょうか。

モーションセンサーを使わないユーザーには、この問題の影響ないかと思います。

市販の水準器で水平面を用意し計測させていますが、コンパスの水準器では補正させても計測結果に不具合が生じているようです。(iOS7.0.3にて)

従って、現状は正しく補正出来る他社製の水準器で計測する必要があります。

３軸センサーのオフセット値を正しく設定して、センサーの加速度アルゴリズムを見直せば、ソフトウェアで対応可能です。

そのオフセット値が各機バラバラですよね。

アップデートで直るとなると、そのオフセット値は各機の内部に正確にセットされていたことになると思うのですがソフトウェアの処理が間違っていたとすると個体差が何故出るのか検討がつかないのですよね。

個体差が何故出るのか検討がつかないのですよね。

間違った設定値で動作している状態で組み立てて、適切なキャリブレーションを行なっていないからでは？

まあ、AppleがBoschのセンサー(BMA220)の扱いに慣れてきて、アルゴリズムを改良すれば、もう少しは改善されるのではないかと。

http://jp.bosch-sensortec.com/content/language2/html/

でも、BMA220自体がセロGオフセット値が±95mgの製品ですから、iPhone5までのSTMicroElectoronics製の±20mgのセンサーと比べれば…。

BMA220のDataSheet等は下記ページにあります。

http://jp.bosch-sensortec.com/content/language2/html/4377.htm

お世話になっています。

STMicroElectoronics製の±20mgのセンサーと比べれば…。

どれだけ、狂うのかわかりませんが、

iPhone5の１〜２度だと、許容誤差内の範疇だということでしょうか？

iPhone5の１〜２度だと、許容誤差内の範疇だということでしょうか？

仮にセンサーの規格上の誤差( ± )の最大値である20mgのズレが生じた場合、１度前後のズレが出ます。

でも、出荷時のキャリブレーションでiPhoneの個体毎に、ある程度は修正してあるはずです。

(どういう出荷検査をしているのか判らないので、何とも言えませんが…)

> 仮にセンサーの規格上の誤差( ± )の最大値である20mgのズレが生じた場合、

今の問題の場合、ゼロオフセットよりも感度の方が問題では？

ゼロオフセットなんて、0g での絶対値のずれですから、最初に補正すれば済むことです。

BMA220 の感度は、（最高感度、フルスケール 2g、で使う場合）、2^-16 g ありますので、十分と思いますけど。

従来のセンサーより、ゼロオフセットが大きくて、（ソフトの不具合で）、ソフト的に十分補正しきれないために変になっているという可能性はあるかもしれません。

間違った設定値で動作している状態で組み立てて、適切なキャリブレーションを行なっていないからでは？

お店でiPhone 5sを調べていましたら30度位水平がずれている個体がありました。iOSを再起動したら並みになったので複数の段階で更正がかけられるようにできていると言う事のようですね。てっきりiOSが何処かに記録されている変更不能のオフセット値を使っているのかと思っていましたがオフセット値のリセットが可能だったとわ。

iOS7.0.3公開直前にApple送りになった者ですがAppleから来たメールでス・・・

「お客様の IPHONE 5S について、修理のお申し込み内容をもとに、Apple の技術者が診断テストを実施いたしました。その結果、症状の再現は無く製品本体は正常で、機能や外観においても Apple が定めた製品仕様範囲内と診断されました。また、診断テストの一環として、製品のソフトウェアおよびファームウェアを最新バージョンにアップデートさせていただきました。診断結果は、製品に同梱してご返送させていただきますので、お手数ではございますが、製品の動作と診断結果をご確認くださいますようお願い申し上げます。」

えー・・・マジかよそんなワケねーだろwww iOSアプデだけで直ったなら直ったで良いから正直に言えよな。

あの症状を再現できなかったとか物凄い不信感。　症状確認する前にいきなりiOSアプデとかしてんのかな修理の人

コンピューターの業界ではそれがスタンダードな方法なのかなぁ?　何かする前にまず確認だと思うんだけどさ

もしくは本体丸ごと交換しちゃっただけかもしれないけどね。

結果的に直ってるなら何でもいいけどね。 「そんな症状でてませんよ?」は何だろう、モヤモヤすんなぁ～

まるで私が無意味なクレームつけて検査させたとか***みたいじゃないか動画で撮っとけばよかったな。

「そんな症状でてませんよ?」は何だろう、モヤモヤすんなぁ〜

メールに書いてある通りでAppleにとっては症状が出ていないなかったのでしょう。

Apple「俺が黒と言ったら黒、白と言ったらカラスも白だ!」　ですね判りますん

Apple「俺が黒と言ったら黒、白と言ったらカラスも白だ!」

例えは違うと思いますが、Appleから仕様の範囲内という返答が来たなら、仕様の範囲内だったということなのでしょう。

ni_ki様、ベアライダー様

ここで論争しても仕方ないかもしれませんが、ベアライダーさんのそのようにお感じになる点はもっともだと思います。ただ、私の場合には電話のやりとりだけでもはっきりと「不具合です。ただ、原因はハッキリと分かっていません。」と不良については認められて、即交換になりました。(細かい流れは私とは異なると思うので一概に言えませんが…)

しかし、ベアライダーさんが不信感を抱かれたのと同様に今回の件の対応に関しては「一般的な電化製品の初期不良対応レベルのことが、きちんと出来ない。」とすごく感じました。(細かいいきさつは以前のレスを見て頂ければ…)

状況にもよると思いますが、「仕様です。」「ほらアップデートでマシになったでしょ。」のような対応がかいま見えると、Appleに不信感を抱くユーザーも増えますし、残念ですね。