基本的にはやっていることは同じかと思うのですが、下記もご参考までに。
AirPort Utility 5.6.1 on OS X 10.9 Mavericks | Corey J. Mahler
こちらのサイトからは加工済みのアプリケーション(スクリプト)がダウンロードできるのですが、二次配布はライセンスの問題がありますし第三者のサイトからアプリケーションをダウンロードするのはセキュリティのリスクも伴うのでこれらのサイトを参考に自炊する方法を極力わかりやすくまとめてみました。もっとスマートな方法があるかもしれませんがよければどうぞ。
#くどいですが、利用は自己責任でお願いします。
1) デスクトップに作業用として tmp という名前のフォルダを作成
2) Mac OS X Lion 用の AirMac ユーティリティ 5.6 から /Applications/Utilities/AirPort Utility 5.6.app のみを Pacifist 3.2(古いバージョンだとMavericksでエラーが出るのでアップデートを忘れずに)を使って tmp フォルダに抽出 (Extract to…) する(インストールはしない)
3) OS X Mountain Lion アップデート v10.8.5 から /System/Library/PrivateFrameworks/Apple80211.framework/Versions/A/Apple80211 のみをPacifist 3.2を使って tmp フォルダに抽出
4) AppleScript エディタを立ち上げ下記の内容をコピー
set aFile to quoted form of POSIX path of (path to resource "Apple80211")
set aApp to quoted form of POSIX path of (path to resource "AirPort Utility 5.6.app")
do shell script "DYLD_INSERT_LIBRARIES=" & aFile & " " & aApp & "/Contents/MacOS/'AirPort Utility 5.6'"
5) tmp フォルダにアプリケーションとして保存
6) 保存したアプリケーションを右クリック>パッケージの内容を表示、Contents>Resources フォルダを開く
7) Resources フォルダ内に抽出した AirPort Utility 5.6.app と Apple80211 をコピー
これで、AirPort Utility 5.6(AirMac ユーティリティ 5.6) をOS X Mavericksで立ち上げるためのランチャーが出来上がりです。後は適当な場所にコピーしてご利用ください。