Thunderbolt2接続SSDが遅すぎる。
Mac Pro, OS X Mavericks (10.9.2), 3.7GHz Quad-Core Xeon E5 / メモリ 16GB
Mac Pro, OS X Mavericks (10.9.2), 3.7GHz Quad-Core Xeon E5 / メモリ 16GB
何番のThunderboltポートにPegasusを繋いでいますか?
また、ディスプレイはHDMI接続ですか? それともThunderbolt DisplayやMini DisplayPort接続のディスプレイ?
例えば、HDMI接続のディスプレイを使用している場合、下の2つのThunderboltに接続すると同じThunderbolt Bus-0になってしまうため、Pegasusの速度に影響が出る可能性もあります。
お忙しい中ご回答有難うございます。
確認したところ
HDMI : メインディスプレイ
Thunderbolt Port 2 : サブディスプレイ
Thunderbolt Port 6 : Pegasus2 R4
で接続してました。
なので、PegasusをPort 1 に接続しなおしました。
結果は・・・
となり、Crucialの方は多少改善出来ました。ありがとうございました。
ただ、東芝のSSDの方はほぼ変わりませんでした。
サンボル2接続にもかかわらず、東芝SSDの公称値(シーケンシャルRead 530MB / シーケンシャルWrite 500MB)
に遠く及ばないのは、Raid組まないSSDは、やっぱり「こんなもん」なのでしょうか。
ちなみに同じMac ProにUSB3.0 Hub(Anker製)で接続してるHDD(3TB 7200bpm)も散々な結果だったので
ブラウザのWeb表示の完全読み込みが、サイトによっては30秒かかる所もある点や
サポートに電話して、指示通りに「Command+R」を複数回試行しても復元ユーティリティが起動しないこと
などを合わせて、回収修理に出すことにしました。
粕谷様に於かれましては、ご回答大変有難うございました。
となり、Crucialの方は多少改善出来ました。ありがとうございました。
ただ、東芝のSSDの方はほぼ変わりませんでした。
サンボル2接続にもかかわらず、東芝SSDの公称値(シーケンシャルRead 530MB / シーケンシャルWrite 500MB)
に遠く及ばないのは、Raid組まないSSDは、やっぱり「こんなもん」なのでしょうか。
RAID前提のケースで接続していますから、その辺りも関係しているのかも。
また、Crucial M500はMarvell製88SS9187コントローラ、東芝 HG5dはMarvellベースの東芝製TC58NC5HA9GSTコントローラですから、若干、傾向が違うのかも…。
あと、気になるのは、
ちなみに同じMac ProにUSB3.0 Hub(Anker製)で接続してるHDD(3TB 7200bpm)も散々な結果だったので
このAnker製USB 3.0ハブが気になります…。
結構、不具合が多いメーカーですし、VIA製VL812チップ搭載と記載されていても、実際にはRenesas製やGenesys Logic製コントローラだったりします。
さらに、7ポートのハブの場合は、4ポートのコントローラを2つ使っているため、2段目のコントローラ側のUSBポートに繋ぐと遅くなりますし…。
あと、USB 3.0 HDDのほうも、UASP対応のチップを採用した製品なら、VIA製VL805コントローラのようにUASP対応のハブのほうが安定するでしょう。
さすがにコミュニティでよくお見かけする粕谷様、いろいろ勉強になります。
ありがとうございました。
Finderで単一ファイルのコピーなどで実行転送速度も測ってみることをお勧めいたします。
提示されている情報は一つのアプリケーションの転送速度の情報ですので、実使用時は違う可能性が有りますので。
それとも感覚的にも、あからさまに遅いのでしょうか。
ご回答有難うございます。
ご指摘がありましたので、雑ではありますが計測してみました。
Mac Pro本体のSSDにある、545.6MBのQuickTimeムービーを
ドラッグ&ドロップしてiPadソフトのストップウォッチで手動で複数回測ってみました。
TOSHIBA THNSNH51(512GB SSD)ほぼすべての回で3sec./545.6MB
Crucial-CT480M50(480GB SSD)ほぼすべての回で13sec./545.6MB
少量のデータをコピーするという作業においては、体感的にはどうでもいいというくらい速いです。
それでも、同じ接続状態であるSSDでこんなに10秒も差があるのは不思議でした。
ただ自分はDAWソフトを扱っていまして、Mac Pro 2008では、厳しい条件の時にレイテンシーがひどくなったり
プチプチ音が発生してたりしてイライラしていたので、「圧倒的な」性能があれば、そうそう悩むこともなくなるだろう、
というつもりでNew Mac Pro + Pegasus2 を買ったので、本体のSSDは除いて
このThunderbolt2環境が予想してたのより全く速くないので、がっかりしたので
他の方はどうなんだろうと思って質問してみました。そういう意味では「タイトル詐欺」かもしれませんが。
ただ、最初の目論見とは違うところで、このUSB3.0ハブは、データを移動した際の体感でも1GBあたりのおよその時間でも
Mac Pro2008の頃に接続してたUSB2.0よりあからさまに遅いです。
また、回収修理に出すことにしたのは、あまりにもWeb表示が遅すぎて、サイトによっては
完全表示するまでに30秒近くかかったりしたのと、サポートの人と話してて
「Command+R」も何回やっても実行できなかったのが直接の理由です。
大した返答になってませんが、お忙しい中ご回答ご指摘ありがとうございました。
Pegasus2シリーズは今の所SSDにファームウェアが対応していないらしいです。SSDの種類によっては本来の速度がでるやつもあるらしいですが。
私も東芝HG5で試した所、読み込みは500MB/secでましたが書き込みは100MB/secくらいしか速度が出ませんでした。
貴重な情報有り難うございます。
出たばかりの製品(Mac ProもPegasusも)
なので、そこら辺はしょうがないのでしょうね〜・・
どうもです~。
TOSHIBA THNSNH51(512GB SSD)ほぼすべての回で3sec./545.6MB
Crucial-CT480M50(480GB SSD)ほぼすべての回で13sec./545.6MB
少量のデータをコピーするという作業においては、体感的にはどうでもいいというくらい速いです。
それでも、同じ接続状態であるSSDでこんなに10秒も差があるのは不思議でした。
なるほど。Crucialはかなり遅いですね。
ただ、遅い原因は示された情報からは判断しかねます。特にcommand + R ができないというのは、最近のMacとしては結構異常なのでそこら辺を解決してから再度、試す必要があるのではないでしょうか。
なるほど〜結構異常なことなんですね。知りませんでした。
それでサポートの人も割と早めに「それでは回収修理でよろしいですか?」
と言う提案が早めに出たのでしょうかね。
回収担当の人も、「すぐ用意できる在庫があるか確認できないので数週間掛かる可能性もあります。」
と言ってたので、もしかしたら修理することなく交換なのかもしれませんね。
いずれにしても明日回収なので、本体が戻ってきてから再度テストしてみます。
ありがとうございました。
事後報告です。
<1>アップルケアでの修理は、「本体SSDの交換」と「ワイアレスネットワークカード」の交換でした。
<2>個人的には1番の不満点であった「Web表示が遅すぎる」が改善できたので、本体サムスン製SSDが原因のような気がします。
<3>このスレッドのタイトルのThunderbolt2の転送速度ですが、先日と同じ状態の単体接続では変わりがなく遅いままでした。
やはり、Pegasus2自体のファームウェアがSSDにまだ対応してないという情報が原因かと思われます。
そこで、Pegasus2に4本のCT256M4SSD2を接続し1TBのRaid1を組んでテストしてみた結果が下記のとおりです。
という結果で、Pegasus2はRaidにしないと意味ないという、当然といえば当然の結果でした。
なお、
<4>Anker製USB3.0Hubに関しては、メーカーより新品の交換品が送られてきてテストしたところ
Read/Write共に、170MB/s前後でした。不良品だった模様です。アフタフォローは迅速でした。
以上が事後報告です。いろんな情報をくださった方々有難うございました。
<2>個人的には1番の不満点であった「Web表示が遅すぎる」が改善できたので、本体サムスン製SSDが原因のような気がします。
SamsungのSSDが搭載されているのなら、TLC NANDのSSDなのかも…。
IntelのSSDと比べると、寿命は短いようですが…。
Thunderbolt2接続SSDが遅すぎる。