「Time Capsule」動作不安定？

スーパーたろちゃん

書き込みの内容だけを見ると二重のNATが一番怪しいように見えます。

この方法以外だと接続できない理由があるんですかね？

一時、自分のサイトを公開しようと思った時の名残です。少なくとも「Snow Leopard」の頃はピンシャンと動いていました。

またWi-Fiルータは「Time Capsule」しか持っていませんし……。

necotaさん：

ご紹介の「My Network Knowledge」をじっくり読ませて頂きます。

原理的には「Double NAT」で問題なく動いてきましたし、Logを眺めても「Double NAT」のエラーは出ていないので。

「AirPort Utility」の図

今日は何度も見ていますが、「status」は緑のままです。

ni_kiさん、コメントありがとうございます。

症状の確認ですがランプが黄色になるのはAirMac ユーティリティを立ち上げっぱなしでも緑から黄色に変わったりするのでしょうか。それともAirMac ユーティリティの起動時に黄色とか。

昨日は原稿制作に忙しかったので、インターネット・ラジオを聞きながら作業しました。その時に、予備のiMac(Mavericks 10.9.4, 日本語表示)で「AirMac ユーティリティ 6.3.2(632.3)」を連続的に動作させました。そして時々「インターネットのランプ」を眺めていました。するとインターネット・ラジオは途切れていないのに、「インターネットのランプ」は時折、黄色になりました。大半は緑色でした。

そこで、メインのiMac(Mavericks 10.9.5, 英語表示)で「AirPort Utility 6.3.2(632.3)」も立ち上げていつでも眺められるようにしました。両者は時々「黄色」になるものの数秒で「緑色」に戻るようです。なお2つのユーティリティは同期していませんでした。いずれにしろストリーミングは途切れるような感じは有りませんし、ブラウザでも引っかかるような感じはありませんでした。一度、NTTに相談しようかと思います。

またルーターのIP アドレスは例えば192.168.x.1 と10.0.1.1 とかに変えてらっしゃいますよね。

はい、

• 有線LANは10.0.1/24(Using DHCP with manual address)で運用、
• 無線LANは172.16.42/24(Using DHCP)で運用

しています。でも、これらの設定は感でやっているので、「Time Capsule」のマニュアルから勉強し直そうと思っています。その上「AirPort Utility 6.3.2(632.3)」にはギミックが至る所にあるようなので、分り易いマニュアルから探そうと思っています。

なお、有線を「Using DHCP with manual address」にしたことで、teleportはとても安定したようです。ひょっとするとインターネット・ラジオが切れなくなったのもこれが効いたのかもしれません。

iPhotoと言い、LANと言い、安定してくれることを願うばかりです。

ni_kiさん：

私のところは1 重NAT なのですが、確認してみたところ時々、黄色になることが分りました。不定期です。

AirMac Extreme 802.11n(5th) です。

ときどき黄色になるのは正常な動作の可能性が高いのでは無いでしょうか。この表示を長時間監視している方は極めて少ないと思いますので。

MacBook Pro(Late 2011)OS X10.9.5AirMac ユーティリティ6.3.2

わぁ、ご確認ありがとうございます。

最近、ソフトもハードも不調で、気分的もで滅入りがちでした。ご協力感謝！！！

スーパーたろちゃんさん、このコメントを見逃していました、ご免なさい。

えーと、「他に機器を足せ」ということではなく、他の接続方法、できればブリッジモードで接続できないか？ということです。

導入した当時、色々調べたとき、

• WAN側のルータにはPPPoEを喋らせては駄目だ。
• 個々ののマシンにPPPoEを実装しろ。

とか書かれていたように思います。

で自分の感触では；

• WAN側のルータにはPPPoEを集約して喋らせる。
• 内部のルータにはPPPoEは実装せず、ルータ動作をさせる。

と考えて、実際に「Snow Leopard」から運行して、Lionまでは問題なく動作しました。

ところが、Mavericks 10.9.4以降、不安定性が高くなったと感じていました。

今一度、ネットワークの設定を見直そうと思っています。

そこで、興味が有るのは「なぜブリッジ・モードでなければならないのか」という点です。出典をご存知でしたらお教え下さいませんか？

スーパーたろちゃんさん：

「ブリッジモードでなければならない」という意識は全くありません。どこかにそう読み取れる部分はありましたか？

極端な書き方ですが「Macがインターネットに接続することだけが目的なら、ブリッジでも、2重のNATでも、好きな方法で接続すればいい」と思っています。

コメントありがとうございます。この質問は「AirPort Utility」を閉じ忘れていて、ボーっとして見ていたら「インターネット・ランプ」が黄色になる時があり、愕然としたので出しました。それに対して、アクティブな回答者のスーパーたろちゃんさんとNecotaさんから、その原因は「2重のNAT」の可能性が高いというご指摘を得たことです。

> 「Macがインターネットに接続することだけが目的なら、ブリッジでも、2重のNATでも、好きな方法で接続すればいい」

明示的にお書き下さいましてありがとうございます。ホッとしました。

ただ、一部の機能（AirPlayあたりで考えるとわかりやすいですかね ）が使用できなくなるので、２重のNATにする必要がなければ、ブリッジで接続する方が便利だと思っています。

当方の運用では、Mac, PC, 主Printerが有線LANで接続され、iPhone, iPad, 副Printerが無線LAN接続です。AirPlayは最近はやらなくなりました。

でもこうして振り返ると、「Time Capsule」に有線/無線LANを制御させるのは、「AirPort Utility」に大きな負荷を掛けていることになるのかなぁ、と思うようになりました。有線LANは光ルータに任せ、「Time Capsule」で無線LANとするのですかね。一見すると楽になりそうですが、光ルータの設定が難しいので頭が痛いです。

iOS and OS X：Wi-Fi ルーターおよび Wi-Fi アクセスポイントの推奨設定

丁寧に読ませて頂きます。　このような資料をまとめて公開してくれると有りがたいですね。

「２重のNATにする必要がなければ、ブリッジで接続する方が便利」という意識になったのは

http://www.borndigital.co.jp/book/3367.html

この本のシリーズの10.6〜10.8のものを揃えて、知らない単語をひたすらググり、この本の中にある参照webページ等をひたすら開いて勉強をした結果、です。

時々、アマゾン検索の時に拝見したと思いますが、素人には分からないだろうなぁ、と思っていました。10.8の中古でも調べてみます。