ユーザー辞書復活するも削除不可

私も同様の現象が発生しています。

iPhone6　iOS8.1　にアップデートした際、それまで登録されていたユーザ辞書が真っ白（無くなったのか、表示されないだけなのかは不明）になり、新規の登録操作を完了しても一覧には表示されない状態でした。

iOS8.1.1　にアップデートしてからは辞書が復活しましたが、不要な単語を削除してもしばらくすると復活しています。どこかの時点でiCloudにバックアップされたものが同期されているような印象です。

iPad Air　iOS8.1.1　とiCloudで書類とデータを同期していますが、こちらは「設定」アプリの「ユーザ辞書」項目が1つの操作ごとに1~2分かかるような状態になっています。

まだコミュニティーは続いているでしょうか？

私も同じ症状で悩まされており、Appleサポートのプロフェッショナルとのやりとりを記録させていただきます。（4時間）

まず、「ユーザ辞書」はiOS8およびYosemiteから大きく変更されて、データもiCloud Driveへ移管されました。

その際に引き継ぎが上手くいかず、古いデータが残ってしまっている可能性もあるということです。

Macをお持ちの場合、ユーザ辞書の編集画面でドラッグ＆ドラップしてバックアップ（plist化）し、iCloudを切ってからLibrary/Dictionaries、Library/Containers、Library/MobileDocumentsをゴミ箱に移動。

Libraryフォルダ内で「TextInput」を検索し「com~apple~TextInput/Dictionaries」フォルダの中にあるフォルダを全て捨てる。（Dictionariesフォルダではなく中にあるフォルダのみを捨てる）

その後にユーザ辞書のバックアップのplistをドラッグドロップして戻し全てのデバイスを再起動する、という方法を試されては如何でしょうか？

Appleサポートでは辞書の単語数表示を確認するほか、一覧を見たり削除することができないそうなのでリスク覚悟で行うしかありません。

それでも単語を追加するときは比較的容易に同期されますが、削除する時だけ反映されるデバイスとされないデバイスがあります。

最終的には「Appleはユーザ辞書からの削除を想定して設計していない」という結論が自然かなと思います。

というのも、ユーザ辞書から単語を消す方法が公式的に存在せず、一連の管理方法からしてもiCloud Driveに変わってから削除を想定したような構造になっていないからです。

もし削除を想定しているとなれば、単語ごとのファイルあるいはインデックスが存在するはずで、.cdtファイルを見ても単語データがボックス化されているようで消したり増やしたりをするには効率が悪いシステムになっているように見てとれました。

（そういえばアメリカ人は引き算が苦手なんだっけと思いながら）もしかしたら「単語を増やしていくだけ」というスタンスで開発されているのではないかと思ったわけです。

ことえりのように複数の辞書が扱えなくなった点からみても、今のユーザ辞書はユーザの入力環境を快適にするというよりOSシステムの辞書や予測に無い単語を増やすだけの機能でしかないのかもしれません。

単語編集で出てくる「削除」というのはどうしても消したい単語を消すための気休めで「削除できたらいいね」という程度の同期能力しかないと思わざるを得ません。

その後、いかがでしょうか？

自分も同じ症状にずーっと悩まされており、半ばあきらめておりましたが、

先ほどふと思いついたことがあり、現在様子見です。

iCloud Driveになってから書類とデータの項目が消滅しました。

しかしバックアップには含まれています。

ということは、バックアップされたユーザー辞書から復活させられてるのでは

ないか？と思いました。

それなら単語をけしたあと、すぐにバックアップを取り、iCloud Drive上の

書類とデータを上書きしてやればどうか？と。

先ほどこれを実施し、現在様子見の段階です。

通常は単語を消した後、特に何もせずにいます。

すると自動でバックアップが開始する前に、以前のバックアップからユーザー

辞書が読み込まれてしまい、消したはずの単語が知らぬ間に復活。

その後、充電するのにケーブルにつないで自動でバックアップが始まると、

その際には既に単語が復活した状態の辞書が再びバックアップされる。

これの繰り返しではないかと。つまり悪循環ですね。

だとしたら、消した単語が復活させられる前にバックアップを上書きしてしまえば

どうなんだろう‥と。不要な単語を消した直後に「今すぐにバックアップ」を行うわけ

です。

あくまで現時点では仮説であり、自分自身でも様子見ですので確証はありませんが、

取り急ぎ投稿させていただきました。

これでも復活するようなら‥すみません。

追記です。

最初にiCloud DriveをOFFにすることをお伝えするのを忘れていました。

改めて手順をまとめておきます。

①iCloud DriveをOFF

②「一般」→「リセット」→「キーボードの変換学習をリセット」

③ユーザー辞書の不要な単語を削除

④単語を削除し終えたら直ちに「iCloud」→「バックアップ」→「今すぐバックアップを作成」

⑤バックアップが完了したらiCloud DriveをON

以上です。

やはりこれでもダメでした。

単語が復活しています。

すみません(汗)

度々すみません。

その後いろいろ弄った結果、成功したようです。

まる24時間経過しましたが復活していません。

当初は、作業開始前にiCloud DriveをOFFにして‥と申しましたが、バックアップ

直後にONに戻すと、消した単語が「一部」復活してしまいました。

もしかしてサーバー上で辞書ファイルがバックアップから上書きされる前に

ONにしてしまった‥つまりONにするタイミングが早かっただけなのかもしれませんが、

実際の原因は不明です。

そこで今度は、最初からiCloud DriveをONにしたまま、作業を開始。

不要な単語を「１０」くらい個削除するごとにバックアップを繰り返しました。

iCloud DriveがONになっているたっめ、削除に時間がかかってると削除した

尻から復活する可能性があるからです。

自分の場合、削除したい単語が３０個ほどでしたので、こうして３回ほど

繰り返して様子を見たところ、今現在復活していません。

いずれにせよ、自分の場合はバックアップが原因であったことは確かです。

全ての方に当てはまるとは限りませんが、同様の症状に悩まされている方は

「不要な単語を削除したら即バックアップ」

一度試されてはいかがでしょうか。

誠に申し訳ありません。

やはり復活してしまいました。

もう為す術がありませんんね。

はじめまして。

私も、数年、この現象に悩まされている一人です。

ずっと、iCloudに残っている古データのせいだと思っておりましたが、違いました。

今まで、大体、考えうる対策を行ってきました。

●消したいワード①削除　⇒iCloudのiCloudDriveオンをオフに　⇒①削除されていることを確認　⇒消したいワード②削除　⇒翌日①②自然復活

●消したいワード①削除　⇒iCloudのバックアップデータをiPhoneにて削除（容量→ストレージを管理→このiPhone→バックアップを削除）　⇒①削除されていることを確認　⇒消したいワード②削除　⇒翌日①②自然復活

バックアップデータ消したのになんで？！新しいバックアップデータもないのに・・・PCにも繋いでないのに・・・

iCloudだけが原因ではないのでは・・・？！　と、疑いを持ち、試したのが、

●消したいワード①削除　⇒iCloudとの結合解除　⇒iPhoneにデータ残す　⇒①削除されていることを確認　⇒消したいワード②削除　⇒翌日①②自然復活

やはり！

iPhoneのどこかに、データ保管する場所があって、悪さをしているのか…

しかも、初回の実験で、結合解除したら、ユーザー辞書から全てのワードが消えました。

iCloudに同期しても治らない・・・（データが無いので当然ですが）

また結合を解除し、iPhone再起動⇒設定アプリをシャットダウン⇒設定アプリ起動 ・・・したら、戻りました。

ご丁寧に①も戻りました。（この時点では、②はまだ消しておりません。）

2回目の挑戦では、全て消えるという現象は出ませんでしたが、失敗に終わりました。

そして、そのまま、iCloudに結合せずに放置していたら、また、ユーザー辞書が全て消えておりました。

慌てずに、上記の再起動ルートを試したら、復活しましたが・・・

今は、

●消したいワード①削除　⇒バックアップデータの無いiCloudに結合　⇒iCloudDriveオン状態　⇒①削除されていることを確認　⇒消したいワード②削除

・・・を試しております。

以上、役に立たない、実験結果でした。。。

この情報で、何かひらめく方がいらっしゃればよいのですが・・・

私も1年間にわたり格闘してきました。

ネットで拾えるあらゆる方法を試しましたが、どうやっても何度目かの充電のタイミングで昔の辞書データが戻ってきてしまいます。

で、最終手段のつもりでユーザー辞書を消した状態で新規のiClouIDを取得し、運用してみたのですがこれも数日間で戻ってしまいました。

再度試してみても結果は同じ。数日で全部戻ってしまいます。

辞書データがない状態で、まっさらな新規IDでも1年以上も前に削除したデータが戻ってしまう。

ということは、辞書データは表面上見えなくなっているだけで実はiPhone本体に残っている。

それがバックアップされて、充電時のiCloud同期の際に何らかのきっかけで書き戻されてしまう、と私なりに結論付けました。

それで、今回６ｓPlusに機種変更したのを機に、面倒ですが復元ではなく一から再構築してみました。

iCloudIDも新規です。

再構築からまだ7日目なので絶対大丈夫とまでは言えませんが、さすがにいまのところ戻ってきていません。

iTunes用のIDとは別に使えるので、iCloudメールをメインに使っていなければ、再構築に手間がかかるだけで実害はありませんでした。

（予定はgoogle、連絡先はoutlook、その他evernoteやdropboxだったので）

結局工場出荷状態まで初期化して再構築するのが一番早い解決策かもしれません。

iPhone 5使用者です。みなさんと同じ症状に悩まされていました。

最近iOS 9へアップデートしてからも症状が改善されなかったので、Apple のチャットサポートに問い合わせました。

「ユーザー辞書の項目を削除しても復活してしまうという症状は、iOS 8では報告されていましたが、iOS 9では直っているはずです」

と言われましたが、私はすでにiOS 9にアップデートした後でした。

さらに話を進めて、「その場合、iPhoneに壊れたキャッシュ (corrupt cache) が残っていると思われます。iTunesを使ってリストア (工場出荷状態に戻す) をすると直ります」と言われました。

アドバイスに従って、「iPhoneを探す」をオフにしたり iPhone のバックアップを取った後でリストアしてみると、辞書が正常に動くようになりました。今までのiCloud周りをいじっても全く改善されなかった苦労が嘘のようです。リストア自体と、Macなどとの同期に少し時間がかかりましたが、1時間ほどで完了しました。想像していたよりもアプリやiPhoneの設定は元のまま残っていたので、リストアのせいで必要になる手間は多くありませんでした。

操作してから2週間ほど経ちますが、削除したエントリーが復活することはなく、ストレスなく過ごせています。みなさんも、ぜひお試しください。

Mac内にユーザ辞書のデータが残ってしまっていて復活する場合、以下の手順を踏むと復活しませんでした。

（OS X 10.11 El Capitan、iOS 9で検証）

1. 手持ちのすべてのデバイスのユーザ辞書から単語をすべて削除
2. 手持ちのすべてのデバイスをiCloudからログアウト
3. /Users/(UserName)/Library/Dictionaries/ にあるデータをすべて削除あるいは別の場所に移動
4. そのままMacを再起動
5. iCloudにログイン