Numbers 3.5 を使っています。
OS Xは、Yosemite 10.10.1
iMac 21.5Mid2011 です。
A列に日付、B列に気温を入力しています。
縦軸を気温、横軸を日付にしてA2:B366の1年間の気温の推移を折れ線グラフで表示しています。
次の年のB367:B731のデータを新たな系列として既存のグラフに表示し、同時期の気温の違いを表示したいのですがヘルプの説明を読んでも理解できず方法がわかりません。
以前のNumbersには、日本語のビデオがあったと思うのですが、新Numbersでは見つけられません。
どのようにデータをグラフに取り込めば良いのかご教示方お願いいたします。
iMac (21.5-inch Mid 2011), Mac OS X (10.7.4)
失礼致します。
1）ご使用のグラフのタイプは『2D 折れ線』であっていますでしょうか？
2）当年の気温が入力されているB列とは、別の列に（例えばC列）次年の気温を入力せずに、
同じB列に、当年と次年の気温を入力する意図はどのようなものでしょうか？
（C列に次年の気温を入力した方がグラフを作りやすいと思います）
3）一行目がヘッダー行に設定されていますでしょうか？
失礼致します。
一番簡単なのは、A,B 列に延々と入力するのではなく、年度毎に C,D 列、E,F 列と言う具合に年度分けする事です。
① A,B 列の任意のセルを選択して「表」メニュー ＞「複数の列を後ろに追加」。
② A,B 列の年度毎のデータをドラッグして選択し、右クリック ＞「コピー」。
③ 追加した C,D 列に、コピーした年度毎のデータを出力したいセル（C1 または C2）を選択して、右クリック ＞
「ペースト」。
④「グラフ」タブ ＞「2D」タブ ＞「折れ線グラフ」を選択し、右側の「フォーマット」タブで、各種設定を行う。
⑤ グラフをクリックすると表示される「グラフデータを追加」ボタンをクリック。
⑥ グラフで比較表示したい年度毎の「気温」データ（下の画像では B 列と D 列）をドラッグして選択。
しかし、どうしても A,B 列に延々と入力したデータから年度毎の「気温」データをグラフで比較表示したい場合は、
そのままでは同じ列に有る「気温」データは一連のデータとして認識されてしまい、比較する事が出来ませんので、
ひとまず年度別に別々のグラフを作ります。
（上記の ④ 〜 ⑥ の操作）
※ こちらの方法の場合、2 つのグラフのサイズやテキストサイズ等、折れ線以外の全ての要素が全く同じになっている
必要が有ります。
後はグラフをドラッグして、2 つのグラフを重ねるだけです。
T22T さん いつもご助言ありがとうございます。
留守していましたので、お礼が遅れました。
申し訳ありません。
実は、表には気温の他に湿度、体重、歩数、記念日、出来事など数列にわたり記録していまして、備忘録のような使い方をしております。
そのような状態なので行に他の日のデータが入ると検索時に使いづらいかなと思っております。
グラフは2D折れ線グラフであります
1-2行目A列目は、それぞれヘッダーとし、フリーズ指定しております。
グラフのフォーマットで系列をキーボードから追加記入できる方法がないかと探したのですが、見つけることができませんでした。
Numbersでは、こういう使い方は想定していないのではないかと思っています。
ありがとうございました。
度々、失礼致します。 また、ご説明を頂きまして、ありがとうございます。 状況を理解致しました。 以前のヴァージョンのNunbers.appであれば、折れ線グラフに追加したいデータ範囲を選択してそれをグラフ上へドラッグ＆ドロップすると新しい系列を追加できたのですが、現ヴァージョン（Ver. 3.5.2）ではできないですね。 かといって、iOSデヴァイスと連携は現ヴァージョンのNumbersを使うしかないので、少し不便だと思います。
1）気温データ等を記録するシートとは別に、新たに、折れ線グラフを作図するための専用のシートと表を作成するとよいかもしれません。新しい作図用の表のデータは、元のシートの表のデータを参照する形で入力し、年ごとに異なる列に気温データ並べる形にすれば、折れ線グラフを作図しやすくなるかもしれないです。
2）当年の気温を表示する折れ線グラフを選択して、『データ参照を編集』ボタンを押すと、データの参照範囲が強調表示されると思います（下図）。この状態で別の列のセルを一つクリックすると、別系列のデータの一つが折れ線グラフに追加されます。 この状態でその選択したセルを移動したり、セルの右下にある小さなボタンをドラッグすることで選択しているセル範囲を変更できますので、これを次年の気温データ範囲に合わせると、同じ列のデータを異なる系列として、折れ線グラフに表示できると思います。 ちょっと面倒なのですが、参考になれば幸いです。 （アメダスの富士山における気温データを使いました）
necota さん ご助言ありがとうございます。
作業の手順を順に示していただき、また、作例まで貼り付けていただき重ねてお礼申し上げます。
自分で手順を追ってる実行したのですが、
⑤グラフをクリックすると表示される「グラフデータを追加」、とありますが、
何度クリックし直しても「グラフデータを編集...」、としか表示されません。
キーボードからデータなどを入力する時代の手法しか身についていないものですから、ドラッグ＆ペーストがうまくできていないのだと思い、メニューからコピー、貼り付けもうまくいきません。
どうも自分の技量では操作できそうにもありません。
次に、後段の別々にグラフを作って重ねる方法は再現できました。
すべての要素が全く同じでなければならない、ということなのでグラフの幅（年月日）の調整ができれば希望するグラフを見ることができます。
詳細にわたり説明していただきありがとうございました。
⑤グラフをクリックすると表示される「グラフデータを追加」、とありますが、
何度クリックし直しても「グラフデータを編集...」、としか表示されません。
ayaG さん、説明不足ですみませんでした。
① A,B 列の任意のセルを選択して「表」メニュー ＞「複数の列を後ろに追加」。
② A,B 列の年度毎のデータをドラッグして選択し、右クリック ＞「コピー」。
③ 追加した C,D 列に、コピーした年度毎のデータを出力したいセル（C1 または C2）を選択して、右クリック ＞
「ペースト」。
ここ迄は良いのですが、コピーした年度毎のデータをペーストした状態ですと、ペーストされたセルが選択された
状態になっていますので、そのまま ④ の操作を行った場合、ayaG さんの仰る様に「データ参照を編集」と言う
表示になってしまいます。
ですので、④ の操作を行う前にシートの表以外の部分をクリックして、選択を解除した状態で以下の操作を行って下さい。
④「グラフ」タブ ＞「2D」タブ ＞「折れ線グラフ」を選択し、右側の「フォーマット」タブで、各種設定を行う。
⑤ グラフをクリックすると表示される「グラフデータを追加」ボタンをクリック。
⑥ グラフで比較表示したい年度毎の「気温」データ（下の画像では B 列と D 列）をドラッグして選択。
T22Tさん 表とグラフを貼り付けて説明いただきありがとうございます。
上の図よりは下の図の方が私の希望に合っておりますので、自分で再現しようと数回試してみたのですがダメでした。
下の表では1月から12月までと2月から10月までの数値をグラフに入れていますが、1月分は外しています。
もしこのスタイルで自分がグラフを作れるとしたら12月と1月の間に空白の行を入れると1年間分の比較ができそうな気がします。
度々、失礼致します。 2D折れ線グラフを使う代わりに、2D散布図を使うこともできると思います。
折れ線グラフの場合、横軸はデータの順序になってしまうので、異なる系列間で横軸の日付のデータの数が異なったり、日付の期間が異なると、同じ時期の気温を当年と次年との間で比較することが難しくなります。
一方で、散布図の場合は、横軸のスケールはデータの大小に比例する形になりますので、異なる系列間で日付のデータ数や期間が異なる場合でも、同じ時期の気温であれば、同じ横軸上に表示できますので、当年と次年の気温の比較しやすくなると思います。 ただし、日付のデータをそのまま使うのではなく、その年の元日からの日数などに変換したものを使う必要があります。
たとえば、下図のC列には、B列（データフォーマットを日付けに指定）の日付の値とDAYS360関数をつかって、元日からの日数を入れています。 そして、C列とD列のデータを使って散布図を作ることになります。 （下図でB列のラベルが『月』になっていますが、『日付』の間違いです）
この例では、まず、C2:D13のセルを選択して、2D散布図を作成します。グラフのインスペクタ＞系列＞接続線で直線を指定しています。
次に、『データの参照を編集』ボタンを押して、E14セルをクリックし、セルの右下にあるボタンを使って、E25までのセル範囲を選択します。
次に、その範囲をドラッグしてD14:D25の範囲へ移動させます。
最後に、散布図グラフの中のデータ点を一つクリックすると、インスペクタ＞系列＞データの『X:値』の項目にセル範囲（C2:C13）が表示されますので、これをクリックするとx値のセル範囲（C2:C13）が強調表示されますので、その範囲の右下にあるボタンを下へドラッグして、そのセル範囲をC2:C25へ合わせます。
ちょっと手間がかかり、しかも、アプケーションの癖を利用するような方法ですが、うまく作図できれば幸いです。
necotaさん お手数をおかけしております。
再度試みたのですが、私の技術では進めることができませんでした。
現在、グラフを重ねることで比較する目的を実現できておりますのでこの方法でいきたいと思います。
お忙しいとろ数度にわたりご指導いただきありがとうございました。
T22T さん 度々お手を煩わせて申し訳ありません。
関数DAYS360は、やっと使えるようになりました。
表を改造して元日からの日数と空白列を作り、作業を進めたのですが手順が違うのか意味不明のグラフになってしまいます。
トラックパッドを使っていましたが、マウスを用意して実施しても残念ながら目的に到達することはできませんでした。
系列のところにキーボードから直接入力できれば良いのですが、Numbersでは無理のようです。
別々にグラフを作って重ねる、という方法が一番簡単のようです。
当面、この方法でいきたいと思います。
せっかく丁寧にご指導いただいたのに、できなくて申し訳ありません。
ありがとうございました。
前年同期と比較する折れ線グラフをつくるには
