PostScriptプリンタ導入に関して
今利用しているインクジェット複合機、キヤノンのMX850がYosemiteに対応していない為、新しいプリンタの購入を考えています。
今まで,過去にキヤノンのレーザープリンタLBP1600と後にMX850を導入して利用してきましたが、LBP1600はMac OS Xのバージョンアップで、プリンタドライバーがサポートされなくなり利用が出来なくなりました。現状はMX850のみの利用です。
MX850はMavericksをサポートしておりプリンタドライバが提供されておりますがYosemiteからはサポート外になりました。
また、キヤノンの場合サポートされていてもプリンタドライバの提供が遅くOS Xのバージョンアップが直ぐに行えませんでした。
現状、OS Xのアップデートが早く今後も新しい OS X を利用したいと思っておりますが、プリンタドライバーの不安で OS X のアップデートが安易に行えません。最近は OS X のバージョンアップが無償で行える為、アップルはバージョンアップを勧めてきますがプリンタを利用してユーザーの場合は安易にバージョンアップが行えません。
現状を踏まえ新しいプリンタ選びとて、PostScriptプリンタで有れば OS X のバージョンアップを直ぐに実行しても基本的な印刷は可能かと思い始めました。
現状候補のプリンタは、沖データの c531dn です。
http://www.okidata.co.jp/products/color/c531dn/
c531dn 有れば実売価格5万円程度です。PostScriptに関しては「PostScript 3エミュレーション」とのことです。
利用としてはDTP系の用途では利用しません。ビジネス文章がメインになります。
利用シーンとしてPhotoshop等は利用している為Adobe CC のライセンスは契約しています。
単にビジネス文書の印刷なら沖データの c301dn で有れば実売2万円以下で購入出来ます。用途的には c301dn でも困る事はない(印字スピードがもう少し早いとうれしい)と思っておりますが、OS X のバージョンアップ頻度を考えるとプリンタドライバーのサポートで躊躇しています。
質問として
1,PostScriptプリンタであれば、メーカー提供のプリンタドライバーが無くとも基本的な印刷なら可能でしょうか?
2,沖データのプリンタであれば,少し位ハードウェアが古くなってもプリンタドライバーは提供して頂き、何もPostScriptで無くとも c301dn で十分でしょうか。
3,クリエイターで無い Mac ユーザーがPostScriptプリンタを利用するメリットがあればアドバイスを頂きたい。
プリンタの印刷頻度は、現状月に300枚程度で希望として10年程度(ハードウェアが10年は厳しいかも・・・)は利用したいと思っています。
別の考えとして、 c301dn クラスのプリンタをサポートされている5年で買い換えた方が不要な心配をしないでしょうか。メーカーとしては5年で買換をして欲しいだと思っております。
以上。
Mac mini, OS X Mavericks (10.9.5)