iCloudとはそもそもなんなのでしょうか?

iCloudの項目を読むとiPhone等のデータをiCoudが設定されているとWiFiでデーターが

共有される、ネット上にバックアップが取れる、等々が書かれています。


我が家はiMac2台とiPod2台がありますが、IPhoneもIPadもありません。携帯はがらけいです。

iPhoneやiPadがなければiCloudは設定しても意味のないものだということでしょうか?

iCloudがなんなのかが解らずにいます。

iMacの中のiPhotoの写真が消えたら最悪なのでTime Machineにバックアップを取っていますが

どこかでTime Machineでは心許ないから、iCloudでバックアップを取っておいたほうがいいと

読んだことがあります。


となるとiCloudとはなんなのかが解りたくなります。


見よう見まねで1台だけiCloudを設定してみました。なにができるようになったのでしょうか?

どこにメールや写真がバックアップされているのでしょうか?

タイムマシーンの中身が破損してもiCloudがあれば大丈夫だという意味を知りたいです。

投稿日 2015/03/13 05:56

返信
返信: 26

2015/03/13 06:25 うたたん への返信

失礼致します(ご使用のMacやiPodのOSのヴァージョンはどのようになっていますでしょうか)。 


1)iPodはiPod touchであれば、iCloudを設定できるのではないでしょうか?

 → iCloud のシステム条件 - Apple サポート


2)2台のiMacでiCloudを同じApple IDを使って設定すると、いろいろと便利な機能が利用できるのではないでしょうか?

 いろいろな情報を2台で同期できますよね。 フォトストリームもそうですし、連絡先やカレンダー、リマインダー、メモ、キーチェイン、iCloud Drive等々。

 → iCloud - 写真 - Apple サポート


3)フォトストリームで写真をiCloud上に(Appleのサーバー上に)保存してあれば、Macが故障して使えなくなっても、サーバー上の写真は影響を受けないですよね。その意味でバックアップにもなるということなのではないでしょうか? 


4)Yosemiteをお使いの場合、次のOSのアップデートでiPhoto.appが写真アプリに変更となり、iCloud フォトライブラリを設定すると、iCloud.comでも写真を閲覧できますよ。

 → iCloud フォトライブラリ (ベータ版) についてよくお問い合わせいただく質問 (FAQ) - Apple サポート

2015/03/13 06:32 うたたん への返信

どこかでTime Machineでは心許ないから、iCloudでバックアップを取っておいたほうがいいと読んだことがあります。

だれがそんな嘘っぱちを書いたのでしょうかね。そんな事は無い。

iPhotoのライブラリのバックアップが心配なら、Timemachineともう一つ別な方法で冗長にバックアップをとれば安心だと思う。

私の場合、TimeMachineでバックアップをとりつつ、不定期にファインダーでiPhotoライブラリを外付けHDDにコピーしている。

どこにメールや写真がバックアップされているのでしょうか?

メールの本文はバックアップされないし、写真もバックアップはされない。

タイムマシーンの中身が破損してもiCloudがあれば大丈夫だという意味を知りたいです。

TimeMachineにしかバックアップが無いのであれば、それが壊れたとしてもiCloudだけで大丈夫だということは絶対にない。なのでその意味も教える事は出来無い。


 今現在のiCloudを使用する一番のメリットは、連絡先、カレンダー、メモ、あるいはiCloud対応アプリで作成したファイルを複数のデバイスで同期して共有できる事、iOSデバイスを持っていれば自動でiOSデバイスのバックアップをとれる事。

写真に関してローカルの環境に存在する写真をすべてiCloudと同期をとる機能も実装されていはいるけどまだまだβ版。使用する場合はオウンリスクで。

2015/03/13 06:33 T22T への返信

早々に返信をありがとうございます。🙂


iPodはクラシックなので、だめですね。


もう一台も同じiCloudをこのパソコンと同じIDで設定すれば隣のパソコンの情報がこちらでも利用できる、

の「利用できる」という意味が私の中で理解ができないところです。具体的に教えていただけますか?


「フォトストリームで写真をiCloud上に(Appleのサーバー上に)保存してあれば、Macが故障して使えなくなっても、サーバー上の写真は影響を受けないですよね。その意味でバックアップにもなるということなのではないでしょうか?」

この意味を理解したいのですが、お恥ずかしいことに全くわかりません。すいません、解説をしていただいてもよろしいでしょうか? 

このレベルですので4)の内容は全くわかりません、ごめんなさい。😕

お時間が許す時でかまいません。宜しくお願いします。

2015/03/13 06:41 やすどん への返信

そうなんですか。私の勘違い、理解不足ですね。


大量の写真を「クラウドで保管して送ってくれればいいのに」と言われて、

「意味がわからない」と返したら「それならいい」というやりとりをしたことがありますが

なにか大事な言葉を聞き逃しているということですね?


iOSデバイスを持っていれば自動でiOSデバイスのバックアップをとれる事。」

の意味だけを解説頂いてもよろしいでしょうか?


本当にいつもいつもありがとうございます。

2015/03/13 07:04 うたたん への返信

大量の写真を「クラウドで保管して送ってくれればいいのに」と言われて、

 クラウドサービスっていろいろあるのですよ。

iCloud、Dropbox、OneDrive、GoogleDrive、そのほかいろいろ。

でもその場合はバックアップじゃないですよね。単にクラウド上のストレージに保存してそのURLを教えてくれって意味でしょう。

iOSデバイスを持っていれば自動でiOSデバイスのバックアップをとれる事。」

 うう〜ん。そのままなんだけど。iOSデバイスでiCloudにサインインしていれば一日一回WiFi環境下に入ればその際にiOSデバイスのバックアップをユーザが意識する事無く自動でとってくれます。

この説明で、どこが分かり難いですかね。

もう一台も同じiCloudをこのパソコンと同じIDで設定すれば隣のパソコンの情報がこちらでも利用できる、の「利用できる」という意味が私の中で理解ができないところです。具体的に教えていただけますか?

 Mac甲のカレンダーに今週末の土曜日に彼氏とお台場で11時に待ち合わせって書けば、同じApple IDでiCloudを使用しているMac甲のカレンダーにも同じイベントが勝手に作成されるって事。

あるいは自宅のMac甲のメモに「帰宅時に買い物:キャベツ、人参、大根、なめこ」って書けば、同じApple IDでiCloudを使用しているiPhoneのメモにも同じ物が記載されているって事。

あるいは自宅のMac甲のPagesで勤務中にかけなかった日報の続きを自宅で書けば、翌日出社時に同じApple IDでiCloudを使用している仕事場のMac丙でその日報をPagesで開いてプリントアウト出来るって事。

2015/03/13 17:25 うたたん への返信

度々、失礼致します。 


1)iCloudは、やすどんさんが説明してくださっているように、iCloud(のサーバー)を介して複数のデヴァイス間で情報を同期・共有するシステムだと思います。 なので、一台のみのiMacでiCloudを利用するように設定しても、iCloudの機能のごく一部しか(体感的には1割程度か?)利用できません。 また、iPhoneなどのiOSデヴァイスを中心に据えて利用するような設計になっているので、iOSデヴァイスを使わずに複数のMacのみを使った場合は、iCloudの機能の半分程度(体感的に?)しか利用できないと思います。

 例えば、フォトストリームの場合、iPhoneで撮った写真は直ちに、iCloud上(Appleのサーバー)にアップロードされて、そこを介して他のiPadやiMacにも同期されます。 なので、iPhoneをMacにケーブルでつないで写真のデータを手作業でコピーする必要はないので、便利です。 図で描くとわかりやすいかもしれません。

Apple - iCloud - 好きなものを、好きなところで。

ユーザがアップロードしたファイル

2)iCloudのバックアップ機能につては、iOSデヴァイスに保存されている写真などの情報をバックアップするものです。なので、数百ギガバイトもあるようなMacのiPhoto Libraryをバックアップするには適していません。 iPhotoのデータをバックアップするには、やすどんさんがご指摘のように、Time Machineだけでなく、容量の大きな専用の外付けHDDなどにiPhoto Libraryをバックアップしておくのがよいと思います。

2015/03/13 17:40 うたたん への返信

追記: 


3)私は職場と自宅にそれぞれMacを置いてiCloudを利用しています。Pages.appやNumbers.appで作成した書類はiCloud Drive上に保存してあるので、職場でも自宅でも同じ書類を編集すると両方のMacで書類が同期れますので、便利です。メモや連絡先、カレンダー、Safariのブックマークや、キーチェインもiCloudを介して同期されますので、自宅でも職場でも同じ状態の情報を閲覧・編集することができるのでとても便利です。 また、どこでもMy Macの機能を使うと職場のMacに、自宅のMacの画面を表示させて操作したりできます。 その他にもiCloudの機能は沢山ありますので、とてもバックアップの為だけに使うようなものではありません。 


4)お使いのMacのOSは何でしょう? 特に不都合がなければ、最新のOS(Yosemite)にアップグレード(無料)しておくとよいと思います。

2015/03/13 18:31 うたたん への返信

うたたん さんによる書き込み:


iMacの中のiPhotoの写真が消えたら最悪なのでTime Machineにバックアップを取っていますがどこかでTime Machineでは心許ないから、iCloudでバックアップを取っておいたほうがいいと読んだことがあります。

最近はTime Machine も安定してますね。それとiPhoto が起動した状態だとiPhoto Library は完全にバックアップされないとの事ですのでTime Machine でバックアップしている場合はiPhoto を使っていないときにはiPhoto を終了しておくことをお勧めいたします。


文章がおかしかったので一部修正しました。

2015/03/13 18:45 やすどん への返信

「クラウドサービスっていろいろあるのですよ。

iCloud、Dropbox、OneDrive、GoogleDrive、そのほかいろいろ。

でもその場合はバックアップじゃないですよね。単にクラウド上のストレージに保存してそのURLを教えてくれって意味でしょう。」

→ありがとうございました。例えばお互いマックのパソコンを持っていたら私の100枚ほどの写真をiCloudを使って相手に送れるということですね。

 具体的なイメージは知識不足でわからないのですが、相手の方が言った言葉はタイムマシーンでなくiCoudに保存すればいいという情報とは違って

 間違っていないということですね。


「一日一回WiFi環境下に入ればその際にiOSデバイスのバックアップをユーザが意識する事無く自動でとってくれます。」

→の「自動でどこにとってくれる」とはどこに取ってくれているのでしょうか?

 タイムマシーンでバックアップはタイムマシーンというHDDが存在するので目で見てここに写真がバックアップが取られているんだなぁ、というのが

 わかります。実際、目で入っていることを確認することもできるのでタイムマシーンがなんなのかは理解ができます。

 iCloudでもiPhotoも保存するようにチェックをしていますが、どこに入っているのか目で確かめる方法を教えてください。

 調べたらわたしは230GBも写真でハードディスクを使っているようです。

3つ目の項目の説明は非常に私の頭でも理解ができました。かなりなるほど!とわかることが増えました。ありがとうございます。

2015/03/13 18:57 T22T への返信

1)、3)の内容に関してはおかげ様でかなり理解ができるようになりました。

マックのパソコンを2台しか持っていない我が家ではiCloudは特に便利なものではないということですよね。


2)の内容がやすどんさんも一生懸命説明してくださっているのですが、やはりまだ理解ができないようです。

マックが1台しかないならiCloudの機能の1割しか使えない、とありますが1割はどういうことに使えるのでしょうか?

それが保存ということでしょうか?わたしは重要なメールも書類も保存をしておかないといけないものはないのですが、

写真を趣味以上でやっている関係上、写真データーが消えると非常に残念な結果になってしまいます。

タイムマシーンで以外にもうひとつHDDやCD等に残すのが一番安全だということもわかりました。となるとiCloudで

iPhotoで読み込んだ写真データーはどういう扱いになっているのでしょうか?


度々、申し訳ありません。

2015/03/13 19:24 うたたん への返信

度々、失礼致します。


1)iCloudのバックアップ機能(iOSデヴァイスに保存されているデータ)でバックアップされるデータはiCloud Drive上(Appleのサーバ)に保存されます。


2)iCloudのフォトストリーム(『自分のフォトストリーム』と呼ばれている機能、バックアップ機能とは別の機能)でiCloud上へアップロードされる写真データは、iCloud Driveとは別のAppleのサーバーに保存されます。 そこから、Macなどの各デヴァイスに写真データがダウンロードされて同期されるという仕組みになっています。 自分のフォトストリーム上に保存される写真データは30日間しか保存されません。 30日を過ぎるとどんんどん削除されてしまいます。 この意味でバックアップとして利用できるといっても、30日間という期限があることになります。 なので、iPhotoの写真のデータをバックアップしておくにはiCloudではなく、Time Machineや専用の外付けHDDにバックしておく方がより確実だと思います。


3)一台のMacのみでiCloudを利用する場合、iCloud Drive上に色々なファイルを保存できたり、連絡先やカレンダー、メモ、リマインダー、Safariのブックマーク、キーチェーンなどのデータがiCloud上に保存されますので、Macが故障して使えなくなっても、iCloud上にデータがありますので、データのバックアップにもなりますよね。 修理後に再びiCloudを設定すると、iCloud上のデータがMacにダウンロードされますので、再び利用できると思います。


あとは、Appleのサポートページの情報をじっくり読んでいくうちに理解がふかまっていくものと考えます。

iCloud - Apple サポート

2015/03/13 19:46 うたたん への返信

追記: MacのiPhoto.appを使って読み込んだカメラの写真データはiPhoto Library(Mac上)に保存されていますよね。 iPhoto.appでiCloudのフォトストリームを有効に設定している場合、フォトストリーム上にある写真は、iPhoto Libraryではなく、iCloud上に保存されているものです。 iPhoto LibraryとiCloudのフォトストリームとを区別しておく必要があると思います。 

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