オリジナルの画像ファイルが破損している。

iPhoto9.6を使用しています。

OSは10.10.2です。

かなり前からiPhotoを使用して写真の管理をしてきましたので、APPがアップデートする度にLibraryも更新してきました。

あるとき、写真を開こうとすると大きな「!」が表示されて画像が表示されません。しかも大量に発生しています。同時期に読み込んだ写真でも開ける物も何枚かあります。

フォトライブラリFirstAidは「アクセス権を修復」「サムネールを再構築」「データベースを修復」「データベースを再構築」は全て試しました。

しかし、結果は変わりませんでした。

ライブラリでサムネール画像はちゃんと表示されています。

サムネール画像をデスクトップにドラッグしてコピーされたファイルを開こうとすると、「ファイルが壊れているか、プレビューが認識しないフォーマットを使用している可能性があります。」とダイアログが現れ開くことが出来ません。

Apertureを使用している友人に聞いたら、Apertureでも同じような現象が発生していると聞きました。

何が原因なのか解らず困り果てております。

どなたか解決方法をご存じの方がいらっしゃいましたら教えて下さい。

MacBook Pro (Retina, Mid 2012), OS X Yosemite (10.10.2)

投稿日 2015/03/19 20:33

返信
返信: 23

2015/03/19 21:45 やすどん への返信

やすどんさん

早速、ありがとうございます。

他のアプリでも試したのですが、やはり開きません。

TimeMachineでバックアップはしているのですが、1年しかさかのぼることが出来ず、最古のバックアップから復元してみましたが残念ながら開けませんでした。

ただ、サムネールを再構築してもサムネールは再び表示されるので何か望みが残されている気がしてなりません。

あまりに大量に発生しているので、増殖しているのではないかと思うとぞっとします。

オリジナルが開けないので編集は出来ませんが、サムネールを選択して印刷を実行すると印刷は出来るんですね。


ユーザがアップロードしたファイル

2015/03/19 22:29 やすどん への返信

私の場合、2011/07/15までは年月日でフォルダーになっています。

「2005」のフォルダの中に「2005/10/15」というフォルダがあります。

これがオリジナルだと思います。TimeMachineからの復元もこの手順で行いました。

やはりダメでした。

今回、いろいろと開いてみるとどうやら2007年以前の写真がほぼ全滅状態であることが解りました。

もちろん、クイックプレビューも表示されません。

2008年以降のファイルは全て大丈夫のようです。

2007年の年末に何があったのか???

この時のアップデートもしくは、復元を失敗したのでしょうか?

ユーザがアップロードしたファイル

2015/03/19 23:31 やすどん への返信

残念ながらWindowsへ持っていってみたりもしましたが、ダメでした。

諦めるしかなさそうですね。

ちなみにPhotoshopCS5.5で開こうとするとマーカーセグメントが短すぎるとのこと。

ユーザがアップロードしたファイル

約8年前のできごとのようですが、さすがにこの時代のバックアップは残っていません。

マシンの入れ替えをしたり、OSのアップデートをしたり、幾度となくコピーされてきているのでどこかで移行に失敗したのかもしれませんね。

デジタルデータは突然このような事が起こるから恐ろしいですね。

転ばぬ先の杖で、バックアップは可能な限り残しておくべきですね。

2015/03/24 05:27 ni_ki への返信

Spotlightで同一ファイル名を検索してみました。


次から次へと不思議なことが発見されます。なんとサムネイル画像が見つかりません。検索にはMastersの中にあるオリジナルしかヒットしませんでした。

オリジナルはMastersの中に、サムネイルはPreviewsの中にある物と思っておりますが、MastersとPreviewsの中を比べるとフォルダの数が全く合いません。それでもちゃんとプレビューは表示されています。2005年を開けてみましたが、Mastersには8個のフォルダがありますが、Previewsには4つしかありません。更にPreviewsの中にあるそれぞれのフォルダを開けてみると、これもまたMastersのファイル数と全く合いません。

いったい、サムネイル画像はどこに保存されているのでしょうか?

最近撮影したファイルをいくつか検索してみましたが、ちゃんとPreviewsの中にありました。


ユーザがアップロードしたファイル

2015/03/19 21:57 UN5244 への返信

 オリジナルの写真が本当に壊れているのかどうか確認しましょうか。

現時時点でのiPhoto ライブラリは必ずバックアップをとっておいてください。


 まず、iPhoto ライブラリを右クリックしてパッケージの内容を表示します。

そのなかのMastersというフォルダを探してダブルクリックします。

その中に西暦の名前のフォルダがあるはずなので、任意のフォルダをダブルクリック。

その中に月の名前のフォルダが有るのでダブルクリック。

その中に撮影日の名前のフォルダが有るのでダブルクリック。

その中に数字8桁-数字6桁の名前のフォルダが有るのでダブルクリック。

その中にオリジナルの写真が有ります。

これをプレビュー等で開く事が出来るかどうか確認を。

2015/03/19 23:42 UN5244 への返信

 お力になれず残念です。


 今回のトラブルのような件に関しては、TimeMachineの様に過去の履歴を消してしまうバックアップは無力ですね。

私は写真に関してTimeMachineでバックアップをとりつつ、ファインダーでコピーもしています。

ファインダーでとったコピーは消しません。HDDがいっぱいになればそのままHDDを押し入れの奥にしまい、新しいHDDを購入しています。

多少HDDは無駄になりますが、HDDが生きている限り昔のデータを取り出す事が出来ます。


 でも1990年代のHDDはSCSIだったりするので、今取り出そうとするとマウントが大変かも。それ以前に電源が入るのかどうかも怪しい。

2015/03/20 00:42 UN5244 への返信

UN5244さん、助けになるかわかりませんが、参考になれば。

2007年の年末に何があったのか???

初代iPhone発表/発売開始の年ですね。(もっとも日本では翌年の3Gからですが。)


ちなみにPhotoshopCS5.5で開こうとするとマーカーセグメントが短すぎるとのこと

使用していたのはかなり以前のことなので確実ではありませんが、GraphicConverterだと破損状況次第ではある程度読み込んでくれたような記憶があります。

App Storeではそれなりの価格ですが、開発元Lemke Softwareから評価版が入手できます。

(開発元サイトへはApp Storeの「〜のサポート」リンクからも)

2015/03/23 00:52 ToMi への返信

ToMiさん

実は、タイの出張が頻繁にあったおかげでiPhoneは2G時代から使用していました。GSMオンリーだったのでもちろん日本ではiPodとしてしか使えませんでしたし、当時はアプリが少なくてスマホとはほど遠い感じでした。でもiPhotoのオリジナルデータが壊れるのとは関係なさそうですよね。

当時、GraphicConverterは大変お世話になっていたのにすっかり忘れておりました。早速、ユーザー登録している最終バージョンの6.7.4Jをインストールして試してみましたが残念ながら開きませんでした。最新バージョンである9.6も試しましたが、こちらもダメでした。

これも関係ないかもしれませんが、2007年はLeopardが発売された年でした。10月26日がリリースだったと思いますので、年末にアップグレードしたのかもしれません。iLife08が発表された年でもあります。

いずれにしても当時のバックアップはないので、絶望的ですね。

2015/03/23 18:24 ni_ki への返信

ni_kiさん

iPhotoによる管理を始めたのが2002年。そこから2007年までの間の約1100ファイルの内、9割上のファイルが破損しています。不思議なのは全部では無いと言うこと。サムネイルは全て問題ないと言うこと。TechToolとかOnyxとかの仕業かな。何かが記録されていると言うよりは何かが欠落しているという感じではないでしょうか。8年前の写真を今さら加工して使用するケースはほぼ無いと思いますので、サムネイルが表示されるだけでも正直大変ありがたいです。

2015/03/24 04:49 UN5244 への返信

UN5244 さんによる書き込み:


サムネイルの再構築をしても再製されるのでわずかな期待も持っていたのですが、壊れたファイルの紐付きは確かに危険ですね。

考えてみてら「サムネールを再構築」を行なってもサムネールが破損しないのは不思議ですね。再構築機能に不備があるかそれともiPhoto が破損画像が読めるかと言う事になります。

試しにiPhoto Library 内を破損ファイル「IMG_0713」等で検索して見て頂けないでしょうか。編集済み画像とかで生き残っている物があるのかもです。

2015/03/25 18:34 ni_ki への返信

やすどさん、ni_kiさん

ありがとうございます。

Thumbnailsというフォルダがあることに気がつきませんでした。てっきり”S"で始まる物かと、、、お恥ずかしい限りです。

全てのサムネイルがちゃんとありました。

最近は、1024×768と360×270の2つのサイズでサムネイルが作成されるんですね。

残念な事にオリジナルが破損している時代の物は360×270の1サイズしか作成されていないため、無いよりはましですが用途は限定されます。

Spotlightは初期設定も確認しましたが、Thumbnailsの中を検索対象にすることは出来なさそうですね。

ni_kiさんのおっしゃるようにThumbnailsを開いてからフォルダー内検索をしたらちゃんとヒットしました。


今回の結論

OnyXやTechToolの仕業も疑いましたが、Masters内のファイルだけが壊れていて、Previews内もThumbnails内も無事と言うことはやはりiPhotoの仕様の問題で何かしら移行時にトラブルが発生した物と推測。サムネイルの再構築をしてもリンクが切れていない限り再生成ははしないか、iPhotoがサムネイル情報を引き出すために必要な最低限のデータは破損しておらず、サムネイルの生成だけは可能。今後はMasters,Previews,Thumbnailsともにしっかりとバックアップを管理していきたいと思います。


ありがとうございました。

2015/03/28 00:03 UN5244 への返信

UN5244さんとは症状が違うようなので参考にならないかもしれませんが、こんな記事(英語で2年以上前のもの)を見つけました。

More Mysterious Forces at work: using Mac OS to repair corrupted JPEG and EPS files

http://thelawlers.com/Blognosticator/?p=795

基本的には

[1] デスクトップに置かれた破損JPEGファイルのエクステンション(拡張子:ファイル名の".JPG"の部分)を削除。

→ アイコン無し(白い文書アイコン)に

[2] そのアイコンをダブルクリック。

→ .JPG拡張子のの付いた複製が作成され、その複製の正常にPhotoShopでオープンできた。(所要時間数秒、オリジナルは破損したまま)

ということのようです。

私はフォトショも破損JPEGも持っていませんので検証できませんでしたが、正常なJPEGファイルで私が試した場合は以下のようになりました。

[1] iPhoto Library/Masterの中からIMG~.JPGをデスクトップにコピーし、そのファイルの拡張子を削除

→ アイコン無し(白い文書アイコン)に。「情報を見る」ではテキストエディットがデフォルトアプリケーション。

なお、別のメディアから取り込んだJPEGファイルではUNIX実行ファイル(黒いターミナルのアイコン)になってしまったのですが、実行アクセス権を削除(ターミナル アプリケーションで「chmod -x ~/Desktop/ファイル名」を実行)することで白い文書アイコンになりました。

[2] そのアイコンをダブルクリック。

→ プレビュー(JPEGファイルのデフォルトアプリケーション)で正常に表示。複製は作成されず。

2015/03/29 02:41 ToMi への返信

有益な情報をありがとうございます。

早速試してみました。結果からご報告するとダメでした。

Mastersより破損したファイルをコピーしてデスクトップへ

拡張子を外す。→ご指摘のようにアイコンが白に変わる。

ダブルクリップ。→エラーは無いけれど、テキストエディットが起動して白紙のファイルが開く。

右クリックでプレビューを指定して開く。→以前と同じエラーでダメ。

右クリックでGraphicConverter9.6を指定して開く。→以前と同じエラーでダメ。

また拡張子に.jpgを追加してみる。→アイコンがプレビューのものに変わる。→ダブルクリック。→以前と同じエラーでダメ。


ToMiさんと同じように正常なjpgファイルだと、拡張子を外してもプレビューで普通に開きますね。

Macはバイナリで管理していて拡張子はあまり重要でないと聞いたことがあります。実際にOS9の頃なんて、拡張子の意識なんてしたことがありませんでした。

2015/03/29 07:11 UN5244 への返信

早速試してみました。結果からご報告するとダメでした。

お役に立てず残念です。

ダブルクリッ。→エラーは無いけれど、テキストエディットが起動して白紙のファイルが開く。


ちなみにファイルの先頭部分データからどういったファイルであるのか判定する「ターミナル」内で使える「file」というコマンドでは拡張子に関係なく

mpro:~ 1 $ cd tmp

mpro:~/tmp 2 $ file IMG_0159

IMG_0159: JPEG image data, EXIF standard 2.21

といったかんじになりますが、ダブルクリック動作でも同様の判定をしていると思われるので、(少なくとも)JPEGのヘッダー情報を含めたファイルの先頭部分がダメージを受けていると考えられます。(エラーメッセージにあるmarkerというのJPEGでのヘッダー情報を示すためのものです)

そうなるとファイルの修復をするしかなさそうですがMac用だとなかなか良さそうなのが見つかりませんね。有料だとStellar Phoenix JPEG Repair(英語のみ)あたりでしょうか。Windows用ではJPEG Analyser Plus(日本語、WINEでも動作)あたりが強力そうですがかなりスキルが必要になりそうです。

Macはバイナリで管理していて拡張子はあまり重要でないと聞いたことがあります。実際にOS9の頃なんて、拡張子の意識なんてしたことがありませんでした。

確かにそうでしたね。以前はファイルごとに持っていたCreaterとTypeという属性で判断されていました。( System 6.x の頃からのMacユーザです)

しかしWindowsとのファイル交換が一般的になるにつれて拡張子に対するアプリケーションの紐付けをする機能(PC Exchangeだったかな)が追加され、今のOS Xでは拡張子ベースが標準になってしまいました。

まあ今でもファイルごとに対応アプリケーションを指定できたり、内部動作ではその名残がのこっていたりしますが...

このスレッドはシステム、またはAppleコミュニティチームによってロックされました。 問題解決の参考になる情報であれば、どの投稿にでも投票いただけます。またコミュニティで他の回答を検索することもできます。

オリジナルの画像ファイルが破損している。

Apple サポートコミュニティへようこそ
Apple ユーザ同士でお使いの製品について助け合うフォーラムです。Apple Account を使ってご参加ください。