クリーンインストール後のTime Machineによる復元の意味について

表題に関して質問させてください。

最近Macbook Airの動作がもっさりしてきたので、クリーンインストールなるものをしてみようと思っています。

不要なファイルなどが削除されて軽くなるとの噂をよく聞きましたので。


始めるにあたっていろいろ調べてみたところ、以下の情報をよく目にしました。

  1. 外部HDDなどにTime Machineでバックアップを取る。
  2. バックアップ完了後クリーンインストールを行い、Time Machineにて以前の状態に丸ごと復元する。


ここで1点気になることがあります。

クリーンインストールの後にTime Machineで以前の状態に復元するのって、結局元通りになってるだけじゃないのかということです。

せっかく掃除しても、また同じゴミファイルとか運び込んでるだけなんじゃないのかなと思いまして。

それとも何か自動で判別して未使用ファイルやフォルダなどを削除してくれたりするのでしょうか。


初歩的な質問で申し訳ないのですが、よろしくお願いします。

MacBook Air, OS X Yosemite (10.10.3)

投稿日 2015/04/10 01:46

返信
返信: 4

2015/04/10 21:55 gaty429 への返信

このような場合、まず試してみるのは、ディスクユーティリティでディスクの修復やアクセス権の修復など基本的なメンテナンスです。

これで改善することもよくありますが、もうすでに試されたのでしょうか。


> クリーンインストールの後にTime Machineで以前の状態に復元するのって、結局元通りになってるだけじゃないのか


クリーンインストールすれば、システム関係のファイルはまっさらになります。その後でtimemachineから戻した時には、システム関係のファイルはクリーンインストールされたものが利用されますので、timemachineで戻しても元どおりになるわけではありません。timemachineで戻せば、アプリやユーザ環境などはtimemachineのバックアップから戻されますので、簡単に元の環境に戻せます。ただ、遅くなってた原因まで戻してしまう可能性はゼロではありませんので、やってみてやはり遅いようなら、ユーザ環境だけ戻してアプリなどは最初から新規再インストールする。これでも遅いのが残るようなら、timemachineのバックアップは一切利用しない、とか状況に応じて対応するしかありません。

遅くなった場合、ユーザホーム内の

〜/ライブラリ/Preferences

にあるplistファイルのうち、日付を見て、1年以上古いものを捨てるとかで改善される場合があります。

2015/04/10 21:55 gaty429 への返信

 システムごと戻したら、不具合も一緒に戻されますよ。

どうせ行うのであればユーザ環境だけを戻すのがいいでしょうね。


不要なファイルなどが削除されて軽くなるとの噂をよく聞きましたので。

不要なファイルが削除されてHDDの空きが出来る事は有ると思う。でもだからといって軽くなるかどうかは懐疑的。

軽くなる事があるのであれば、それは不要なファイルが削除されたからではなく、他に要因が有ると思う。

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