アップルサポートでは状況を詳しく説明し有料で結構ですからとお願いしても疑問点には何故なにも答えてもらえないのだろうか?5回電話したが異口同音に「ジーニアスバーへ、プロバイダへ」とそればかり。
すべてのユーザーがジーニアスバーやプロバイダへすぐ持ち込める環境にいるわけではない。もう少し消費者サイドの立場で応対お願いしたいものだ。
電話サポートの担当範囲を超える回答は出来ませんよ。
ユーザーが言葉で説明しても、その状況が正しいのかどうかは電話の向こうのスタッフには判断出来ませんし、故障箇所の特定は現物を専用ツールで検査した上で技術スタッフが判断する仕事ですから。
直ぐに持ち込めないユーザーの為には、ピックアップデリバリーサービスも実施しているので、消費者サイドには配慮していると思います。
なお、これは、Appleに限らず、同じ米国系のDELLやhpでも同じですし、日本メーカーのSONYやTOSHIBAでも同様の対応です。
現物を見なければ、故障箇所の判定は出来ないと断られますよ。
以下、余談
知り合いの使っているN社のPCで、パソコンを使用していると、ブラウザのアドレス入力欄やフォーム、Wordの書類まで「縦線が出る」という相談を受けた事があります。
その時は仕事が忙しく、素人が出来る範囲での対処法を伝えた上で、休日まで来訪出来ないと伝えると、本人はメーカーに出張サービスを依頼したそうです。
結局、翌日から2日間連続でメーカーサポート担当者が訪問し、延長料金を含む合計50000円近いサポート料金を取られた挙げ句、「今、パソコンは一生懸命残ったデータの処理をしていますので、もう少し待っていてあげて下さい」と訳の判らない説明をして、症状も改善しないまま、帰ってしまったそうです。
で、結局、次の日曜日に来訪してみたら…、単純に無線キーボードの「L」キーのチャタリングでした。
キーを触っていないくても反応をしてしまう時があって、「llllllllllllllllllll」となっていたというオチでした。
翌月曜日に、その事をメーカーのサポートに伝えても、結局、返金もされず、キーボードを無償交換しただけで有耶無耶にされたそうです。
上記の事例は極端な話ではありますが、似たようなサービスをAppleが始めたり、これ以上、技術スタッフを増やせと言っても、コストの問題もあるでしょうし、技術力のある人が集まるとも限りません。
中途半端に手厚いサービスになった結果、サポート料金や本体価格に上乗せされたら、かえって困りますし、ストレスが余計に溜まりますよね…?