FCPのレンダリング、書き出しの時だけ電源が落ちる症状に悩まされています。
現在は20分ほどの作業ですが、尺が短くても症状がでます。
普通に他の作業の時にはなんともないのですがレンダリング、データ書き出し共に行おうとすると再起動がかかってしまいます。
ソフトの再インストールやレンダリングファイルの削除などわかる範囲でやってみてもダメでした。
ちなみにMotionの時には症状はでません。
iMac (21.5-inch, Mid 2011)
プロセッサ 2.5 GHz Intel Core i5
メモリ 12 GB 1333 MHz DDR3
グラフィックス AMD Radeon HD 6750M 512 MB
内臓HD 空き容量 200G
以前は普通に使えてたのですが、ある日からダメになってしまいました。
何かわかる方いらっしゃいましたら、教えて頂けると助かります。よろしくお願いいたします！
iMac, OS X Yosemite (10.10.3)
iMac Mid2011の21.5インチモデルですから、最低でも500GB以上のHDDを搭載しているのですから、200GBの容量が空いているのなら普通は大丈夫では？
iMac (21.5-inch, Mid 2011) - 技術仕様
レンダリングや書き出しをするムービーの尺が短くても再起動がかかるとの事なので、
・空き容量云々ではなくHDD自体にBad Sector等が出来ている
・メモリの経年劣化で、モジュール上に正常に動作していないチップがある
・GPUのRadeon HD 6750Mが正常に動作していない
・iMac底面と背面中央の吸気口、背面上部スリットの排気口にホコリが詰まっている
という可能性もあるのでは？
Bad Sectorについては、HDDのS.M.A.R.Tで検出されていれば、ディスクユーティリティで確認出来ますので、見てみて下さい
ディスクユーティリティで当該HDDを選択して、「情報」アイコンをクリックして詳細情報を確認出来ます。
回復不可能セクタ数が「0」以外になっている場合は、HDD内のディスク自体に問題があります。
UltraDMA CRCエラーが「0」以外になっている場合は、SATA系統に問題がある可能性もあります。
メモリやGPUの問題は、Apple Hardware Testを複数回連続で実行してみるとか、他のメモリテストアプリや、GPUのベンチマークテストで負荷をかけてみるとか。
ホコリについては、内部に入り込んだものは分解しないとどうにもなりませんが、吸排気口周りに目視で確認出来るようなら、スキマノズルを付けた掃除機で除去して下さい。
こんにちは。
＞書き出しの時だけ電源が落ちる
＞Realplayerが立ち上がった時にまた落ちました
ええと、「落ちたり再起動したり、両方の症状がある」ということですか？
＞レンダリングが３０%程度までくると落ちてしまいました
いつも30％くらいですか？
例えば60％や10％になることはありませんか？
＞ 動画は２つ
シーケンスに配置した動画が２つ、という事ですか？
例えば、うち１つを消去して書き出しやレンダリングしてみてはいかがでしょう？
＞Realplayerが立ち上がった時にまた落ちました
これは「FCP Xで書き出した動画をRealplayerで開いたら、iMacの電源が落ちた」ということでしょうか？
例えばQuicktime playerなどで開くとどうでしょう？
負荷の高い作業をしたときにマシンの電源が落ちるという事なら、
確かにRAMかボード周りのハードウェアが怪しい気もしますが…
ハードウェアのテストをしてみたり、
Apple Hardware Test の使い方 - Apple サポート
「Rember」あたりのRAMチェッカーを使用してみてはいかがでしょう。
私はあんまりパソコンには詳しくないので確信的には言えないけれど、永い編集経験からの神話を思い出してみると、この｢空き容量200GB」と言うのがくせ者のように感じますね。
レンダリングと言うのはバラバラのクリックや編集したレンダリングファイルやらを整理して、一本のプロジェクトにまとめ上げる作業で、結構コレが想像以上に広い作業場（空き容量）を必要とするモノなんですね。
処でコレが、200GBも空いていると言っても、すかすかで空いているのか、詰まって空いているのかで違ってくるし、それに、300GBのHDDで200空いているのか、1TBのHDDで200空いているのかでも違ってきます。まあ半分以上の空きというのが理想的かと思います。
コンテンツにしても、尺が短いから軽いとは言い難いですし、その時々で、あまり神経質にならず、レンダリングの前には必ず再起動しておくとか、気を永くおおらかにやりましょう。パソコンだって、たまにはへそを曲げる事だって有りますから.........。
返信ありがとうございます。
言葉足らずでした。再起動がかかります。
いつもだいたい30〜40%ぐらいで再起動かかってしまうか、書き出しを選択した直後に…という感じです。
二つの一つを無効にしてみたり、消去しても同じ症状でした。
書き出しが成功して自動的にプレビュー？みたいな感じでRealplayerが立ち上がるのと同時に再起動かかりました。
その後そのデータは普通に確認できました。
さっそく「Rember」試してみたのですが、最初のWindowで現在使用中のメモリー情報… のところにメモリが何も表示されなくて認識されてないような感じなんですが、これはやっぱりメモリの異常なのでしょうか？
Remberのメモリテストは完全ではありませんから…。
memtest86やmemtest86+をCD-ROMに焼いて、そちらから起動した状態なら、メモリ全域の負荷テストが出来ますけれど、1回の検査で異常が検出されるとは限らないので、5回、10回と連続で実行したり、半日くらい連続で続けると異常が検出出来る場合もあります。
そこまで執拗にメモリを検査しても異常が検出されないなら、GPUのRadeon HD 6750Mか、RadeonのVRAMメモリが怪しいのでは？
「他のムービーの書き出しがうまくいってる」「Motionも問題ない」という点も気になりますが…。
クリップ自体の問題もありえますかねえ…。
例えば、
Motion5に問題の2クリップを読み込み
↓
何も加工せずProRes422などで書き出し
↓
書き出したクリップをFCP Xに読み込み・加工・書き出し
なんて試してみてはいかがでしょう？
むかしFCP Xで長尺を繋いでいるとき、
壊れたクリップを上記の手順で無理やり修復(というか新規クリップを作ったという方が正しいかも)したことがありました。。。
mario_nas さんによる書き込み:
内臓HD 空き容量 200G
この空き容量を使ってパーティション分けし、OS X をそちらにクリーンインストールして症状がでるかどうか確認できないでしょうか。ハードウェアに異常がある場合は一番手っとり早い確認方法かと思いますので。GPU の故障はApple Hardware Test で検出できない場合は多いようですから。
返信ありがとうございます。さっそくやってみましたが、やはりダメでした。
確認です。
クリーンインストール環境でも同じ症状が出たという理解でよろしいでしょうか。また、その際に動画ソースの共用はどの程度有りましたでしょうか。
はい。同じくレンダリングが３０%程度までくると落ちてしまいました。
動画ソースの共用
とは、プロジェクト内の動画の数でしょうか？ 動画は２つでエフェクトかけてましたが、それらを無効状態にしても落ちてしまいます。
mario_nas あっｂによる書き込み:
はい。同じくレンダリングが３０%程度までくると落ちてしまいました。
了解です。
動画ソースの共用
とは、プロジェクト内の動画の数でしょうか？ 動画は２つでエフェクトかけてましたが、それらを無効状態にしても落ちてしまいます。
曖昧な書き方で申し訳ありません。共用とは例えば前に試した場合と同じソースをどの程度使用してるかとかです。
まったく同じ動画でダメでしたが、今他の動画を試したところ書き出しに成功しました。
が、その直後にRealplayerが立ち上がった時にまた落ちました。
単純にメモリが異常あるのかな？と思い始めてきました。
ただ、同じ尺の動画ができて最初の動画だと再度試してダメだったのが謎なんですが…
返信ありがとうございます。内蔵は500GBです。
空いてるとはいえ色々な事があるのですね…
色々調べてみます。ありがとうございました。
返信ありがとうございます。
回復不可能セクタ数、UltraDMA CRCエラーが共に0だけでした。テスト試してみます。
ありがとうございました！！
Appleメニュー→このMacについてを開いて、システム情報で表示すると、メモリが認識されているかどうか確認出来ますけれど？
レンダリング、書き出しの時だけ電源が落ちる
