当方、MacBook Pro late 2013（Mavericks 10.9.5）とDellのP2415Qを使用しています。
今まではデュアルディスプレイ環境で使用しても問題なく動作していたのですが、少し前からデュアルディスプレイで使用するとMacの動作がとても遅くなり、とても作業できるレベルではなくなりました。アクティビティモニタで確認してみると、kernel_taskのCPU使用率が500〜600％と非常に高くなっており、自分なりにいろいろ調べて対応してみましたが（kernel extensionファイルの移動、PRAM、SMCリセットなど）、問題は解決しませんでした。
遅くなるのはデュアル環境の時だけで、クラムシェルモードで使用すると快適に動作します。
そもそも4Kモニタをつないでデュアル環境を利用するのがPCスペック的に厳しいのでしょうか？
MacBook Pro with Retina display, OS X Mavericks (10.9.5)
「など」とお書きですがこれにはSafe Boot とアクセス権を修復が含まれると考えて良いでしょうか。OS X 10.9.5 のインストーラーをダウンロードして上書きインストールしてはいかがでしょうか。
言葉足らずで申し訳ありませんでした。
セーフブート、アクセス権の修復も試したのですが、問題は解決しませんでした。
ご指摘頂いたとおり、OSをもう一度インストールし直すことにしようと思います。
ありがとうございます。
失礼します。
使用されているのはMacBook Pro late 2013とのことですが、参考までにモデルは13inchと15inchのどちらでしょうか？
また、メモリは何GBになっていますか？
メモリが不足してくるとメモリ圧縮が行われて空き領域を増やそうとしますが、これが意外にCPUに負担をかけることがあります。
デュアルモニタ環境でのみ発生するということであれば、そのためのメモリが確保されたためその分アプリケーションで使用できるメモリが減少して発生している可能性もありそうです。
そうであった場合はOSの再インストールで改善する望みは薄く、メモリ増設が確実な解決策と思われます。
なお、15inch Late 2013ではCPU内蔵だけでなく専用のGPUも搭載していますが、デフォルトでは負荷に応じて切り替えるようになっています。これを専用GPUのみを使用する設定（システム環境設定＞省エネルギーのグラフィックの自動切り替えをオフ）にすることはできますが、これでメモリ使用量や問題の状況に影響があるかは確認できていません。
k確認した限りではメモリ圧縮でカーネルがこれほどCPU を占有する事はありません。またメモリ不足が原因なら当初正常に動いていた状況が説明できません。
使用しているのは15inchです。メモリは16GBです。
アクティビティモニタでメモリ使用量を確認した結果、kernel_taskは1.22GB使用していました。
GPUについては以前調べたことがあるのですが、MacBook Proでは外部ディスプレイ接続時に専用GPUを使用するよう切り替わるようでした。
kernel_taskがCPUを専有している時のクロック数を調べてみると0.8GHzでずっと止まっており、これについて検索してみると同じようにkernel_taskがCPUを専有し0.8GHzで止まるという症状の方がおられるようでした。埃がたまって温度が下がりにくくなりクロックダウンしている可能性もあるということだったので掃除も試してみようと思っています。
MacBook Pro 4Kディスプレイ使用時のkernel_task
