交換したhddのsmart情報と温度センサーについて

交換するHDDはapple純正の物では無いので、SMARTというシステムが交換後も対応するのか不明です。

「S.M.A.R.T. - ウィキペディア」、"Self-Monitoring"、つまり、HDDそのものに搭載されているものなんですが…。で、OSやマシン側はHDDから提供される情報を利用しているのですが…。

交換後HDDに温度センサー用端子が無いとファンが高速回転して止まらない」とネットで知りました。

「Vintage Computer・iMac Late 2009/Mid 2010 用HDD センサケーブル」、等。

センサケーブルはこちらにも。（VC さんの方が割安のようですが。）

http://www.akibakan.com/BCAK0080967/

SMART自体は、PATA/SATA のオプション機能ですが、現在販売されtいるHD/SDDではまずサポートされています。

私のMac Proにはメーカ／モデルの違う SSD/HDDを計４台内蔵していますが、どれもSMARTをサポートしていて、OS XのディスクユーティリティでもSMART検証状況は問題なく表示されます。（まだ、エラー表示になったことはありませんが）

ファンが動かないとHDD寿命に相当悪影響があるのでしょうか？

CPUやCDのファンもあるので全く無風では無いと思うのです

HDDも機械部品であり、動作温度の範囲が定められています。その温度を超えたからといってすぐ故障するものでもありませんが、一時的な動作不良を起こしたり、寿命の低下にもつながります。

確かに、全くの無風ではないかもしれませんが、負荷が高くなれば発熱も増え、冷却するのに十分な風量が得られないことも考えられます。

（例えると、冬場にじっとしている扇風機の弱でも寒いぐらいですが、夏場だったり、激しい運動をすれば強にしてもなかなか汗は引かない、といったところでしょうか。）

センサケーブルはこちらにも。

秋葉館で売っているOWCのは「こちらの商品はマニュアルの無い」（Vintage Computerの方は、どんなのかは分かりませんが、一応、マニュアル付）のようですね。

fファンがうるさいと言うのは実害では無いでしょうか。それとiMac の2009 年モデルで確認したさいには、高負荷をかけるとHDD の温度上限を超えさせることが簡単にできました。そのような状況でファンを止めたら何度になるのか予想できません。正常時でも一般的に言われる温度上限を超えるのですから。そのような設計思想ですので、2010 モデルなら今はApple き修理に出した方が良いのでは無いかと考えます。

センサーケーブルの件は、みなさんが書いてくれているので省略。

WD 内蔵HDD Green 2TB 3.5inch SATA3.0（SATA 6 Gb/s） 64MB Intellipower 2年保証 WD20EZRX

WD Greenをデータ保管用の倉庫として使うのならともかく、内蔵させてシステムドライブにするのはやめたほうが良いです。

IntelliPowerの設定の問題で、何秒かHDDにアクセスしないだけでも、勝手にHDDのヘッドアームが待機位置に戻ってしまい、次のアクセス時に待たされます。

それなら、多少割高でも、WD Redのほうが待機位置に戻る設定時間がマシですし、システムドライブにするのなら、WD BlackかWD Blueを選択したほうが良いです。

もともと、WD BlackのWD1001FALSが内蔵されていたのなら、WD Blackのほうがストレスがたまりませんよ。