imovieでトランスコード時の使用コア数

はじめまして。

標記の件について、質問があります。詳しい方ぜひご教授ください。


imovie 10.0.5を使用しています。

マシンは、MacPro (Early2008)の8コアモデルです。


仕事柄1時間程度の動画を作成することがあるのですが、

同じファイルなのに、トランスコードにかかる時間が毎回違います。


早いときには1時間半程度、長いときには9時間くらいかかります。


アクティビティーモニタで確認すると、早いときにはCPU使用率が90%程度であるのにたいして、

遅いときには、CPU使用率が30%未満となっています。


トランスコード中は他の作業をしないので、CPUをフルに使って作業を進めたいのですが、

どうしたらいいのでしょうか?


せっかくの8コアなのに、性能を活かしきれずにもどかしく思っています。


ぜひよろしくお願いします。


使用環境

MacPro(Early2008)

Quad core XEON 3.2×2

メモリ FB-DIMM 20GB

SSD 256GB

OS 10.9.5

imovie 10.0.5

Mac Pro, OS X Mavericks (10.9.5)

投稿日 2015/11/15 21:58

返信
返信: 8

2015/11/16 02:56 gs121 への返信

おそらく対処法は無いのではないかと思います。Mac もOS も違いますが、ここ1 年以内に確認したところ動画変換に「おサボりモード」を搭載しているらしく、遅いときはどうにもなりません。稀に再起動後、チャレンジするとCPU を全開にしてくれるときがありますので、もし症状が出たらSafe Boot などしてからチャレンジしてみては如何でしょうか。8 時間という有意な時間差があるのですから再起動くらいは試してみても最終的に時間は節約できるかも知れません。駄目な時はダメですが。

なお「おサボりモード」と言うのは私が勝手に付けた名前です。

2015/11/16 04:07 gs121 への返信

早い 速いときにはCPU使用率が90%程度であるのにたいして、

遅いときには、CPU使用率が30%未満となっています。

iMovieって、1スレッドなんじゃないですか?

いっくら8コアのMacPro.使ってたってそれじゃー100%すら超えませんよ。

(8コアなら800%まで行けるハズですよね?)


30%や90%で速い/遅い言ってる前に「適材適所」を考える方が先なんでは?

2015/11/16 05:14 ni_ki への返信

ni_kiさま


ありがとうございます。

まさに「おサボりモード」という表現が当てはまります。もっと働いてくれよって感じです。


何回かSafe Bootをしながら試してみました。

前回とはいきませんが、たしかにCPU使用率が変わりますので、

折り合いのつくところでトランスコードをするようにしたいと思います。


ありがとうございました。

2015/11/16 05:30 亀どん への返信

亀どんさま


ありがとうございます。


一応、適材適所でMacProとimovieを使っているつもりです。


imovieが1スレッドかどうかはわからないのですが、

OSレベルでマルチスレッドに対応しているから大丈夫かなという認識でいました。

また、前機種(G5)のときはFinalCutも併用していましたが、

今はimovieの機能で十分間に合うので、FinalCutProXは導入していません。


ちなみに前機種はPowerMacG5のデュアルCPUでしたが、

2つのCPUをほぼ100%使っていました。

また、試しにサブ機のiMac(core2duo)で同じファイルをトランスコードすると、

2つのコアをほぼ100%使っています。ただし、完了までに数日かかるみたいですが。


実際、トランスコードにかかる時間が違いますし、

CPU負荷も違うので、原因が分かればと思っています。


もしFInalCutProXを導入することで解決するなら購入を検討します。

2015/11/16 05:50 gs121 への返信

gs121 さんによる書き込み:


imovieが1スレッドかどうかはわからないのですが、OSレベルでマルチスレッドに対応しているから大丈夫かなという認識でいました。

私もiMovie10.0.5 がどうなのか存じ上げませんが、すべてのコアが同時に使用出来るかどうかはアプリケーションしだいだそうです。

また、試しにサブ機のiMac(core2duo)で同じファイルをトランスコードすると、2つのコアをほぼ100%使っています。ただし、完了までに数日かかるみたいですが。

Core 2 Duo は確かに遅いですね。私のところでも試したさいにCPU のクロック差以上の差がでました。

それはさておき、

もしFInalCutProXを導入することで解決するなら購入を検討します。

Final Cup Pro X の方が「おサボりモード」の度合いは低いようではありますがまったくないかどうかというと、そうでもないようです。

ちなみにH.264 を読み/書きしていて編集作業が軽い処理の場合はi シリーズのCPU を使っている現行Mac の方が早いです。2011 年以降あたりからMac Pro より早くなったようです。H.264 書き出しなら2011 年モデルのノートMac でもMac Pro(Late 2013) のミドルモデルに余裕で勝てます。可能ならそれらのモデルを導入すると1 時間の動画を40 分とかで書き出せます。なおH.264 が介在しないならMac Pro が圧勝します。

2015/11/16 14:14 ni_ki への返信

ni_kiさま


たびたびありがとうございます。


H.264の書き出しなら、

2011年モデルのノートMacの方が早いんですね。

動画の編集ならMacProという固定観念がダメでした。


そろそろ、現在の機種の減価償却が済みますので、

編集のストレス、書き出しのストレスを総合して、

買い替え、買い足しも含めて考えていこうと思います。


このたびはありがとうございました.

2015/11/18 06:06 gs121 への返信

gs121 さんによる書き込み:


H.264の書き出しなら、2011年モデルのノートMacの方が早いんですね。

Apple のMac Pro の開発に係わる方々がリベンジしている可能性もあるので、確認しましたがMac Pro(Late 2013) のミドルモデルはMacBook Pro(17-inch, Late 2011) にH.264 書き出しでは倍くらいの時間差で負けますね。

動画の編集ならMacProという固定観念がダメでした。

あー、念のため書き込んでおきますが、

編集をスムースにとか5K ならMac Pro を今でも私はお勧めしています。H.264 の動画変換が主力のトキだけMac Pro が負けます。

しかしながら夏場の冷却能力はMac Pro は流石の能力があります。余談で、コンプレッサーの分散処理は素人以外は使わない方が良いと思いますが。

このスレッドはシステム、またはAppleコミュニティチームによってロックされました。 問題解決の参考になる情報であれば、どの投稿にでも投票いただけます。またコミュニティで他の回答を検索することもできます。

imovieでトランスコード時の使用コア数

Apple サポートコミュニティへようこそ
Apple ユーザ同士でお使いの製品について助け合うフォーラムです。Apple Account を使ってご参加ください。