Mac Pro Late 2013勝手にスリープから復帰してしてしまう病

空色の猫 さんによる書き込み:

これはPCの電源に連動しておりMac Proのスリープ後に一応電源は切れているようですがMac Proの仕様上USBに常時給電していると過去の質問の回答からここが怪しいのでは無いかとも思えますが確認してみるまで判りません。

電源連動はMac だと色々悪さする事が有る気がいたしますので、お書きの怪しいヤツを確認し手は如何でしょうか。

なおディープスリープ(セーフスリープ?)すればUSB の給電が切れるかと思ったのですがダメでした。

power nap はどうなってますか？

Mac の Power Nap の機能について - Apple サポート

空色の猫 さんによる書き込み:

Time Machineのバックアップはどの様なデバイスでどの様に管理しておりますか？

たしか2012 年ころはFireWire 接続外付けHDD にTime Machine でバックアップしていました。ただ私はTime Machine と相性が悪く原因不明でバックアップが消失したりを繰り返したため本格的には使用しておりませんでした。

その後、今年の頭か去年の暮れくらいからOS X Server にてTime Machine サーバーを立ててMac mini 2011 にFireWire 接続外付けHDD(RAID 1)にバックアップしております。主にユーザーデータのバックアップ用途です。

ただしバックアップの健全性を検証する手段が、例えばイメージファイルの破損の場合などには存在しないようなので今でも(特にOS のバックアップとしては)信用はしていません。

ただ、データの転送速度は遅くなると思われ現状復元に2時間を要しておりその当たりは使い勝手を見てから決めたいと思います。

この時間は重要ですよね。

以前試したら、あるバックアップアプリケーションで復旧に17 時間とか言う事があり、いざと言うときには使えないことが分りました。

空色の猫さん、はじめまして。

PowerPC_G4　MDD2003の事例ですので、参考にならないかもしれませんが、念のために。

MDD2003でも、商用電源から、そのまま電源を供給していた場合ですが、スリープから、勝手に復帰してしまう症状が起きていました。

対策：

ノグチトランスから、１０００Wクラスのトランスを入手し、

（５００Wクラスのトランスでは、高周波ノイズが伝播します。）

かつ、冬季にトランスが、暖房器具から逆流する直流成分が原因で、

トランスが唸るため、KOJOのハムイレーサーを導入し、

結果：

商用電源の諸々の機材から、高周波のノイズが逆流し、

パソコンの電源に、伝播しないように対策したところ、

スリープから、勝手に復帰してしまう症状を防ぐことができました。

空色の猫さん

こんにちは。

＞KOJOのハムイレーサーを導入したら問題解決したとのこと。

＞

＞値段を調べたら結構高価で私には直ぐに購入出来ないです。

お気持ちは分かります。

私も、単価の安いところから、投資を始めました。

結果的に、どこまで対策しないと、効果が出ないか、分かったことを書き込みしています。

対策方法は、人それぞれですね。

もしも、安く済ませる方法が、分かれば、レポートしていただけると、皆様の参考になると思います。

＞Macがスリープになるとコンセント連動機能のあるSanwa TAP-RE37MNにより制御しています。

私は、サンワサプライの型番が曖昧ですが、８千円前後のノイズフィルター付きOAタップを

最初に導入しました。

しかし、それだけでは、スリープから勝手に起動してしまう動作は、改善しませんでした。

＞最終的に電源はCyberPowerのUPSに接続しておりこの辺りのノイズの影響もあるのだろうと思います。

私は、ノグチトランスの後に、オムロンの７５０VA/４５０Wクラスで、正弦波出力できる

BY75SWの電源出力端子から、MDD2003ヘ電源を供給しています。

＞様子を見てみるとMacは周辺機器の電源に反応してスリープが解除されているようです。

PCの周辺機器（アップル製のUFO型モデムルーターの電源ON/OFFノイズの逆流は顕著です）

だけでなく、

インバーター付きの掃除機や洗浄機能付き便座や電子レンジや

あらゆる機材の電源のノイズが悪さしている可能性があるだろうと、思っています。

ノグチトランスの1000ワットクラスを、８千円前後のノイズフィルター付きOAタップに接続して、

トランスの出力を、オムロンのBY75SWにつなぎ、その電源出力より、MDD2003へ、電源を供給した

時点で、ほぼスリープから勝手に起動する現象が無くなりましたが。

念のため、

トランスの出力が2口あるため、片方の出力側に、逆流ノイズ（反射ノイズ）を減衰させる目的で、

YAZAWAのSHV-1513（ノイズフィルター付き電源タップ）をつなぎ、

そのSHV-1513に、PS AudioのNoise Harvesterを　２個接続しています。

私は、モデムなどの周辺機器を、上記８千円前後のノイズフィルター付きOAタップに接続しています。

そのため、上流コンセントに接続して在る、別系統のPS　Audioクリーン電源は、

（アップル製のUFO型モデムルーターの電源ON/OFFノイズの逆流）

の影響で、リレーがカチカチと音を出して、電源（屋内配線上の電源）異常・変動を知らせてきます。

私が、言いたいのは、電源ノイズによる、スリープから勝手に復帰する問題を、解決する場合、

コツ・原理を理解しないと、難しいと思い、体験談をメモとして申し上げています。

もしも、解決のヒントになれば、幸いです。

前のモデルはともかくMac Pro(Late 2013) でそこまで電源に気を遣わないとスリープしないなら、もはや不良品ですね。

CyberPowerのUPSの型番と購入時期は？

このメーカーのUPSは、電圧降下が大きい環境で使用していると逆に不安定になったり、ノイズの元になる事がありますけれど？

電圧感知感度を変えられる機種の場合は、感度を低くすると多少マシになる場合があります。

また、UPSの容量ギリギリの機器を繋いだ場合も同様です。

あと、CyberPowerのBackupCRシリーズとSmartAppPRシリーズ等のラインインタラクティブ方式の正弦波UPSって、実は疑似正弦波出力ですよね？

http://www.cpsww.co.jp/products/ups.htm

矩形波出力の製品よりはマシですが、MacProで正常に使えるかどうかは疑問符が付きます。

オムロンの正弦波出力のUPSが、確実で鉄板だと思いますよ。

まさか、常時インバータ方式のUPSを買う訳にもいかないでしょうし。

あとは、配電盤やブレーカー周りや、電力会社との契約アンペアと電力の使用状況、戸建か集合住宅(建物の規模にもよる)なのかも気になる所です。

古い集合住宅だと、壁内配線が細いなんてオチもありますし。

空色の猫さん

こんにちは。

ごまかしたくないため、電源の環境を、念のため、すべて伝えます。

粕谷 明さん

こんにちは。

＞オムロンの正弦波出力のUPSが、確実で鉄板だと思いますよ。

私は、APCをお使いの諸先輩が、アフターサービスや不具合の発生度合いなどの兼ね合いで、

オムロンを勧めていただいたため、オムロンを使っています。

気になることがあり、書き込み致します。

詳しい方々が、居られるようなので、皆様からの有難いつっこみを受ける覚悟で、書き込みいたします。

空色の猫さんは、1KWクラスの電源をお使いのため、使えませんが、私のMDD2003は、４００W以下のため

http://www.coteau-vert.co.jp/products/SFU-3P/index.html

ノイズ・雷サージプロテクタ【SFU-005-3P】

を、オムロンのUPSと、MDD2003の間の電源タップに設置し、ノイズフィルターの機能を活かし

仲介させて電源をMDD2003へ供給しています。

【SFU-005-3P】を設置した理由は、オムロンのUPSが蓄電時に、インバーターの電源ノイズを放出し、

【SHV-1513に、PS AudioのNoise Harvester】が、激しく反応したため、

（因果は分かりませんが、）

とにかく、不可解な理由で不安定になりやすい、MDD2003を出来るだけ、クリーンな電源にして、

安定的に運用できるように、

念のため、設置しています。

皆様のパソコンが、誤動作しなければ、私の対策は、すべて不要だろうと思います。

UPSを経由せずにMacProを直接コンセントに繋いでも、USB機器を繋いでいるとスリープが出来なくなりますか？

(その際、UPSはコンセントから、必ず抜いておく事)

これでスリープ出来れば、UPSが原因ですよね。

UPSが原因ではない場合、USBケーブルがアンテナ代わりになってノイズを拾ってしまう事があります。

シールド性能が高い3重シールドケーブルを使用するか、もしくは、なるべく太いケーブルを使用したほうが良いです。

CP900SW Jは「正弦波出力」と確かに書いてあります。

でも、常時インバーター方式ではなく、ラインインタラクティブ方式ですので、正確には「近似正弦波」に近づけている疑似正弦波だと思います。

http://kakaku.com/article/pr/14/07_APC/

UPSによっては正弦波と書かれていても波形が暴れている個体があるのも事実です。

さらに、経年劣化で波形が乱れて来る個体もあります。

また、2009年末に発売した際には、CP900SW Jは「矩形波出力」の機種でしたが、直ぐに正弦波出力に仕様変更され、型番もそのままで販売が継続された機種ですので、初期ロットには注意が必要です。

あと、この製品、メーカー出荷は大分前に終了していたものの、価格.comでは本年10月末迄販売していた店もあるようでしたが、既に修理サポートも終了していて修理不能だそうなんですが、いつ頃からお使いですか？