Airmacと他社製無線LANの相性について

無線LANの調子が悪いので買い替えようと思っています。Appleの製品は高いので他の製品(バッファローやNECのAterm)を検討したいと思っています。しかし、Airplayも使いたいので子機としてAirmac Expressを残したいと考えています。


モデム/ルータ --- 他社製ルータ === Airmac Express---スピーカー


以前、なにかの情報でバッファローとAirmacの相性は悪いと読んだことがあるのですが、問題なくつながるものなのでしょうか? 何か注意点(接続に手間取った)など御存知の方がいらっしゃったらぜひ教えてください。

PowerBook, Mac OS X (10.5.8)

投稿日 2015/12/21 02:22

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2015/12/21 13:07 hidezumi への返信

無線セキュリティをWPA2/AES(Appleのいうところの WPA2パーソナル)にすれば互換性は問題ありません(このセキュリティは国際的な業界団体が決めた規格です。このセキュリティが利用できないと、WiFi Certifiedのロゴを利用できません)。

バッファローの古い製品は、WPA2/TKIPも設定できるようになってたります。ところがこのセキュリティは国際的に認定された規格ではありません。このため、このセキュリティだと、アップル製品は繋がりません。

ここのところに注意すれば、どの製品でも使えます。

アップル製品は確かに高価ですが、いろいろな場面での利用を検討すると、一番困らないスペックになってます(一番安価なAirMac Expressですら、radius認証が使えるとか。他社製だと、radius認証が利用できるのは、用意されてないとか、ハイスペックモデルだけだったりします。ブリッジで使う時、ipv4、ipv6どちらに対してもブリッジとして機能するとか。他社製の安価なものだと、この辺が曖昧だったりします)。また自分の印象では頑丈です(壊れにくい)。

2015/12/21 03:46 hidezumi への返信

調子悪いって? どんな風に??

調子悪くなるほど古いAirMacExpressだとすると、、、、


子機で使っても結局調子悪いんじゃないですかね?


いさぎよく「捨てる」という選択肢もアリですよ。


なお、802.11b/gの頃のAirMacExpressは、無線子機でWPA2/AESでぶら下げても

暗号化の負荷が大きすぎてAirPlayしても音がブツブツで使い物になりませんよ。


ではでは。

2015/12/21 13:31 亀どん への返信

別のWindows PCからの接続が時々切れるらしいです。まあ、10年くらい使ってますからね。それでも、そこそこ使えているので、Apple製品は丈夫だと思いますよ。デザインもいいし。


現在、Extreme(これも古いの)とExpressでAirplay接続しているのですが、この組み合わせでも音がぶちぶち切れるということはないです。iPhoneのRadikoとつないでインターネットラジオみたくして使ってます。こちらは快適です。


Extremeに変えてもWindows PCの接続が切れることがあるらしいので「別の問題じゃないの?」とは思うのですが、念のためにルーターの入れ替えを検討している次第です。

2015/12/21 17:14 hidezumi への返信

hidezumi による書き込み:


別のWindows PCからの接続が時々切れるらしいです。

Windows機はかって、WiFiのサポートチャネルが少なく、Extreme/Expressの11以上のチャネルをサポートしないので、WiFiのチャネルを1桁台に固定しとく必要がありましたけど、そのせい?。

現行機/現行規格では大丈夫かどうかは不明です。

2015/12/22 15:53 xy への返信

Windowsのチャンネルの件は知りませんでした。ご教示ありがとうございます。2014年購入の東芝製なので「古い機種」ということはないのですが。ちなみにチャンネルは3でした。


結局、AtermのWF800HPという安いのを買いました。NECですね。あとでAmazonの評を見たら「電波が飛ばない」と評判の悪い機種でしたが、問題なくAirmac Expressともつながり、Airplayもできました。機器にあるIDとパスワードを入れるだけなので、設定も必要なく簡単でした。設置時間10秒といったところです。


音途切れは1時間くらい聞いて2回程ありました。今回は3台の端末(Powerbook, iPad, iPhone)をつないで実験したのですが、音楽をかけた端末と別のものでインターネットの閲覧などをすると起きることがあるようです。暗号化の問題というより、ルーターの力不足なのかもしれません。iPad2からYoutubeの音をスピーカーに飛ばして音途切れなく再生することも事もできたので、まあまあの性能を保持しているのだと思います。捨てるのはもったいないですね。


iPad2で試したところ、5.0Ghz帯からはスピーカーを見つけられませんでした。Airmac Expressが2.4Ghz帯のみ対応のせいと思われます。最新型の機器を取り揃えている人が、AVのネットワークを構築したいなら買い替えた方がよいということですよね。古いAirmacは新しいユーティリティから設定ができなかったりするので、製品がへたるというよりは、システムの関係で使えなくなってきてしまうということなのかもしれません。

2015/12/22 16:35 hidezumi への返信

> Airmac Expressが2.4Ghz帯のみ対応のせいと思われます


そんなことはないはずだけどな、、、

2.4、5GHz、どちらで接続してようが、同じネットワーク内なら見つかるはずなんですけど、、、

Aterm が、5GHz => 2.4GHz へのAirPlayの中継をサボってるんじゃないかな、、

テスト的でもいいから、AtermとAirMac Expressを有線でつなぐとどうですかね?

2015/12/23 14:47 はに への返信

はにさん


ご明察でした。先日の記述についてお詫びして訂正いたします。2.4Ghzでも5.0Ghzでも同一ネットワークにあれば使えるというのが正解でした。


AtermのWF800HPは2つの周波数帯でそれぞれ2つのSSIDが設定できます。それぞれのSSIDが別々のネットワークを構成するというのがデフォルトの設定になっています。ということで「分離する設定にしていたから」Airplayスピーカーが見つからなかったということになります。つまり、設定ミスですね。


なぜ、こうした仕様になっているか分かりませんが、古いゲーム機器がWEP対応のものが多いので、それをサポートするために複数のSSIDを発行できるようになっているみたいです。その際にWEPで外からの侵入されると困るので、ネットワークを分離するのだと思います。Airmacでいうところの「ゲストネットワーク」みたいなものなんですかね。


inSSIDerというソフトで近所を飛び交っているwifiを見てみると、結構WEPを使った電波があります。I-O Data、バファロー、Planex、NECアクセステクニカでした。セカンダリSSIDをデフォルトのままで使っている人が多いんでしょうね。I-O Dataはゲーム用SSIDとメインのSSIDでネットワークを分離できないらしいので、ちょっと危ないのかなと思いました。

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