Mac の画面共有への VNC クライアントからの接続における Windows キーボード

大変申し訳ありません。

一番肝心な所が間違っていました。

押せないのは「option キー」でした。

誤り

症状 1

Windows キーボードの、Windows ロゴキー、Alt キー共に、

Mac 側の command キーに割り当てられてしまう。

結果、command キーが押せない状態。

訂正

症状 1

Windows キーボードの、Windows ロゴキー、Alt キー共に、

Mac 側の command キーに割り当てられてしまう。

結果、option キーが押せない状態。

折角試してくださった方がいたのに…。

重ね重ね申し訳ありません…。

追加情報としましては、VNC クライアントとして常用しているのは「Real VNC Viewer」です。

この VNC クライアントの場合、

「Ctril + Alt + Del」(フルスクリーン表示を止める)、

「F8」(コンテキストメニューを表示する)、

以外のキーを全て VNC サーバー側に流してくれます。

つまり、Windows 側で Windows ロゴキーを押すと、Mac 側の command キーが押される状態にはあります。

(Windows 側のスタートメニューも表示されないです。)

まとめると、本来伝えたかった状態は、

Windows 側で Alt キーを押すと、Mac 側の command キーが押されてしまうので、

その結果、Mac 側の option キーが押せない、という事です。

Real VNC のライセンスは複数あって、ややこしいんですが…。

1.オープンソース版

2.Free Edition

3.Personal Edition

4. Enterprise Edition

1. のオープンソース版なんですが、本家での更新は中止されました。

ですが、過去に日本語化された物が配布されています。

フリーウェア: http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se324464.html

本家、最新版はユーザー登録必須みたいですね…。

本家: http://www.realvnc.com/download/

追加情報です。

「Karabiner」というアプリの「EventViewer」でキーイベントを見てみたんですが、

「ˆ」キーを押した時のイベントが「Shift」+ 「6」になっている事から、

画面共有アプリ内で us レイアウト用のキーイベントに変換してるみたいです。

※ us キーでは「Shift」+ 「6」入力で「ˆ」なので。

また、症状 2の

「VNC クライアント側で Shift、Ctrl、Windowsロゴ、Alt キーの何れかを押すと、

Mac 側の shift、control、option、command の全てが押された状態になる 」

の状態で「ˆ」キーを押すと、押された状態が解除される事から、

モディファイヤキーを押した後に何らかのフラグが残ってしまい、

キーイベントで「Shift」が入るとフラグが解除される、といったカンジなのかもしれません。

「Karabiner」の「EventViewer」ではモディファイヤキーのキーイベントは見れない様なので、

「Ukelele」というキーボードレイアウトファイルを作成するアプリで見てみました。

「Inspector」画面の「State」タブで、モディファイヤキーのキーイベントを見てみると、

「Alt」キー、「Windows」ロゴキー共に、「Current Modifiers」の所に「⌘」が表示される事を確認しました。

やっぱり、「Alt」キー、「Windows」ロゴキー共に、Macの「command」キーに割り当てられている様です。

画面共有アプリのバグなのかなぁ…。

回避方法無いのかなぁ…。