DiskUtil.appでの表示順序

現在使用中の「Mac mini(Mid 2011), Yosemite 10.10.5 (14F1808)」は数年前に内蔵のhdd*1だったっものを、内蔵のssd*2へと換装しました。其の内1台は「System drive」,他の1台は「Data drive」としました。


これを 「DiskUtil.app: 図1」や「diskutil list: 図2」でみると、常に「Data drive」が先頭に来てしまいます。実害はないので放置してきました。


図1 「DiskUtil.app」

ユーザがアップロードしたファイル


図2 「diskutil list」

ユーザがアップロードしたファイル



「El Capitan」への移行の前の整理中なので、SD以外の3つのドライブについて「diskutil info」を取ってみました、図 3、図4、図5;


図 3 内蔵「Data drive」

ユーザがアップロードしたファイル


図4 内蔵「System drive」

ユーザがアップロードしたファイル


図5 外ずけ「Time Machine」

ユーザがアップロードしたファイル



これらを比較すると、次’の表になります;

項目: Data drive System drive

---------------------- -------------- -----------------

Device Identifier: disk0s2 disk1s2

Volume Name: ss2 ss1X10.5

Internal: Yes Yes

Device Location: "Lower" "Upper"


これらのドライブ間で;

  • •内容を交換するか、
  • 「Device Location」のLOer/ウッペrの書き換えをするか、

とすれば、「System drive」が先頭にくるかと推測します。


ご指導をいただければ幸いです。

iPhone 6s Plus, OS X Yosemite (10.10.5), Mac mini(mid 2011), iMac(late 2009)

投稿日 2016/05/24 08:51

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返信: 40

2016/05/26 06:48 ni_ki への返信

ni_kiさんによると:


不足の話をしているのではありません。立ち上がり時に電源が供給された際にSSD 本体の起動時間の話をしているのです。

あ、了解です。でも、内蔵ssdですから、ユーザとしては電源供給のタイミングは手の出しようはありませんね。


他方、外付けのドライブの電源は、usb端子にいれた電源から供給しているので、「Mac mini」のusb端子がホットになった後に給電されます。

2016/05/26 07:01 亀どん への返信

亀どんさんによると:


ああ、upper、lowerは別にどうでもよくて、

disk0 と disk1 の認識順がたま〜に入れ替わったりするのはなんでだろう?

固定できないのかな?  という話なのですね。。

はい、本人よりも、的確に表現いただき、ありがとうございます。


見たところ、同じSSDを2台内蔵されてるのですね。

はい、始めは試しに1台を購入して、外付けで運用し、内蔵のhddと単純に交換予定でした。一度開けてみると、また開けるのが大変そうなので、同一のssdを購入して、内蔵ssd*2にしました。


ということは・・・ SSDの起動時の自己診断とかリカバリとか、Flashのレベリング準備

とかでReadyになるのが使用頻度が高いSSDほど遅れてきたりするのではないかなぁ?

わぁ、全然理解できない領域で...。


で、同じSSDなのにEFI(デバイスツリーはカーネルへと引き渡される?)の認識順がたまに

入れ替わっちゃう・・・・ とか?

うむ、少し調べてみます。

2016/05/26 17:32 mNeji への返信

速報ですが。Mac mini Server 2010 OS X 10.11.5 で試してみました。Lower にOS(OS X 10.10.5 をOS X 10.11.5 へ。) を入れて確認したところ、OS X のインストール終了に伴う再起動で、アップグレード前に起動していたディスクユーティリティの表示は

Lower

Upper

の順番でした。Lower がdisk0 です。

そこで何の気なしにディスクユーティリティを終了・起動したところOS X の再起動はしていないのに、

Upper

Lower

の表示順に切り替りました。当然Lower がdisk0 のままです。

アップグレード直後のディスクユーティリティは、アップグレード前の起動状態を引きずっている可能性が有ります。


尚、ヒマをみてアップグレードを試そうと思っていたのですが朝、みたらアップグレード終了の画面が出ていました。寝ぼけて私がやったのか、夜の内に***さんがやってくれたのか、のようです

2016/05/26 22:01 ni_ki への返信

ni-kiさん、


検証ありがとうございます。私だけの現象で無いことが判り、感謝しています。


他方、はにさんのご説明から「os x uuid diskutil」で検索していると、亀どんさんの仰る「fstab」を含む

OS X: Hiding and Mounting a Partition

がありました。これに従い「/etc/fstab」を見ようとしたのですが、なんと存在しませんでした。上記の記事が2007年なので何か変わったかと思い「man ftab」を見たところ「/etc/fstab」は依然として存在するようです。逆に言えば、当方のスタートアップ・ドライブの設定は不完全である可能性が高いのかもしれません。今しばらく「/etc/fstab」の周辺を検索してみたいとおもいます。

2016/05/26 22:41 ni_ki への返信

ni_kiさんによると:


/etc/fstab ?

OS X をインストールした後に、作らないと存在しないと思いのが正常だと思いますが。

了解しました。どうもLion以降は自分で作ら無いと存在し無いようです。作り方は判る気がしてきましたが、使い方がまだ不明です...。

2016/05/27 06:10 ni_ki への返信

OS X El Capitan 10.11.5 をクリーンインストールして試してみました。Mac mini Server 2010 モデルです。結果、概ね起動ディスクがdisk0 になりディスクユーティリティではdisk0 が下段に表示されるようです。OS X 10.10.5 のディスクユーティリティとは表示順が逆です。また、アップグレードした時とクリーンインストールした時でも挙動が異なります。同じOS X 10.11.5 でもアップグレードとクリーンインストールで結果が異なるのは面白い現象です。

それはさておき「概ね」と文章の書き出しに書いたのは100% 、起動ディスクがdisk0 にならなかったからです。十回以上再起動を繰り返す中、一度だけ起動ディスクがdisk1 になりました。ディスクユーティリティの表示順はdisk0 が上段で、一貫した規則でした。OS X 10.10.5 との違いは、10.10.5 では意図して入れ替えの再現ができたのですがOS X 10.11.5 では再現できなかった事です。

もしかするとこのMac は故障して半年以上、ジャンク扱いだったものなので起動時に何か異常が起きdisk0 が入れ替わったのかもしれません。

2016/05/27 08:11 mNeji への返信

OS X 10.10.5 はイメージファイルからの復元でしたがfstab は設定していないと思います。OS X 10.11.5 クリーンインストール環境では間違いなく設定していません。

劣化は無くても発生するのではないかと思うのですが確証はありません。先の書き込みで故障について記載したのは、検証に使ったMac が故障でまったく動かなくなったのに、半年以上の時間後、何故か故障の毛もなく動き続けているという不思議なMac なので念のため記載しておいたものです。紛らわしくなってしまい申し訳ありません。

2016/05/27 15:25 ni_ki への返信

ni_kiさんによると:


OS X 10.10.5 はイメージファイルからの復元でしたがfstab は設定していないと思います。OS X 10.11.5 クリーンインストール環境では間違いなく設定していません。

ちょっとホットしましたよ。


先の書き込みで故障について記載したのは、検証に使ったMac が故障でまったく動かなくなったのに、半年以上の時間後、何故か故障の毛もなく動き続けているという不思議なMac なので念のため記載しておいたものです。紛らわしくなってしまい申し訳ありません。

確かに稀な現象ですね。普通、ハード・エラーは回復し無いですから。私のマシンも2011年生れですから、ハード・エラーは覚悟しておきます。

2016/05/27 17:02 mNeji への返信

> 問題はその後、内蔵ドライブ(Upper/Lower)とディスク・アイデンティファイヤ(disk0/1)の割り付けの仕組みが不明


そんなものハードウェア実装の技術者でない限り詮索しても無意味です。それこそ、半導体技術の進歩やosのコードの進化で状況は変わってしまう可能性もあります。

disk0、disk1が起動する状況で変わったりするのなら、ユーザとしてはそういうものだと受け入れるしかありません。ま、故障の前兆(前々々兆ぐらい?)という可能性は頭の片隅に入れといても良いかもしれませんけど。

上にも書きましたように、現在のos(含osx)は、uuidで制御してるので、たとえ起動時のわずかな状況の変化でdisk0、disk1が入れ替わったとしても動作には影響しません。fstabにdisk0、disk1と書いてマウントを制御してれば話は別ですけど(なので、そういう指定はしないようにとされてます)。

2016/05/27 18:18 はに への返信

はにさんによると:


上にも書きましたように、現在のos(含osx)は、uuidで制御してるので、たとえ起動時のわずかな状況の変化でdisk0、disk1が入れ替わっ たとしても動作には影響しません。fstabにdisk0、disk1と書いてマウントを制御してれば話は別ですけど(なので、そういう指定はしないよう にとされてます)。

漸く、ご説明の意味が身に沁みて判った気がします。オッチョコチョイなのでUUIDの取り出しを間違えそうなので、/Volumes内のディレクトリ毎に「diskuti info」を取り、「Disk / Partition UUID:」の行からUUIDの抽出するスクリプトを作りました;

u1@MmM11[~]% uuids
# UUIDs in /Volumes Drive Names

-- ------------------------------------ -----------------------------

1 3202CCA2-B789-4C0F-8099-D23F959A2800 ss3X10.5

2 769CD222-3C50-49D0-84A6-E14908402F38 ss2

3 B72EBEB3-9F7C-466E-9315-8DE71BF00713 ss1X10.5

4 394B5353-8E30-486D-814A-CCA9B1FC718C sh5_tm

5 4EAB8A42-74C3-4842-8D2F-7D0E42ADAAE7 sh4_tm

6 C35E0E2D-17B3-485C-B25A-1C7FF008DCE3 sd1_2

7 9BFA27D9-F3A5-4B2C-B954-54C10EC7AF96 sd1_1_Install OS X Yosemite

u1@MmM11[~]%


残念なことに、まだfstabのmanをまだ納得できていません、笑。

2016/05/27 18:51 mNeji への返信

自己コメントです。


残念なことに、まだfstabのmanをまだ納得できていません、笑。

真面目に読んでみました。「struct fstab」で驚きましたが、その前の定義だけを読めば、項目毎に説明があるので、最小限のfstabを書いてみました;

UUID=B72EBEB3-9F7C-466E-9315-8DE71BF00713 /Volumes/ss1X10.5 hfs rw

UUID=769CD222-3C50-49D0-84A6-E14908402F38 /Volumes/ss2 hfs rw


まだ怖いので/etc/fstabには書き込んでいません。どなたか添削してくださると幸いです。

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