MacProのfireproドライバ

今更ですが、アップデートできましたのでご報告いたします。

1.　以下から最新版のmXDriverをダウンロードしておく。

https://www.mxdriver.com/mxdriver-17-6-1/

※2017年６月10日現在の最新版はver17.6.1。右カラム上のリンクから最新バージョンを選択してください。

2.　現在インストールされているビデオドライバをアンインストール。

正常に削除できないようであれば、以下からDisplay Driver Uninstallerをダウンロードして実行。

https://www.wagnardsoft.com/forums/viewtopic.php?f=5&t=807

※セーフモードでの削除を選択してください。

3.　再起動後、1でダウンロードしたmXDriverのフォルダ内にあるmXDriver.com_Code_Certificate.cerをダブルクリック、「証明書のインストール」を実行。

4.　保存場所は「ローカル コンピューター」を選択。

5.　「証明書をすべて次のストアに配置する」を選択し、参照ボタンを押す。

6.　「信頼されたルート証明機関」を選択し、実行。

7.　証明書が正常にインポートできたら、続いてmXDriverのSetup.exeを実行。「高速インストール」でOK。

※「システムを最新の状態に保つ」はチェックしない。

8.　「software and drivers have successfully been installed.」と表示されれば、インストール完了。

9.　幸せ。

現場からは以上です、キャップ。

最新版ドライバをインストールする以前から、うちの環境ではビデオをフルスクリーンで再生すると度々フリーズ(Win10では数秒間のフリーズを一定間隔で繰り返す、MacOSの場合だと一発で強制的にログイン画面になる)したりと不安定でした。

Win10 Creators Updateを当てるためもあって、一旦Win10を初期状態に戻し、OSをアップデート。

その後、上記の方法で最新版のドライバをインストールしました。

この時点ではまだなにやら不安定。

いっけね忘れていた、と思い出し、BootCampのWindows Supportをインストール。

そうするとちょい古めのRadeon設定アプリが余計にインストールされてしまいますが、諸々BootCamp関係のドライバ類はやはり必要なようで、以降ビデオ周りも今の所安定しているようです。

このうちのどれが良かったのか、もともと不安定だったのは何が原因だったのか分かりませんが、現状、ブルースクリーンは出ていないです。

クリーンインストール後、BootCampのWindows Supportはインストールされました?

参考にならないようでしたらすみません。

その後、問題は発生していないようで安心しました。

こちらは発生しました。Yes!!

先日、AMD純正ドライバの最新版が出ていたので「試しに」インストールしてみた結果、見事にクラッシュです。

mXDriverを使用しているBootCamp環境では、注意書きにあるように自動アップデートはチェックせず、以後、純正ドライバはインストールしないようにした方が良さそうです。

もしうっかりインストールしてしまって、Windows10のデスクトップが表示された数秒後にフリーズ、強制再起動する症状が発生してしまった場合の対処方法を書いておきます。

1.　Windows10をセーフモードで起動。

2.　上記Display Driver Uninstallerでビデオ関連のドライバを完膚なきまでアンインストール。

※コンパネからアンインストールでは完全にアンインストールできません。

3.　再起動後、BootCampのWindowsSupportを再インストール。

4.　続いてmXDriverをインストール。

5.　再起動。乾き始めた涙を拭って、残ったコーヒーを飲み干す。

もとより「システムの回復」ができるようならそれでも大丈夫かと思います。

以上です。また何かありましたらご報告させて頂きます。ないことを祈る。