NASの中のファイルが開けない
バッファロー製のNAS(LS210D)を使っています。
NASの中にある、動画クリップの2つのみが、QTPで、開けなくなってしまいました。
他の動画は、問題ないですし、今までは、そのクリップも問題なく視聴できていました。
問題のクリップと同じものが、別の外付けHDDにあるので、そちらを QTPで見てみると、問題なく視聴できました。
そこで、NASの中にある、そのクリップ2つを削除して、
外付けHDDから、NASへコピーをしました。
再度、QTPで開いてみたのですが、また、ダメでした。
そこで、 NASのメーカーさんに問い合わせてみると、
「このNASは、ファイル内容の書き換えや、ファイルの内容によって転送方法を変更するといった機能はないため、
問い合わせの内容について原因の判断も困難な状況です。
今回の現象が改善されるか分かりかねますが、
セキュリティソフトの一時停止やアンインストールを行って、状況を確認してください。」というご回答でした。
そこで、セキュリティソフトの販売元に問い合わせたのですが、
「『リアルタイムファイルシステム保護』にて、
NASへアクセス→ファイルを開いた段階でもスキャンが走っているので、
セキュリティソフトに起因したトラブルかどうかについては、
『リアルタイムファイルシステム保護』を無効にした状態で、アクセスをして、現象の発生有無を確認してください。」との指示でした。
指示通りに、確認したのですが、改善はありませんでした。
仕方がないので、NASの中のそのクリップ2つを削除してから、
NAS内にある、そのクリップ2つの「トリム前のオリジナル」を、
デスクトップにコピーして、QTPでトリムして、問題のクリップと同じに「作り直し」て、
NASに、コピーし直しました。
こうしたら、問題だったクリップと「同じ動画」を、
NASの中にあるクリップとして、QTPで視聴できました。
そのクリップ2つのみ開けないということは、NAS本体の問題ではないのでしょうか?
しかも、セキュリティソフトも、「可能性のある機能を無効にして」も改善しなかったので、
関係ないと言う事ならば、
Macか、QTPに起因するものなのでしょうか?
一応の解決とはなっております。また、この時1度のみの症状です。
けれど、今後に不安があります。
原因をお分かりになる方は、いらっしゃいませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。
MacBook Air, OS X Yosemite (10.10.5)