iTunesをNASで管理する課題について

naomaruと申します。これまでもiTunesをNASで管理する是非について皆さまにお伺いしてきました。


まず、iTunesをNASに移動しました。

NAS(Buffalo製 LS-VL)にフォルダを作り、そのフォルダの下にMac本体にあったiTunesフォルダごと移動しました。

以下の手順を参考にしました。

iTunes メディアライブラリを管理およびバックアップする - Apple サポート


質問)

いろいろリスクもあると考えてまして、現段階ではiPhoneに非同期にしてあります。

このままNASにあるiTunes(iTunes Mediaフォルダ)に非圧縮型音楽ファイルをRippingを進めるべきか否かを迷っています。

以前アドバイスを頂いたように曲目(ファイル)見失っているような警告メッセージが出ますが、これは解消出来ないものとして、このままRippingを進めても良いものでしょうか?

アドバイスを頂けますと幸いです。

(なお、MacOS Sierra 10.12.3/iTunes12ともに最新のものです。この作業を進めてからiPhoen同期したいと思っています。)


=====

【前提1】

Macを起動する度に(再起動を含め)、

「iTunes Libraryを含むフォルダが必要ですが見つかりません。新しいiTunesライブラリを選択するか、作成するかしてください。」

というメッセージが出ます。

そこで、NASにあるiTunesフォルダ内にある「iTunes Liberary.itl」を選択しなくてはなりません。(もちろん、iTunesの環境設定<詳細では、NAS<Volume名<iTunes<iTunes Mediaと設定しています。)


【前提2】

Mac起動中でも、一度iTunesを終了して再起動する場合は、「すべての曲は未確認です。・・・・」というメッセージが出ます。


【前提3】

Mac本体のiTunesフォルダごと移動して後は、MacHD<ユーザ<ユーザ名<ミュージック<iTunesまでは存在しますが、それ以下のファイルおよび階層フォルダはUSBにBackupコピーをしてから一切を消去しました。

従って、先のiTunes Library.itl/iTunes Library Extras.itdb/iTunes Library Genius.itdlやAlbume Artworkフォルダ、iTunes MediaフォルダはMacHD上にはありません。

(元々のiTunesフォルダ以下のファイル/階層フォルダはUSBにBackupコピーをしました。)


【前提4】

曲目ファイルの型式やiTunes store購入ファイルなどによる影響がなるべく少ない状況で試行してみました。

具体的には、Mac本体にiTunesフォルダがある状態で、iTunes storeで購入した全曲(100曲程度)と既にRippingしたm4a型式の1ファイルを残して全て消去しました。

その後に、追加として10曲ほどAIFF型でRippingしてから、ファイル統合しNASへ移動しました。

移動後は、更に10曲程度をAIFF型でNASにあるiTunesにRippingしました。


その結果、NAS移動直後はiTunes storeからのDownloadファイルが二重三重に増殖したり、iTunesライブラリで曲のリストに「!マーク」が表示されたり良くわからないことが色々ありました。

しかし現在は、ファイルの削除等を行いm4aファイルの重複等はなくなり、「!マーク」や「クラウドマーク+下矢印」も存在していません。

=====


以上の手順を踏みました。

iTunesのプログラム的な警告は承知のうえであれば、このまま進めて良いものでしょうか?

ご教示頂けますようよろしくお願いいたします。

MacBook Pro, macOS Sierra 10.12.3, 15-inch, Early 2011 / 16GB / i7 2.3

投稿日 2017/02/21 05:48

返信
返信: 39

2017/02/22 17:11 naomaru への返信

Mac起動後すぐにFinderで確認した場合、「デバイス」というくくりに、


これは、Finderのウィンドウのサイドバーの話ですか?


「共有」というくくりには、NASが存在し、その中に「info」「MUSIC」と出荷時からのものと私が作成したフォルダが見えます。そこで、Finder上でNASのMUSICフォルダをクリックしながら、「iTunes Library.itl」を選択しておくと、iTunes起動時はスムーズに立ち上がります。


「そこで、Finder上でNASのMUSICフォルダをクリックしながら、」これはサイドバーの中にあるアイコンの話なんですか?なら、その時にマウントしているのでは…。


そういう使いかた(iTunesのライブラリ等に使用する)なら、ログイン時に自動的にマウントをする等のようにしておかないと、何かと問題が出ると思いますが…。


「すべての曲は未確認です。・・・」という警告は、初起動時・再起動時ともに出続けます。現状では、この警告以外は大きなトラブルは起きていません。


すべての曲は未確認です」では?


しかし、NAS(LinkStation)の機能を利用して、Webアクセスしてブラウザからファイルを見ると、特定の曲目に3つファイルが重複しています。きちんとしたファイル名が一番時間が古いもので3.6MBありますが。2つめと3つめは同じ時間で記録されおり、ファイル名に「._****.m4p」「._****1.m4p」となり、サイズは4KBしかありません。不可視ファイルは別途あり、なぜFinder上から見えないのかわからないところです。


それ、Macで利用される属性ファイル(不可視ファイル)ですが…。WinフォーマットのHDD等にMacからファイルをコピーすれば分かりますが、Winで全てのファイルが見えるようにすると、"._(ファイル名)"というドットで始まるファイルが作成されてます。

(例えば、「FAT32のディスクに「._ 」ファイルを作らない方法は?」とか。)


そういう所なんですよ…。推奨されない使い方をする以上(オウンリスクの使用法)、例えば、フォーマットの違いとかこういったファイル構造等をある程度把握・理解していて使わないと…。


最初の話もそうですが、少なくともNASを使うのだったら、ネットワーク上のディスクのマウント・アンマウントは基本中の基本ですし、それすら理解されていないという話なら、イレギュラーな使い方は「止めておくべきだっていう話」になってしまいますけどね…。推奨される使い方をされるなら、あまり詳しいことは分からなくてもマニュアル通りに手軽に使われれば良いんですが、あくまでも推奨されない使い方をされたいという話ですから…。


追記:


おそらく、通常のデータ移動等の使い方なら、NASのパスを指定した(呼びに行った)段階でマウント操作に入っても、ちょっとした遅延ぐらいで問題が無いのでしょうけど、iTunesを起動したときに初めてマウント操作にはいったら、マウントされるまでの遅延が致命的になる、iTunesはライブラリがないと勘違いすることになるんですが…。


「「._****1.m4p」」、ファイルがダブったときに、ダブった方のファイルのファイル名の末尾に自動的に"1"が付いて、その属性ファイルだけが残ったとかでしょうね。

2017/02/21 09:54 naomaru への返信

iTunesフォルダ丸ごとより、MediaフォルダだけNASに置くほうが、システムとして堅牢だと思う


  1. Mac内に新規iTunesライブラリを作成
  2. テスト用の楽曲ファイルをライブラリに追加
  3. 再生できるかチェック
  4. NASに新規フォルダ「iTunes Media NAS」を作成
  5. 環境設定 > 詳細 > iTunes Mediaフォルダの場所を「iTunes Media NAS」に変更
  6. ファイル > ライブラリ >ライブラリを整理 > ファイルを統合
  7. 再生できるかチェック
  8. システム環境設定>ユーザとグループ>ログイン項目で、NASを追加
  9. Macを再起動
  10. NASが自然にマウントされるまで待つ
  11. iTunesを開いてテストファイルが再生できるかチェック
  12. 問題なければ、他の楽曲ファイルをライブラリに追加


上のテストのいずれかの段階で!マークが出る、曲がスムースに再生できない等の問題が起こるなら、大きなライブラリの管理はまず無理・・・

2017/02/21 16:42 arageo への返信

iTunesフォルダ丸ごとより、MediaフォルダだけNASに置くほうが、システムとして堅牢だと思う


iTunes MediaフォルダーのみNASに置いちゃうと、より深刻なトラブルを起こす可能性が増えるように思いますね…。


マウントが不安定だったり、マウントしていない状態でiTunesを立ち上げても、iTunesフォルダー丸ごとの移動だとライブラリが見つからないトラブルの方が多い(ライブラリの中身等には大きな被害はなくて)と思いますが、iTunes Mediaフォルダーのみの移動だとライブラリ管理ファイルは見つかるけど楽曲ファイルが見つからないという状態になって、ライブラリの中身への被害(リンク切れ等)の確率が増えるように思いますね…。


また、バックアップを取るときも、iTunesフォルダー丸ごと移動の方がNAS上のiTunesフォルダーをバックアップすれば良いだけなので、面倒臭くないかなと…。

2017/02/21 23:22 naomaru への返信

NASのマウントはどうしているのか?また、iTunesを立ち上げるときに必ず先にNASをマウントしているのか?


NASにファイルを動かしてから最初のiTunesの起動時にoptionキー(Winはshiftキー)を押しながらの起動でライブラリを選択し直したのにも関わらず、また、常にNASがちゃんとマウントした状態でiTunesを立ち上げているのにも関わらずライブラリを見失うのか?


等が分からないと何とも言えませんが…。

2017/02/21 19:38 naomaru への返信

生まれ変わっても良い前提なら、

1. iTunesをオプションキー押下で起動しNAS上にiTunesフォルダを新たに作らせる

2. 既存のiTunesフォルダから配下のMobile Applicationsフォルダを作成させたフォルダ配下に移送

3. 所有のCDから何枚かを取込んでみる

4. 幾つかの曲を再生してみて問題無いようなら残りのCD取込み作業を継続

5. 購入済みの楽曲をダウンロード


消えてiTunesから素で再設定不可なのは最終再生日、再生回数位。

2017/02/21 21:50 NO9 への返信

iTunes MediaフォルダーのみNASに置いちゃうと、より深刻なトラブルを起こす可能性が増えるように思いますね…。

そうですか ライブラリ管理ファイルのように頻繁にアップデートされるファイルこそ、ローカルのアクセスの安定した場所にあったほうがいいというのが小生の考え方です リンク切れの点はおっしゃる通りですが、NASが落ちていても、iTunesのその他の機能が使えるのはむしろ便利かと


いずれにせよ、NASとネットワーク環境の因子が大きいので、まずテストファイルによる動作確認を勧めます

2017/02/21 23:38 arageo への返信

これは今までやってきたことを、iTunes Mediaフォルダ以下を移動させる形で再度やり直すべきということでしょうか。

あとに少し議論がありましたが、僕のシロウト考えで恐縮ですが、

iTunesフォルダごとNASに移動してないと、iTunes Library.itlが MacHDに残ってしまう。

そうすると、iTunesの起動、操作、運用するために、常にMacHDとNASを往復するのではないか?

トラブル増加やその切り分けがわからなくなると思いました。


所詮シロウトで何もわからないんですけど。。。


アドバイスありがとうございます。

2017/02/22 00:01 NO9 への返信

すみません。


Mac起動後すぐにFinderで確認した場合、

「デバイス」というくくりに、「私の名前のMacBook Pro」がありますが、そこにNAS上に作ったiTunesを移動したフォルダ(MUSICと名付けています)は見えません。これはマウントしていないという理解で良いのでしょうか。


「共有」というくくりには、NASが存在し、その中に「info」「MUSIC」と出荷時からのものと私が作成したフォルダが見えます。

そこで、Finder上でNASのMUSICフォルダをクリックしながら、「iTunes Library.itl」を選択しておくと、iTunes起動時はスムーズに立ち上がります。

しかし、「すべての曲は未確認です。・・・」という警告は、初起動時・再起動時ともに出続けます。


現状では、この警告以外は大きなトラブルは起きていません。


ちょっと、iTunes/OS/Finder機能のいずれに問題があるのかわかりませんが、

NASの中身にあるファイルの見え方が違います。

Finder上でフォルダ内を見ている分には、特定の曲目はきちんと1ファイルとして存在しています。

しかし、NAS(LinkStation)の機能を利用して、Webアクセスしてブラウザからファイルを見ると、特定の曲目に3つファイルが重複しています。きちんとしたファイル名が一番時間が古いもので3.6MBありますが。2つめと3つめは同じ時間で記録されおり、ファイル名に「._****.m4p」「._****1.m4p」となり、サイズは4KBしかありません。

不可視ファイルは別途あり、なぜFinder上から見えないのかわからないところです。

2017/02/22 23:42 NO9 への返信

NO9さん、およびいろいろ方々にアドバイスを頂きましてありがとうございました。

ディスクマウントや不可視ファイルのことまで、いろいろとありがとうございました。


現状では、iTunesフォルダごとNASに移動しましたが、MacHD<ミュージックには、「iTunesフォルダ」や「移動前のファイルやフォルダ」は出来てしまいました。(iTunes Mediaフォルダはありませんが)


一方で、本日は無線LANでつないでいたNASを、直接MacとLANケーブルでつなぎ、少しでも迅速かつ確実にファイルを認識できるかを試しながら、AIFF型式で音楽ファイルをRippingしていました。(家庭内で使うNASとしては諦めました。)


何かを変更すると「!マーク」や「クラウドメーク+下矢印」が出てきたときもありましたが、今は落ち着いてマークや警告もなく、Rippingした曲もiTunesからDownloadした曲も問題なく再生できています。


LAN接続で少しはマウントの反応が良くなるかと思いましたが、それは期待はずれで起動後30秒以上はFinderのサイドバーにはNASが表示されません。

表示されてからは上記のように無事に動いていますが。


なんとか「非圧縮の音源を2000-3000曲Rippingしておき、ファイルは大きいですが好きな曲を選んで、iPhoneに同期して音楽を楽しみたい」と思っております。


※1 不可視ファイルやiTunes/Format/OSの問題は時間をかけて勉強していきたいです。

※2 それより先に、ビジネス上Microsoft Office for Macから解放される道を探すことになりそうです。Word/Excelはどうにでもなるのですが、PowerPointのドキュメント資産を活かしきれるか不安なので。

2017/02/23 02:59 ni_ki への返信

遅くなりましたが、そのとおりですね。

音源だけを確保しておこうと思っています。(いずれは外付けHDDを買って)


やはり、私にはiTunesをMac本体以外で起動することで、

生じるトラブルや事態が把握も理解も対応も出来ないようです。


とりあえずLANケーブルでつなげたHDDのようなNASにファイルをRippingしていますが、

Macを起動する度にiTunesの環境設定<詳細にあるiTunes Mediaの置き場所は再設定しないと、Mac本体にRippingされてしまいます。

でも、これはひとつの神祇としてやるしかないと思っています。


ありがとうございました。

2017/02/23 03:44 xy への返信

ご連絡ありがとうございます。


そうなんですか?私はそんなリスキーなことをしているとは認識していませんでした。

また、NASのファイルシステムを壊すとは、もう少し教えて頂けませんでしょうか。


一旦、本体にRippingしたいところですが、本体はSSDで256GBしかありません。

今、1000曲近くNASにRippingしてしまったのですが、これは本体にコピーすることで良いのでしょうか。

それとも、いちから本体でRippingし直しとなるのでしょうか。


Rippingしたい音楽ファイルで2000曲程度だと思いますので、1曲50MBとして100GBと推測します。

それならば、一旦本体に入れることもできるかなぁと思いますが。

その方が安全ということですね。

2017/02/23 04:32 ヤス への返信

そうかも知れません。というかそうですね。

あくまでも趣味である音楽ファイルをどう安全に保管するか。

そのうえで、iPhone6 Plus 64GBに、気分しだいで好きな曲を同期できないかというのが目的です。


安全なHDDを買うことも迷っており、以下のようなサイトを見ていました。

http://sakidori.co/article/39098

Mac用のHDDはOSジャーナリングでフォーマットされていると考えて良いのでしょうか。(eFATやFAT32ではなく)


お手数ですが、よろしくお願いいたします。

2017/02/23 05:09 naomaru への返信

CDからの読み取りって、コンピュータからみると劇遅なんですよ。


読み取られたデータはNASに転送されるわけですが、そのための送信側バッファと受信側バッファの管理が適切でないとデータ欠けが発生し、転送が失敗する。または、長時間のNASとのリンクが送信側と受信側のTSS処理の関係で瞬断することもあるし一時的にアンマウント類似の状況も発生しうるが、これらに対する処理が稚拙である場合にも、転送が失敗する。


NAS側のOSが、このような転送の失敗に備えていない場合、ファイル書き込みを意図せず中断することになり、ファイルシステムに傷が残るね。このような傷を自動修復する機能がNASに実装されているかどうかだけど、民生用に実装されてるとも思えない。


既にNASに入れたのなら、再度の読み取りがなぜ必要になるんですか。


SSDは空きを十分に確保しておかないと、OSXが起動不能になりやすいですよ。


別にコンピュータの内部処理に詳しくなる必要はないけど、使い方の基本は学習しといて損は無い。

2017/02/23 05:50 xy への返信

ありがとうございます。

NASとの接続ですが、無線LANでは私でもちょっと不安になり、MacとNASはLANケーブルでつないでRippingをしていました。

それでもNASにとっては、負担がかかりすぎて転送がうまくいかないことがあるし、

ファイル自体に傷がついて音源自体が不完全なものになる。ということでしょうか。


NASに入れて再度読み取りと言うのは、

Macを起動中にiTunesで音楽を聞いたり、iPhoneに同期してから聞くというつもりですが、これは再度読み取りとは異なる行為なのでしょうか。


SSDについておっしゃるリスクを感じておりまして、今回の「iTunesフォルダを移動してあえて非圧縮のAIFF型式でRippingを行う」という行為の原点でもあります。


使い方の基本について、少しずつでしょうが、私にとっては大変勉強になっています。

皆さんのお手数をおかけした上でのことですが。

恐縮です。

2017/02/23 06:39 xy への返信

う〜ん。

日本語の理解と言うのは、定義が難しいので何ともいえないですが、

私のようなシロウトが言っていることは、的が外れているというのは認識しました。

シロウトなので、認識は出来ますが内容を理解できません。


よろしければ、再度読み取りということ示す、日本語としての意味を教えて頂けないでしょうか。

NASに一度Rippingして取り込んだものを、iTunesで再生して聞いたり、それを同期したiPhoneで聞くという行為とは全く異なることを示すのでしょうか。

プロフェッショナルの世界では当然のことかも知れませんが、残念ながら私にはちょっとむずかしいです。


よろしくお願いします。

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