Mac製品の4極プラグの認識方法について

初めて投稿します。

先日ベースを購入したため、iPhone6、あるいはMacBookAirのGarageBandをアンプ代わりに使おうと、ヘッドセット(イヤホン/マイクのミニプラグ×2)を4極ミニプラグに変換するケーブルを購入しました(AV-35AD028BK)。

マイク端子にベースからのケーブルを差し込み、イヤホンでモニタリングしようと考えていました。


しかしながら、AV-35AD028BKの端子をiPhone、MBAに差し込んでもイヤホンと認識するだけで、マイクを使うことはできませんでした。規格が合致しているのか確認をしましたが、どちらもCTIA規格のため、そもそも対応していない、ということはなさそうです(一応ELECOMの公式サイトで確認したところ、AV-35AD028BKの対応機種にiPhone6は入っていました)。


特に、MBAでの動作確認を行っていたときに、システム環境設定>サウンド>入力で、入力レベルの確認をしていたのですが、iPhone付属のイヤホン(4極)を差し込んだ場合だと、入力装置の欄がすぐに内蔵マイクから外部マイクに切り変わります。しかしながら先程の変換ケーブルでは内蔵マイクのまま、変わることはありません。


そこで質問なのですが、iPhone、あるいはMBAが、プラグを挿した際に、何をもとにマイク端子を判定しているのでしょうか? 規格は合っているはずなので、Mac製品に限ってイヤホンジャックの仕様が一般と違う、とも考えづらいのですが…。


この際ベースが弾ける弾けないは問題ではないので、イヤホンジャック周りに詳しい方がいましたらお教えいただければ嬉しく思います。

MacBook Air (11-inch, Early 2014), OS X El Capitan (10.11.6)

投稿日 2017/08/12 06:52

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2017/09/12 06:07 bananaga への返信

お邪魔します。

bananaga による書き込み:

特に、MBAでの動作確認を行っていたときに、システム環境設定>サウンド>入力で、入力レベルの確認をしていたのですが、iPhone付属のイヤホン(4極)を差し込んだ場合だと、入力装置の欄がすぐに内蔵マイクから外部マイクに切り変わります。しかしながら先程の変換ケーブルでは内蔵マイクのまま、変わることはありません。


変換ケーブルにイヤホン(3p)を接続していますか。


それから、Power Book_duo_230さん

ベースのインピーダンスは高いです。

昔Lowインピーダンスの物が出ていましたが今は殆どありません。

基本のLo出しHi受けではありませんが。

ミスマッチでも音は出ます。

ギターやベースの場合、Hi-Zタイプ入力端子が望ましいです。

2017/09/11 14:59 bananaga への返信

(鳥なき里の蝙蝠、ということで違っていたらすいません。特にバンドのことは全く知りません)


(これは型番はAV-35AD02BKではないですか? AV-35AD028BK というのは検索にひっかかりません)


まず、AV-35AD02BK は単純に「線を分けている」とみえます。電気的変換機能はないでしょう。その前提理解で以下の話になります。


mac・iPhoneのこの端子のマイク部分は電源付きだったはずです。いわゆる「プラグインパワー式マイク」を想定しています。コンデンサーマイクとかがそれです。

この「プラグインパワー式」か「そうでない」かの自動判別機能がこの端子(極)にはついています。

これでマイクの有無を判定しています。


なぜ自動判別機能があるか?

もともとこのミニプラグは3極で始まった規格です。このGND極を2分割してマイクとしました。

すると既存の3極(≒ヘッドフォン)を挿すとmac・iPhone側のマイク極にヘッドフォンのGND極が当たります。(そしてGND極にもヘッドフォンのGND極が当たってます)従ってショートします。

プラグインパワーマイク用端子なので電源につながっていますから、ショートはまずいわけです。そこでショートされたかどうかを電気回路で自動判別して、ショートした場合は電源を止めています。たぶんマイク端子としての機能自体を止めていると思います(そうでなければ、プラグインパワー式マイク以外のマイクも使えるはずです)。

この、電気的な自動判別をOS側がモニターしていて「マイクが挿さっている・いない」と判定していると思います。


で、コンデンサーマイクじゃないマイクというとダイナミック型のマイクが典型例だと思います。これは単純にコイル(電線)なので、mac・iPhone側からみるとショートしているように見えます。従って自動判別機能が働いてマイク機能がとまります。



発端となった「ベースの音が入らない」というのは、

(冒頭述べたようにバンドのことは全く知りません、すいません)

ベースのラインのインピーダンスが低いかなにかで、mac・iPhone側の自動判別が「ショート」と判断しているからではないでしょうか?

音量レベルがおかしい、というだけなら、ラインとマイクで信号レベルが違うというよくある問題になるのですが「そもそもマイクが挿さっていないと表示される」ということなので自動判別機能が関係していると考えました。


ではどうしたらいいか? → わかりません。

この手の変換機器(プラグインパワーマイク端子にダイナミック型マイクをつなぐ)があるのかどうか…あってもその金額を投入するのは現実的なのかという問題もあるでしょう(平たく言えば「高くていや」)


macにつなぐならばラインやマイクを受けるUSBオーディオ機器(A/Dコンバーター)を使ってUSB端子経由で実現できそうです。ただしここでもマイク部分がプラグインパワー式のみ、という可能性がありそうな…(PC関係はマイクはプラグインパワー式に事実上なってしまっているような)。


2017/08/12 07:48 bananaga への返信

bananaga さんによる書き込み:


マイク端子にベースからのケーブルを差し込み、イヤホンでモニタリングしようと考えていました。

私が知る限りマイク端子はMac では「マイク」の端子です。イヤホン端子やヘッドフォン端子のように音を出力しません。

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