Mac pro 2013でのスリープ時の発熱に関しまして。

Mac pro 2013でのスリープ時の発熱に関しまして、お伺いしたく投稿させて頂きました。

よろしくお願い致します。


現在、以下のマシンを使用しております。


Mac Pro 2013

CPU : 6 core (3.5 GHz)

RAM : 64 GB

SSD : 256 GB

Mac OS : Sierra

Windows : Windows 10 (BootCamp)


OSは全て最新の状態になっています。


お伺いしたいのは、Mac OSまたはWindows 10 (BootCamp)でのスリープ時の発熱です。

冬場は、ほとんど問題無いのですが、夏場はスリープ時に、筐体を手で触れると結構暖かい

状態になります(Windowsでの休止状態では、そこまで暖かくなりません)。

ちなみに、スリープ復帰後のマシン動作に関しては、全く問題はありません。


スリープから復帰すると、Mac OSでも、Windows 10でも、Mac Fan Controlでマシンの各部位

の温度を見ると、夏場でのスリープ復帰直後は、例えばCPU Sensor1の温度が摂氏40度を超えて

います(回転数は1000回転を少し超える程度です)。 


当方、素人ですので、ハードウェアの事は良く分かりませんが、スリープ時にはメモリに給電されて

いるため温度が高くなり、尚且つ、メモリ容量が大きくなると、それに比例して、スリープ時の温度も

通常より高くなると伺ったことがあります。 もし、これが本当であれば、当方のマシンの様に64 GB

のメモリ容量を持つマシンでは、上記の様なスリープ時(およびスリープ復帰直後)のCPU温度が

40度強(結構暖かく感じる温度)といった現象も通常のことなのでしょうか?


それとも、


   1)ハードウェアに何か問題がある(?)

   2)スリープ時の設定に何か問題がある(?)


と言ったイベントが発生しているのでしょうか?


どなたか、ご自身のご経験に基づかれたご判断で結構ですので、お教え願えれば幸いです。

よろしくお願い致します。

Mac Pro, macOS Sierra (10.12.1)

投稿日 2017/08/17 09:19

返信
返信: 11

2017/08/19 19:36 cronk への返信

ノートMac は世代にもよりますがクロックダウンして発熱を抑える機能が、頻繁に機能しているので熱くなっても風が通ればそう簡単には熱で破損しませんので、ご安心を。

Mac mini も2011 モデルまでは絶対温度が高いので、「破損しやすい」との話がネット上にかなり存在し多くの人を不安にさせましたが、私が知る限り十分熱に強いです。2012 年モデルは絶対温度が低くなったようで心配もされなくなりました。Mac mini は立てる向きで冷却力が変わることがあるので、内部のヒートシンクの向きにご注意を。2011 年モデルは電源ケーブルが上側になるように立てると冷却力が上がります。

ちなみに世に中に勘違いが広がっているのですが、冷却力が上がっても内部の温度は通常はさして下がりません。ファンの回転が下がるだけです。ファンの回転が下がりきって初めて内部の温度が下がります。

ところでMac Pro 2013 ですがアイドリング状態からスリープさせて27 度(26.8) の部屋で30 分放置しましたが、スリープ解除後のCPU 温度は数度下がっただけでした。普段がアイドリングだと低い温度なので、あまり急に下がらないようですね。さすがスリープまでの時間を設定できないだけのことはあります。アイドリング中、十分温度が低いようです。なおMac Pro は知人のものです。

2017/08/17 17:09 cronk への返信

ただ単に、macOS用に最適化された設計を為されているMacProを、オマケ機能のBootCampを使ってWindowsで利用しているからでは?

Windows用のドライバの最適化が不十分なだけだと思いますよ。


あと、スリープ直後に40度程度なら、Xeonとしては当然の温度です。

6コアモデルなら、Xeon E5-1650 v2搭載ですから、TDPが130WのCPUなので、iMac等とは比較にならない消費電力です。

また、Tcase温度は70度に設定されているので、全く問題ありません。

製品の仕様情報 - Intel® Xeon® Processor E5-1650 v2 (12M Cache, 3.50 GHz)

https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/support/processors/000005597.html


なお、メモリのチップ数が多くなれば、当然、発熱源が増えるわけですから発熱量は増えます。

しかし、64GBモデルなら、16GB x 4枚のメモリモジュールが搭載されていますが、両面実装のモジュールでしょうから、メモリ両面で16個のチップが実装されているはずです。

でも、8GBモジュールでも、両面実装16チップ構成のメモリモジュールもありますから、容量が大きい事とチップの個数が比例するわけではありません。

また、高容量のチップになればなるほど、最新の製品であればあるほど、製造プロセス(チップ内の配線の細さだと思って下さい)が細かくなりますから、同じ回路構成なら、より小さい面積に回路を納められるため、配線の長さが短くなり発熱は低減されます。

よって、メモリ容量が多いから発熱が多いとは、単純に言えません。

そのような発熱や消費電力の事を気にしていたら、正直、MacProのようなワークステーションは使えません。

2017/08/18 05:24 粕谷 明 への返信

粕谷 様


前回同様、ご丁寧なお返事を頂き、誠に恐縮でございます。40℃ほどであれば、通常の温度とのことで安心致しました。

余り神経質にならない方が良いのですね。 今更ながら、夏場の(夜中にエアコンを止めている部屋での)スリープ時の

温度をあらためて認識したものですから、少し焦りましたが、とは言え、できる限りシャットダウンでの運営は避けたいとの

思いもあり、ご相談申し上げました。有り難うございました。

(確かに重いジョブを長時間走らせると、結構温度上がりますので、40℃程度で気にしていてはダメですね。反省しております。)


メモリ製品によっても温度が変わるのですね。 当方のマシンのメモリはCrucial製で16GB X 4枚の構成です。

ただ、少し(?)安上がりにメモリ構成したものですから、これも少し発熱が大きいのかな? と、素人考えで想像してしまいました。


とにもかくにも、ご教示頂き、誠に有り難うございました。

2017/08/19 05:34 ni_ki への返信

部屋の温度は、昼間はエアコンをしてますので、27~8℃くらいです。 夜中はエアコンを切っていますので、夏場と言うことで、30℃強くらいかと思います。 放置時間は10時間くらいなのですが、スリープ状態にしてから30分程度で定常的な暖かい温度(40℃強ほど)に推移する様です。 幸い、時間の経過と共に温度がどんどん上がると言った感じではなく、前記の40℃強ほどの定常温度を保っています。 ただ、余り気にしないようにします。 少し神経質過ぎた様ですね。

ちなみに、前回少し書かせて頂きましたが、スリープ解除後のアイドリングでは30℃台後半です。 無論、何がしかのアプリを起動させると、40℃台(時には50℃以上)になりますが、それでも、ラップトップほどの温度上昇は経験したことがありませんので、やはり、このマシンは排熱性能が優秀なんですね。

2017/08/19 05:48 cronk への返信

cronk さんによる書き込み:


部屋の温度は、昼間はエアコンをしてますので、27~8℃くらいです。 夜中はエアコンを切っていますので、夏場と言うことで、30℃強くらいかと思います。 放置時間は10時間くらいなのですが、スリープ状態にしてから30分程度で定常的な暖かい温度(40℃強ほど)に推移する様です。

了解です。情報、感謝します。部屋の温度などの情報が無い人も多いのでありがたいです。

それで、既にお気付きとは思いますが、お書きの状態なら間違い無く正常です。

れでも、ラップトップほどの温度上昇は経験したことがありませんので、やはり、このマシンは排熱性能が優秀なんですね。

じつは内部の部品はノートMac の方が耐熱温度が高いらしい話が有ります。なので単純に温度の絶対値では比較できません。しかしながら、Mac Pro 2013 が排熱性能が高いのは間違い有りません。ただし以前のMac Pro 程、排熱上限に余裕はなかったようです。

余談ですが以前のMac Pro はほれぼれするような排熱構造でした。Mac 内部の気体の流れを掌握するようなデザインです。だからこそ長年、同じ形をとり続ける事ができたのだろうと妄想しております。

2017/08/19 06:59 ni_ki への返信

そうでしたか、ラップトップの方が耐熱温度が高いのですね。 確かにそうでないと、と感じる場面が多々ございます。

MacBook Proは、数世代使用しておりましたが、いずれのマシンでも結構ファンが回り、一気に温度上昇するシーンが多く、

いつも冷や冷やものです。


残念ながら、前のMac Proは使用したことがございませんので、それほど排熱が優秀だとは知りませんでした。

1台欲しくなりますね(笑)。 余談ですが、現在、Mac mini Late 2012(core i7)もMac Pro 2013と同じ環境にて使用して

おりまして、メモリも16GBまで目一杯積んでおり、正直申しまして、こちらのマシンの方が排熱的には不安がありましたが、

スリープ時の温度はスリープ時間に関わらず、夏場でも30℃以下で、低めです。 アイドリング時は45℃~ほどになりますが、

個人的には想像よりも低めに感じています。 スタンドを用いて縦置きにしているので、それが幸いしているのかもしれません。

いずれにしても排熱問題は、筐体の意匠的なデザインとの兼ね合いもあって、難しいですね。

2017/08/22 09:53 ni_ki への返信

ご丁寧に実験までして頂き誠に有り難うございました。 恐縮至極です。

当方のマシンもエアコン(冷房29℃設定)を付けていれば、スリープ時でも温度はさほど上がらず、触れても暖かいと言うほどまでは上がっておりませんでした。 早く夏が終わって欲しいですね。


Mac miniにつきましてもご教示頂き、誠に有り難うございました。 なるほど、構造も考慮して冷却効果を検討しなければいけないのですね。 今までは結構単純に考えていまっした。 確かに、Mac miniは排気位置が背面なので、よくよく考えれば、背面を上向きにするのが、排熱には最も効率的ですね。 ただ、ちょっと見た目的に勇気が要りますね(笑)。


とにもかくにも有り難うございました。 これを機に、冷却にも一層の注意を図りたいと思います。

2017/08/22 10:11 cronk への返信

書き方が悪かったようです。排気口が上向きではなく排気流が水平になる向きです。その向きで電源が上側という意味です。勘違いさせ申し訳ありません。


ちなみに排気面を上側も試しましたが、通常の設置との差を見出せませんでした。また諸々の実験的なことから排気する空間は、ケーブルでごちゃごちゃしていると影響がありそうな気配があります。水平置きの状態でA4 のノートを後ろに半分はみ出しておいたら熱暴走しました。2度確認したら2度とも起きたので排気面を側の空気の対流を阻害しない方が良さそうです。

2017/08/18 05:08 ni_ki への返信

ni_ki様


早々のお返事有り難うございました。 スリープ時にはファンは止まっております。スリープ解除すると、ファンが回り出しますので、Mac Fan Controlでの表示温度の変遷を見ますと、解除直後から数℃程度温度が下がり、負荷を掛けない状態では、30℃台を推移しますので問題はございません。 こんなもんなんでしょうか???

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