High Sierraをインストール後、Macintosh HDのルートにvmというフォルダが作成され、swapfile0というファイルが入っています。容量は約１GBです。

自分はまだHigh Sierraはテスト的に動かしてるだけなので、おっしゃるようなvmというのはありませんけど、swapfileができてるなら、それはswapと思います。swapは、同時に多数のアプリなどを動かすことによってメモリーが足りなくなった時に、使ってないアプリなどのメモリー領域を一時的に保存する場所です。削除しても、またすぐできますので、あまり削除する意味はないと思います。またこれはOSが、その時のメモリー使用状況などに応じて動的に管理してるものだから、ユーザが勝手にいじらない方が良いと思います。

こんにちは。

はにさんが既に回答しておられますが、macOS Sierra(10.12.X)まではroot上にはなかったフォルダです。

以前は同じフォルダとファイルが、
root/private/ver/以下にのみ存在していました。

High Sierra(10.13.X)においては、root/上とroot/private/ver/に同じ”VM”というフォルダが作られています。

２つのVMフォルダの中にある”swapfile0”ですが、root上のもののタイムスタンプ（作成日時）がOSのインストール時、

root/private/ver/VMの中にあるものが、OS起動時の最新の日時になっております。
Sierraでは、”swapfile0”を削除しても、再起動するたびに新しいものが作られましたので削除しても問題ないかもしれませんが、あえてroot/上にVMフォルダを持ってきている意味がわかるまでは削除しないほうがいいかもしれません。

　私の環境は、High SIerraβをクリーンインストールした物に、正式版を上書きインストールしていますが、rootにはvmフォルダーは存在しません。スワップファイルができるように、大量のデータを読込む処理をして見ましたが、private/varの方にできただけです。Sierra以前のシステムに上書きインストールした場合に、手順として退避するかした物が消えずに残っただけかも知れませんね。しばらく様子見して、タイムスタンプが変わらないなら、削除して良いのかも。

私も同感です。