自作着信音がiPhoneに転送できない

わが愛機も同様の症状に陥ってしまいましたが、いろいろと試行錯誤した末にiPhone内部への直接アクセスの力技で打開できたので参考までに書かせていただきます。

ただその前に、着信音のリストをアクティブにしてそこで削除することは可能なので、まずはそこから試すことをお薦めします。これについては海外へのリンクを紹介されておられる方もおられますが、少し分かりづらいのと最新のiTunesでは項目名が変更されているのであらためてここで説明させていただきます。

iTunes上で接続されたiPhoneの概要を開き、オプション最下部の「ビデオを手動で管理」にチェックを入れます。着信音とは書いていませんがこれで着信音管理も伴います。ただしチェックを入れただけでは機能しませんので、iPhoneを一旦接続解除して再接続することで有効となり、着信音リスト内の項目が選択削除可能になります。

とりあえずこれで不要な、あるいは機能しない着信音は掃除できますが、これでもドロップ登録できない（できたりできなかったり、他のファイルが消えたりする）状態ならば設定ファイルの破損などが考えられますので、やはり内部アクセスの力技しかないかもしれません。

私はシェアウェアを使用しましたが、Mac、Winどちら用もありますし、ここではデモの機能で十分です。

Media>iTunes_Control>Ringtonesをひらくと.plistファイルと「Sync」という空のディレクトリ、そのほか残留ゴミと化した着信音ファイル（登録時に不規則な英字4文字のファイル名に改名されます）があるかもしれませんが、いずれも消去しても動作に支障はありませんので中身全消去してみて下さい。これでドロップ登録が正常にできる状態に治ると思います。

そこ迄するならiTunes 12.7をiTunes 12.6.3に戻すとかの方が簡単そう…。

少し話が噛み合っていない気がしますが...

私はプログラマーでも何でもない一般人ですよ。^^;

説明の書き込み内容について一部管理編集されてしまっており、当初書き込んだはずのソフト名が省かれていますが、iPhone内部を覗けるサードパーティ製のちょっとしたソフトウェアがいくつか出回ってまして、そうしたもので簡単に中身の掃除ができ、着信音の登録も可能な状態に戻せるという説明をしたまでです。

追加したソフトももし不要なら削除すればいい話ですし、そこまで面倒でもシビアでも、またリスクを伴うような話でもないのですが...

ダウングレードを都合のいい対策のように考えておられる方も少なく無いと思いますが、しかしそれは一時的なその場しのぎにしかなりません。またいくら純正といえども逆行プロセスのインストールでは不具合が生じないとは言い切れませんし、バグや脆弱性対策を退化させる行為でもありますので、そうしたいろんなリスクが伴うという認識も必要かと思います。

いろいろしつこく綴ってしまい申し訳無いのですが、こちらはあくまでも問題解決を目的としたボードですし、そうした意味でも解決に至らない意見に賛同することはできませんし、こちらを読んだ人が誤った無駄な方策をとってしまわれるのも避けたいですので、その点何卒ご理解ください。

全然面倒な作業ではありません。簡単なアプリを使って中を覗いて掃除するだけです。

iPhone側に問題が生じていてはパソコン側をどうこうしても解決できないことは言うまでもありませんし、そもそもアプリケーションをダウングレードしても決して解決にはならず、先々更なる支障をきたす可能性しかないので、どのようなケースにしろ何らかの解決策が見出せるならば断固そちらを推奨します。

ソフトウェアを作成できる人には簡単でも、できない自分には全くの論外でして…。

対応しているバージョンに戻す方が、純正のものだけで済みますし。

勘違いして失礼しました。