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MacBook Pro(2017)のGPUパフォーマンスについて

先日、MacBook Pro (15-inch, 2017)の下位モデルのdGPUを Radeon Pro 560 にアップグレードしたものを購入しました。


使い始めて数日経ち、ベンチマークソフトでiGPUの Intel HD Graphics 630 との比較をしていたのですが(GPUの切替は gfxCardStatus というソフトを用いています)、何故かdGPUのスコアがiGPUを下回る結果が出ました。不思議に思っていたところで電源に接続していないせいなのかと思い立ち、接続後再びベンチマークを試みました。すると今度はdGPUがiGPUの倍以上のスコアを叩き出しました。

以上の事象から、MacBook ProのGPUパフォーマンスは電源が接続されていない状態では制限される仕様なのだろうかと疑問に思っています。

これは正常な動作なのでしょうか?


初めてMacBookシリーズを所有するということもあり、分からないことが多々ありますがご教示頂ければ幸いです。

MacBook Pro (15-inch, 2017), macOS High Sierra (10.13.1)

投稿日 2017/11/29 23:51

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返信: 14

2017/11/30 18:54 HAYAMA への返信

HAYAMAさん、ご返信ありがとうございます。


バッテリー駆動・iGPUに切り替えてAppをいくつか起動、YouTubeで4K動画を再生中にこの返答を書いていますが、カクつくことなくスクロール、Mission Controlや通知センターの呼び出しが出来ています。。先日の挙動は何だったのか…


dGPUの挙動については変化が見られず、切り替えてすぐは控えめ、しばらくすれば本来の性能が発揮されるといった感じです。


参考までに、 CINEBENCH のスコアを掲載します。

暗い橙色はdGPUに切り替えた直後に計測、橙色は一定時間経過後に計測し直した結果です。

ユーザがアップロードしたファイル

レビューサイトでは80fps以上の結果が見られますが、私のMacBook Proでは電源に接続しても70fps前半が限界のようです。


明確に異常が現れてきたらAppleに問い合わせてみます。

2017/11/30 01:41 ni_ki への返信

ni_kiさん、ご回答ありがとうございます。


私はバッテリーの持ちを優先する目的で普段はiGPUのみを使用しているのですが、そもそもブラウザで動画を再生していたりAppを複数起動していたりと、一定の負荷がかかっている状態だとスクロール等のフレームレートが低下し、アニメーションがカクカクしてしまうんですよね。。


CINEBENCHで再度計測してみました。

バッテリー駆動で dGPU に切り替え、しばらく別の作業をした後に計測すると電源接続時と殆ど変わらない結果に。

思いもよらないことが起こってしまったので様子を見てみます。

2017/11/30 12:10 HayaAki への返信

Windows PC Hardware では、重い演算処理を Internal GPU から Discrete GPU に明け渡しますが、処理後の映像信号は常に Internal GPU から LCD に送るようになっています。これに対し MacBook Pro では、重い演算処理を Internal GPU から Discrete GPU に明け渡すのは同じなのですが、処理後の映像信号は常に Discrete GPU から LCD に送るようになっています。少なくとも MacBook Pro 15 Mid 2012 まではそのようになっていましたので、現機種でも同じかと思います。

最近の GPU は細かなコントロールができるようになっているかと思うのですが、電源接続の有無によるコントロールも含め Apple さんがどのような GPU 設定をされているか知りませんが、余り気にする必要は無いかと思います。仕事柄 MacBook Pro 15 Retina Mid 2012 で 3D CAD/CAM/CAE をバッテリー環境で操作することも多々ありますが、電源接続時と何ら差を感じたことはありません。GeForce と Radeon の違いはあれ、体感重視の Apple のことですのでその辺はしっかり考慮されているかと思うのですが ... 。

2017/11/30 13:32 HayaAki への返信

ni_ki さんの書き込みから HayaAki さんの書き込みを読み返して見ました。


>私はバッテリーの持ちを優先する目的で普段はiGPUのみを使用しているのですが、そもそもブラウザで動画を再生していたりAppを複数起動していたりと、一定の負荷がかかっている状態だとスクロール等のフレームレートが低下し、アニメーションがカクカクしてしまうんですよね。


通常、これは無いかなと思います。MacBook Pro 15 Retina Mid 2012 / macOS High Sierra で 1920 pixel x 1200 pixel の解像度( 実際には OS 側で 3840 pixel x 2400 pixel を縮小表示しています。スクリーンショットを取ってその解像度を確認するとわかります。)で 3D CAD/CAM/CAE を立ち上げた状態で別の 2D CAD も立ち上げて作業することがありますが、操作しててカクカク感があった試しがありません。お近くに Apple Store があればですが、ジーニアスバー(要予約)で診てもらった方がスッキリ解決できるかもしれません。


追伸>

私の MacBook Pro では<グラフィックスの自動切り替え>設定なので、3D CAD 立ち上げた時点で Discrete GPU に処理が移るので、例としては不適切かもしれません。しかし、Internal GPU だけでもその程度の負荷でカクカク感が出るのはおかしいように思います。経験上、仮想マシン上ならばそのような症状はわかるのですが ... お手数でもジーニアスバーで診てもらうのが一番良いように思います。予約は必要ですが、無料で診断してくれます。

2017/11/30 04:57 HayaAki への返信

失礼致します。


デフォルトでは、「システム環境設定」>「省エネルギー」>「グラフィックスの自動切り替え」が有効になっていると思いますが、これを無効にして見るとどうなりますでしょうか?

(ウインドウ左下の「鍵」アイコンをクリックして管理者パスワードを入力)

ユーザがアップロードしたファイル

2017/11/30 00:04 HayaAki への返信

追記です。


ベンチマークに使用したソフトは CINEBENCH R15 です。

GPUパフォーマンスが制限されるのではないか、という書き方をしてしまいましたがiGPUからdGPUに切り替えた際、スクロールやMission Controlのアニメーションなど、数値には現れない部分の性能向上は電源未接続時でも体感しています。

2017/11/30 18:23 necota への返信

necotaさん、ご返信ありがとうございます。


ご指摘にありました『グラフィックスの自動切替』ですが、ベンチマークを実施する以前から常時無効にしてあります。

iGPUとdGPUの切り替えについては前述の通り、『gfxCardStatus (v2.4.4i)』で行なっています。

2017/11/30 18:59 ni_ki への返信

ni_kiさん、ご返信ありがとうございます。


故障ですか。確かにその可能性は否めないですね…


Time Machineでバックアップを取れる環境が無いので即座にクリーンインストールには踏み切れませんが、いずれ試したいと思います。

2017/12/01 12:56 HayaAki への返信

ここまで検証を繰り返した結果とともに、症状を以下にまとめ訂正させていただきます。


電源に接続されている、されていないに関わらず、iGPU→dGPUへ切り替えた直後は所定の性能が発揮されない。

・一定時間経過後にdGPUは本来の性能を発揮する。


ただし、上記の事象は必ずしも起こるわけではない。


これはAppleのチューニングによるものなのか断定できませんが、一度サポートに問い合わせたいと思います。

2017/12/01 14:53 HayaAki への返信

HayaAki さんによる書き込み:



これはAppleのチューニングによるものなのか断定できませんが、一度サポートに問い合わせたいと思います。

症状と報告例から言って、それはありえません。ところでGPU の切り替えですが、お使いのユーティリティが問題を起こしていると言うことはないでしょうか。

MacBook Pro(2017)のGPUパフォーマンスについて

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