Apple の脅威の通知と金銭目当てのスパイウェアへの対策について
Apple の脅威の通知と金銭目当てのスパイウェアへの対策についてが公開されました。
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High Sierraを導入して以降、添付した写真のように突然kernel_taskがメモリを異常に確保してほかのアプリケーションがフリーズするという現象が度々かつ突然発生するようになりました。放置しておくとおおよその場合10GB→6GB→2GBのように段階的にメモリ使用量が減少しフリーズしていたアプリケーションも使用できるようになりますが、なぜこのような現象が起こるのか分からず困っています。
他に同じ現象が発生しているなどの報告も発見できなかったため原因が全くわかりません。何かご存知の方、教えていただけると幸いです。
Device: MacPro(late 2013) (6コア/D500x2/16GB RAM)
OS: macOS High Sierra 10.13.2
補足: ユーザーアプリケーションがメモリを異常に確保しようとしてシステムの安定性確保のために発生したのかなども考えましたが考えましたが、High Sierra以降でのみ発生しているため確証が持てません。
"man kextstat"によると、Sizeはkextが占めるカーネルメモリのバイト数、Wiredはkextが占めるカーネルメモリのワイヤードバイト数のようです。SizeとWiredの差分を取っているようです...（私はkextのこと良くわかっていないので、これが何を意味するのか分かっていません...）
ところで、下記コマンドを行えば、メモリの使用量が少ない順に並びます。
kextstat| tr -s ' ' | cut -d ' ' -f 5,7 | sort -g
ちなみに、私の環境では、com.apple.driver.AirPort（0x7bd00＝507136バイト）が最もメモリーを食っているようです。
一昨年になるのかもしれないですが試したことがあります。OS のバージョンなど細かいことは不明です。ネット回線の影響を減らすためLAN 内にWeb サーバを立てて試しました。
何が目的かも忘れましたがChrome やSafari でも表示する内容に応じ、お書きの症状とそっくりです。Kernel がメモリを大量に消費し全体がまともに動いているように見えなくなり、放置すると正常に戻ります。
ちなみにその実験中に急ぎで状況を脱したい時はssh でブラウザを落とす用意をしてから試していたような覚えがあります。
Soundflowerの後釜として、KEXTを使わないBackgroundMusicというものがあります。参考までに。（"/Library/Audio/Plug-Ins/HAL"にインストールされます。
Soundflowerってちょっとお行儀の悪いアプリでして.....
（アプリ自体はすごく高機能でいいアプリなんですけどね。何かしらのタイミングで他のアプリを巻き込んで死んじゃうことがあります）
ただ、これを使用していないのであればインストールしているだけで問題が起こるはずはないのですが、今後も使用しないのであれば念のため削除してもいいかも。
これってかなりニッチなアプリなので、一般ユーザーにとってはどうしてもなくては困るってアプリでもないし。
Soundflowerの名誉のためにちょっとだけ補足。
セキュリティの話ではないのですよ。
Soundflowerってアプリ間で音声回路を共有できない場合、Soundflowerを介して音声をリアルタイムにやり取りするバスの役目をはたすのですが、DTMアプリはじめ音声をリアルタイムで扱うものって結構ぎりぎりのところで動いているのですよ。
Soundflower自体に大きなバッファーを持たしてしまうとリアルタイムでの音声取り扱いができなくなりますので、こっちもけっこうぎりぎりなところで動いています。
なのでちょっとしたことでSoundflowerと音声をやり取りしているアプリ含めてまとめて落ちちゃうことがあるんですよね。
安定性よりもリアルタイム性を重視しなくてはいけないのでしょうがないのですけど、ほとんどのユーザーは音声のリアルタイム性なんて関係ありませんから使用しないのであればそれに越したことはありませんって話です。
Soundflowerで設定を間違えたのかスピーカーから家中に響き渡るほどのビープ音
おそらく設定上ループが起こって（音声出力が入力にはいり、それが出力されたものがまた入力にはいり〜の繰り返し）しまったのだと思います。
Soundflowerは設定上なんでもできてしまいますので油断するとよくあることですよ。
セキュリティ的に、というのはkextは通常のアプリケーションに比べて高位の権限で動作するのでkextを用いないアプリケーションの方が安全性は高いだろう、と思ったのですがそのようなことはないのでしょうか。
なるほど、不安定な理由はそのあたりにあったのですか。開発者も苦労されているのでしょうね・・・。ありがとうございます。
おそらく設定上ループが起こって（音声出力が入力にはいり、それが出力されたものがまた入力にはいり〜の繰り返し）しまったのだと思います。
その通りだと思います。その一件があって以降慎重に設定をするようになりました。
その後も何度か同じ事象が発生したためkextstatを見てみましたがメモリが異常なプロセスは見つかりませんでした。
diff <(kextstat|tr -s ' ' | cut -d ' ' -f 5) <(kextstat| tr -s ' ' | cut -d ' ' -f 6)実行したのはこのコマンドです。ただSizeとWiredが何を指しているかよく知らないのでこれで確認できていない可能性もありますが・・・。
とりあえず、これについてだけ。
Tsuzu による書き込み:
...
ただSizeとWiredが何を指しているかよく知らないので
Sizeはそのままメモリ上で使用する領域の大きさです。
Wiredはそのうちディスクに退避しない（つまり固定された）部分の大きさになります。
OS X/macOSは仮想記憶を採用しているので使用するメモリ領域が足りなくなると使用頻度（優先度）の低いデータを圧縮したりディスクに一時退避したりして空き領域を確保しますが、Wiredと指定された部分についてはその対象外になります。
# 極端な例えで言えば、その退避処理を行う部分は退避できません。
以上、ご参考まで。
何か古い機能拡張とかアンチウィルスソフトとか利用されてませんか？
そういうのが、high sierraに対応してないのかもしれません。
外付けhddにでもhigh sierraをクリーンインストールしてみて様子を見て見るとはっきりするのでは、と思います。
Chrome の9GB というのも盛大ですが、何か大量に開いる時でしょうか。また応答なしになるのは、さまざまなアプリケーションでしょうか。
発生を確認しているのはChromeでそれなりの数のタブを開いている時だけだと思います。
フリーズは全てのアプリケーションで起こりますが、マウスカーソルやMission ControlなどOS標準のものは何故かフリーズ時でも比較的問題なく動くのでとりあえず不要なアプリケーションを落とすなどしています。
アンチウイルスソフトは利用していません。
機能拡張というのはkextでしょうか。/Library/ExtensionsにはUSB OverdriveとSoundflowerがあったのですが最近更新していなかったので前者は削除、後者は最新のものにアップデートしました。
クリーンインストール試すべきですね・・・。データが多いのでなかなか重い腰が上がらなかったのですが、また発生するようなら試してみます。
Sierraではありますが同じような状況のを見つけました。
また発生した時にkextstatをみてみようと思います。
kernel extensions - kernel_task possible memory leak? - Ask Different
それなりというのはどのくらいでしょうか。以前、数十開く試行をしたら同じ症状になりました。数によっては異常ではありませんが。
30から40ぐらいです。
タブの開きすぎでこのような症状が発生することがあるということでしょうか？
kernel_taskがメモリを異常に消費する
