写真アプリの「ピープル」から古い写真が消えた
MacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013)を使っています。
iPhotoが気に入ってMacを使い始めた私は、子どもたちの写真やビデオを読み込んで、「人々」「撮影地」などをひとつひとつ登録してライブラリを構築してきました。
「iPhoto」から「写真」に変わっても、撮影地は少し使いにくくなりましたが、人々(ピープル)は、iPhoto時代の情報を引き継いでくれて、きちんと表示してくれていました。
先日、アップデートの通知が来ていたのでアップデートしました。(なお、私はアップデートがあればすぐにインストールする方です。High Sierraもすぐにインストールしました。)
10.13.3というバージョンになったようですが、時を同じくして、「写真」の挙動がおかしくなりました。
まずライブラリが読み込めなくなり、修復するよう求められました。
しかし修復が途中で止まります。「ライブラリを開けません」というメッセージだったり、「アクセス権を修復できませんでした」だったりします。
webで調べ、option+commandで写真アプリを起動し、IDを入力してから修復したところ、無事に立ち上がったのですが、「ピープル」を開いてショックを受けました。
つい最近読み込んだ写真以外、「ピープル」に昔の写真が表示されなくなったのです。
「すべての写真をスキャン済み」となっているのですが、昔の写真の中の人々は抽出してくれていないようです。
iPhotoには「抽出されない人を抽出」という機能があったようなのですが、今の写真アプリにはありません。
2万枚近くあるので、ひとつひとつ人々を追加していくのも大変です。(気合を入れて取り掛かったら、アプリが急に落ちて、またライブラリが開けなくなり、最初に戻り、数時間の作業が無駄になりました)
webで調べ、mastersというフォルダをコピーして新しいライブラリを構築してみましたが、今度は日付がメチャクチャになってしまい駄目でした。
環境は、airmac timecapsuleを使用しており、写真ライブラリがmacbookには収まらなくなってきたので、写真ライブラリはairmac timecapsuleのDataフォルダの中に1年ほど前から置いています。
写真ライブラリは、時々、また別の外付けHDDをUSB接続し、バックアップを取っています。写真ライブラリのファイルサイズが200GB以上あり、コピーに時間がかかり遅くなるため、2ヶ月ほど取っていません。このバックアップからの修復を考えましたが、直近2ヶ月の写真が消えるので、それもしたくありません。
「抽出されない人を抽出」できれば解決する問題かとも思うのですが、その機能がない現状で、何か対策はありますでしょうか。
初めての質問で要領を得ない質問で申し訳ありません。
MacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013), macOS High Sierra (10.13.3)