ライブのやり方としては2つあります。
1.リアルタイムでかける
2.Auto tuneで処理したVoを同期しながら流し、口パクでパフォーマンスする。
1.の場合、ボーカルはエフェクト後の音声をモニターしながら歌うことになるでしょうから、結構練習が必要かも。ラグもありますし。
また、ライブでかける曲とかけない曲が混在する場合はエンジニアとの打ち合わせが必要ですね。小さな箱だと対応できないかも。
卓に立ち上げたVoマイクのインサートに挟むことになりますが、曲によってインサートのオンオフを切り替える事になりますので(あるいはVoをパラって卓に二本立ち上げ片方にAuto tuneをかけて、卓側でスイッチングするとか)、専属のエンジニアがいる場合はいいけど、それをハウスエンジニアに頼むのはちょっと大変かな。
回避策としてはバンド側で別マイクを用意して、Auto tuneを必要とする曲だけそちらで歌うとか。
バンド側が用意したマイクの後にHA、EQ、Comp(これらもバンド側が用意))を挟んだ後にAuto tuneをインサートしたLigicに突っ込んで、そこからラインで卓に送ればいいと思う。
でも、これだとハウリング対策とかでハウスエンジニア泣かせかも。バンド側で適切なEQ、Compのセッティングができているかどうかも怪しいし。
2.の場合、箱が小さい場合客との距離が近すぎるので、リップシンクが合わないとバレバレで恥ずかしい思いをすることになるので要注意。
プロの場合は専属のエンジニアとオペレーターがいるからできることの幅が広がるけど、アマチュアの場合はほとんどを自分たちで行わなければいけないですよね。
トライアンドエラーを繰り返してみてください。