Automatorの動作が重い

私の環境（MacMini 2011, macOS High Sierra ver. 10.13.6, Automator.app ver. 2.8）で同じワークフローを作成して、2つのフォルダに保存した、それぞれ10枚程度の画像ファイル（jpg）を使って検証してみましたが、10回程度実行しても、特にMacが固まるということはありませんでした。　

Macのセーフブートなどのメンテナンスを実行してみるとどうでしょうか？　余計なキャッシュを削除してくれます。

→ トラブルシューティング for Mac (ソフトウェア編)（製作者に感謝致します）

アイディアだけをちょっと書いて見ます。

もし、このワークフローのままにautomatorアプリで実行しているなら、複製してアプリケーション方式で保存してそこにファイルをドラッグして見たらいかがでしょう？

その際、オプションをクリックして、ワークフローの実行時にこのアクションを表示にチェックを入れます。

renameアプリができます。

アプリケーションにファイルをドラッグすると

ここで新しい名前を入れてやるとどうでしょう？

すでにアプリケーション方式でやられているのでしたら、この書込みは無視してください。

アプリをAutomatorで開き、ワークフロー指定されたfinder項目のオプションをクリックします。

ワークフローの実行時にこのアクションを表示にチェックマークを入れます。

保存します。

renameアプリをタブルクリックします。

これが表示されますので、右下角を引っ張れば（面倒ですが…）

ここにドロップできると思います。

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話はメンテナンスについてです。

”Finderでの「〜項目の名前を変更」をしていると時間がかかる”が気にかかってました。

普通は時間がかかる処理だとは思われません。

T22Tさんがおっしゃるように、セーフブートなどのメンテナンスをするのが先かも知れません。

度々、失礼致します。

1）Automator.appでお使いのワークフローを開いているときに、ワークフローの左下にログを表示するアイコンがありますので、それをクリックしてワークフローの下にログを表示させてみてください（下図）。　ワークフローを実行した時に、それぞのアクションが正常に実行された時には、緑色のログが表示されます。

2）ご使用のMacが固まった時に、ログを見ると、2つのアクション（『指定されたFinder項目を取得』、『Finder項目の名前を変更』）の内、どちらのアクションで固まるのかを特定できそうです。

3）始めのアクションで固まるようであれば、『指定されたFinder項目を取得』の代わりに、2つの『Finder項目の選択を求める』アクション（『複数選択を許可』の項目にチェックを入れておく）に変更して見ることもできそうです。

4）一方で、『Finder項目の名前を変更』のアクションで固まるようであれば、『シェルスクリプトを実行』アクションや、『AppleScriptを実行』アクションなどに変更して見ることも出来そうです。

どんなワークフローでリネームをお使いですか？

：

リネームだけならSierraはファインダーの「項目を名称変更」がありますが、それではだめなのでしょうか？

https://support.apple.com/kb/PH25271?locale=ja_JP

役に立たないかもしれませんが、7年くらい前にautomatorのサービスメニューで作ったのrenameがありましたので載せて起きます。

手がない気がしますが、ドラッグ&ドロップはどこにするのでしょうか。

失礼致します。　お使いのAutomator.appのワークフローを載せて頂ければ、他のメンバーも検証できますし、ワークアラウンドの提案も可能だと思います。

出先なので私は試せませんが、Automator のことなので一度に数百枚は処理しないと影響出ないと思います。

ご自身の御環境で御検証下さい。

ご説明を頂きまして、有難うございます。　

ワークアラウンドとしては、『Finder項目の名前を変更』のアクションの代わりに、『Shellスクリプトを実行』や、『AppleScriptを実行』などのアクションを使ってみることもできそうです。

別のMac で試していますが再現しないですね。

知人のMac Pro での検証を頼みましたが時間がかかりそうです。