Macbook Pro 外付けGPUによる発熱対策

常時５０度前後で高負荷時にCPUが８０度前後、GPUも６５度前後となるときがあります。

高い買い物でしたので、このままだとMacの寿命が縮むんじゃないかと心配してしまいます…

IntelのCPUも、AMDのGPUも、動作保証温度の上限は「100度」ですので、心配するほどの温度では無いです。

まして、今のチップは、温度が上限に近づくと、クロックダウンして温度が下がるように動作しますから、焼損等の心配はありません。

逆に、この時期に、その温度なら、かなり余裕があると考えて良いです。

Thunderbolt(内部的にはPCI-Express)経由でCPUと外部GPUユニットの間で情報をやり取りしているのですから、負荷の高い作業をしていれば、それなりにMac側も発熱します。

それでも、内蔵GPUを使った場合と比べれば、まだマシだと思いますよ。

Appleに限らず、薄型筐体のノート型PCは、どうしても高負荷時の冷却と放熱に弱い面はありますが、気にしないことです。

それを気にするくらいなら、デスクトップ型のMacを使ったほうが良いです。

eGPU の話はお使いの人の書き込みをお待ちいただくとして、お書きのCPUとGPU の温度ですが高負荷にしては低めですね。特にGPU が。

ぼーっとしていたら、ふと思ったのですが、今回の件ではよほど安いやつでないとeGPU をMac の熱対策に導入するのは元が取れないですね。eGPU を導入すれば壊れない訳ではないですから、その予算を買替え費用に回した方がお得な気がします。