Mojaveへのアップデートで極端に動作が遅くなる等

macOS Mojave にアップグレードするなら、旧 OS からそのままアップグレードするよりも、macOS Mojave インストール USB から起動してクリーンインストールし、Time Machine バックアップから設定、アプリケーション、データを移行するやり方をお勧めします。もっと確実なのは、外付け HDD（または SSD ）にmacOS Mojave をインストールして様子を見、「行ける！」と感じたら内蔵物理ディスクに macOS Mojave をクリーンインストールするやり方でしょうか。

固有の問題なのか不明ですが、私の MacBook Pro 15 Retina Mid 2012 を macOS Mojave 10.14 にアップグレード（クリーンインストールし、インストール終盤に Time Machine バックアップから設定、アプリケーション、データを移行）した直後、アプリケーションの起動・操作・終了の動作が非常遅くなりました。特に GarageBand と iMovie はそれが顕著でした。しかし、丸１日経つと以前と同じようにキビキビ動くようになりました。インストール後バックグラウンドで最適化処理が行われており（インストール終盤だったか、移行後の再起動時だったかで最適化中のメッセージが出ました）それに時間がかかるようです。

私のところも同じ症状で悩まされていますが、今はSSDおよびHDDをまっさらにしてからmacOSのみをインストールして、めんどくさいけど移行アシスタントを使わずに必要なファイルやアプリケーションを手動で移動させてます。移行アシスタントが余計なシステムファイルやライブラリーファイルを移してくるとこの症状が出るみたいです。

あと、純正SSDじゃないとTRIMがdisableされてるみたいです。"sudo trimforce enable"しないとダメみたい。