動画のサムネイルを変更することはできますか？

T22T さんとほぼ同じ内容ですが...、こんな感じでどうでしょうか？

1. 動画を QuickTime Player で開き、スナップショットを撮る
2. プレビューでスナップショットを開き、Shift キーを押しながら選択 (ここがミソ)
3. クリップボードにコピー (コマンド + C)
4. Finder で動画ファイルの「情報を見る」
5. 左上のアイコンを選択
6. クリップボードの内容をペースト (コマンド + V)

　　　　左: オリジナル

　　　　中: スナップショット

　　　　右: スナップショットをアイコンとして設定

もう不要かもしれませんが、貼っときますね。別途用意した画像ファイルをカスタムアイコンに設定する AppleScript です。

スクリプトを実行し、ダイアログに従って動画ファイルを選択 (複数選択可) すると、予め用意された画像ファイルをアイコンとして設定します。

画像は正方形のものを用意してください。また、画像ファイルの形式は PNG 限定としてあります。JPEG の場合はコード内の ".png" を ".jpg" に変更してください。(画像ファイルの拡張子も .jpg としてください)

下準備:

• カスタムアイコン用画像ファイルを用意する
• 画像ファイルの名前は、動画ファイルと同じで拡張子のみが異なるようにする
• 画像ファイルは動画ファイルと同じ場所に置く

フォルダ

├── a001.mp4

├── a001.png # a001.mp4 用の画像ファイル

├── a002.mp4

├── a002.png # a002.mp4 用の画像ファイル

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

├── a100.mp4

└── a100.png # a002.mp4 用の画像ファイル

スクリプトの作成方法:

1. スクリプトエディタを起動し
2. 下記のコードをコピペして
3. 適当な名前で保存 (ファイルフォーマットはスクリプト)

コード:

on run
    set ff to choose file of type {"public.movie"} ¬
        with prompt "動画ファイルを選択してください (複数選択可)" with multiple selections allowed
    set args to ""

    repeat with f in ff
        set args to args & quoted form of POSIX path of f & space
    end repeat

    try
        my set_icon(args)
    on error errs number errn
        return errs
    end try
end run

on set_icon(args)
    do shell script "python <<'EOF' - " & args & "
# coding: utf-8

import sys, os, Cocoa

for f in sys.argv[1:]:
    if not os.path.isfile(f):
        continue

    fpath = f.decode('utf-8')
    imgpath = os.path.splitext(fpath)[0] + '.png'

    if not os.path.isfile(imgpath):
        continue

    res = Cocoa.NSWorkspace.sharedWorkspace().setIcon_forFile_options_(
        Cocoa.NSImage.alloc().initWithContentsOfFile_(imgpath),
        fpath,
        0
    )

    if res:
        out = 'done: {0}'.format(f)
        print(out)
EOF"
end set_icon

動作確認:

macOS 10.13.6

こちらのサポートはどうでしょうか（macOS ver. 12のヘルプ）？　

　→ ファイルやフォルダのカスタムアイコンを作成する

なかなか上手くいきませんでしたが、Web上の画像をコピペする方法では上手くいきましたよ（下図）。

iTunesに放り込んで、アートワークを追加したらどうですか。お勧め専用ソフトは知りません。必要な時はFInal Cut Pro Xを使うので。