メモリは多いほうが将来の可能性が広がります(ARを駆使したソフトは相当メモリを食うはずです)。現在のソフトで不要だからといって、将来も不要かどうかはわかりません。
また、現代的なOSはメインメモリが不足したら使用頻度の低いメモリをスワップアウトして空き領域を増やすといった作業を行いますが、これには時間を要するため、メモリ不足になるとアプリ切り替え反応が悪くなったりします。ヘビーユースで快適に使いたいなら、多いほうが安心です。
そうは言っても、たくさん積めばたくさんコストが掛かります。安価に製造したい機種に「将来のため」や「ヘビーユースのため」にコストを掛ける余裕はありません。
XSが4GB必要なのではなく、XRは3GBで妥協した、という考え方のほうが妥当なのでは?