PowerMateがMacのスリープを妨げる
これは、いろいろ検索したり試行錯誤した末、自己解決したので質問ではなく、参考情報としてシェアします。
Griffin Technology社のPowerMateという製品を10数年来愛用していましたが、このたびMac mini(2018)[Core i3]に移行したところ、Mac本体のスリープおよびディスプレイのスリープができなくなりました。
メニューからスリープを選択、またはマウスカーソルのホットコーナーの設定でディスプレイのスリープを指示しても、一瞬画面が消えるだけで数秒後に復帰してしまいます。
何が原因なのか分からず、いろいろネット情報を漁ったり、試行錯誤した結果、OS起動直後は正常にスリープできるのに、PowerMateを少しでも操作して音量の変更とかをしたらスリープできなくなることが判明。
このとき動作していたPowerMateの制御用アプリが、10年ほど前にダウンロードしたきりアップデートしてなかったものでした。
新しいバージョンがあれば対策されているかもと思って開発元のサイトを見に行ったら、2016年3月の日付がついたバージョン1.2.5というのがあり、入れ替えてみたらBingo!でした。
旧Mac mini(Mid 2011)のHigh Sierraでは、古いPowerMateアプリでもこんなことは無かったのに、Mojaveになって何かシステムのAPI仕様が変わったとかなんでしょうか...
以上、どなたかの参考になれば幸いです。
Mac mini, macOS Mojave (10.14.2)