補聴器との関係性は?

常に疑問に思っていた事ですが、iPhoneの設定にはメイドインアップルでの補聴器と言った設定がありますが、何故普及してないのか疑問に思います。

そもそも補聴器そのものとの互換性やBluetooth、Wi-Fi電波やビーコンによる位置情報の共有など、現在の日本経済での不祥事を見ていくと、防災面では重要かも知れませんが、プライバシー侵害や個人情報漏洩の危険性がある気がしてなりません。

補聴器は難聴で付けている人しか音の感覚は分からないものであり、Appleでの設定上での補聴器とは20年前と比べて、現在の技術進歩によってどの程度進歩しているのでしょうか?

ヘルスケア方面での戦略でスマートウォッチがありますが、補聴器に関しての互換性や現時点での性能、価格と設定の上でどういった影響があるのか情報の提供をよろしくお願い致します。

人工内耳手術を受ける事は既に決めていますが、両耳とも受けるか片耳だけで、もう片耳は補聴器にしておくべきかどうか決断が付きません。Appleの補聴器についての設定や詳しい情報を知っている方は、是非ともアドバイスをよろしくお願い致します。

私が一番懸念しているのはセキュリティ面で個人情報保護、プライバシー侵害などに悪用される危険性を考えてますのでいいアドバイスがあればよろしくお願い致します。

投稿日 2019/01/29 07:57

返信: 3

2019/01/29 13:01 Community User への返信

互換性のある補聴器は結構あるみたいですよ。Appleはプライバシーに関して、Big 4あるいはFAANGの中でもちゃんと取り組んでいる方だと思う。基本的にアクセサリー機器のセキュリティは親機すなわちiPhoneに準ずる。

プライバシー - Apple(日本)

「Made for iPhone」補聴器を使う - Apple サポート


2019/01/29 19:30 Community User への返信

まず第一に、Appleは補聴器は作っていませんし、iPhoneは補聴器にはなりません。


Appleは補聴器メーカーが作った補聴器とiOSデバイスとの接続性に関して認証制度を準備していて、認証を通った補聴器にMFi(Made for iPhone)認証マークを付けることを許可しているだけです。MFi認証を取得している補聴器だと、複数のiOSデバイス(iPhoneとiPadなど)をシームレスに使う(いちいち補聴器との接続を切り替えなくても、使っているデバイス側の音が聞こえる)ことができます。


通常、一般的な(従来の)補聴器は、外部の音を増幅したり周波数特性を調整して耳に届けるものですが、iPhoneなどスマホ連携する補聴器だとスマホとBluetooth接続してスマホが出している音も直接(補聴器のマイクを介さず)耳に届けることができます。

補聴器マイクを通さないことで、電話や音楽・動画の視聴時の音がよりクリアに伝わります。

人の話し声など外部の音は、通常通り、補聴器のマイクを介して耳に届きます(このとき、iPhoneは全く無関係です)。


自分は幸いにして補聴器と無縁なので、現在の補聴器市場の状況は把握しておりませんが、MFi補聴器(などスマホ連携補聴器)が普及してないのだとしたら、コストやバッテリの持ちの点でデメリットがあるからだと思います。


セキュリティに関しては、

スマホとの接続に用いるBluetoothは位置情報など有していませんし、到達距離もせいぜい10数m程度です。通信内容も機器間で暗号化されています。スマホ連携補聴器を使ったからといって、ことさらにセキュリティが悪化するというものではありません(スマホ自体のセキュリティは気をつける必要がありますが)。


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