[Mac 写真アプリ] 日時がファイル作成日時でインポートされてしまう (Exif の情報は正しい撮影日)

Mac の写真アプリに JPG ファイルを取り込むと、写真アプリ上の日時がファイル作成日時になってしまいます。Exif やファイルの変更日時としては正しい情報が記録されています。一般的に写真管理アプリは Exif から情報を読んでいると思うのですが、写真アプリはそうではないのでしょうか…。


作成日時ではなく、Exif の情報か、ファイルの変更日時 (いずれも同じで、正しい撮影日時を示すもの) で認識させたいのですが、解決策はありますでしょうか。


取り込み手順

  • Pixel 3XL (Android) から Mac への転送
  • Android FIle Transfer を使用し、一旦ローカルフォルダにコピー、そのフォルダを指定して写真アプリにインポート


写真ファイルの情報

ファイルをローカルにコピーした日時 (写真アプリに表示されているもの)

  • ファイルの作成日時


以下の日時はすべて正しいもの (撮影日時)

  • ファイルの編集日時
  • Exif のオリジナルの日時
  • Exif のデジタル化日時


*Photos (写真) アプリについてのトピックが見つからなかったので、iPhoto.app の方に投稿させていただいております。


よろしくお願いいたします。

MacBook Pro 13", 10.14

投稿日 2019/02/01 15:37

返信
返信: 28

2019/02/05 22:40 RT51 への返信

新規ライブラリでも症状が再現されるとなるとちょっと厄介ですね。

試しに問題のMacで、システム環境設定>ユーザとグループから新規ユーザーを作成して動作確認するとどうでしょうか。

これでも問題が出るのであればOSの再インストールが必要になるのかもしれません。

2019/02/06 00:00 RT51 への返信

新規ユーザーで問題が起こらないということは、ホームのライブラリ内に問題があるということですね。

これでは、バックアップを取って、クリーンインストールしても、バックアップからの復元時に不具合も復元される可能性も考えられます。 最初からやり直すにしても、画像編集等のデータはオリジナルの状態に戻りますから、面倒な状況ですね。

2019/02/04 16:20 RT51 への返信

ご返信ありがとうございます。


> 設定出来るような項目が無いと思いますので、ファイルの作成日をExif の日付に変えてくれるフリーウェアなどを探した方が手っ取り早い気がします。

> そのExifのDateは、hh/mm/ss +09:00となっているか、hh/mm/ss でタイムゾーンが別にセットされてます?

もし、ファイルの作成日に規則性があるなら、然程のてまでは無さそうですが。


Exif tool というコマンドラインツールをインストールして試したのですが、(恐らく) ファイル作成日時を変更するという操作ができないようです (Exif 要素以外に writing permission がない)。

Exif 以外にも、ファイルの編集日時は正しいものなので、ターミナルで setfile コマンドを使ってファイル編集日時 -> 作成日時と上書きできないかと考えているのですが、unix コマンドの経験が浅く、いまいちうまくいっていない現状です。もし具体的なコマンドがわかる方がいればとてもありがたいですが…。


> ひょっとしてだけど、写真アプリの「読み込み日」と勘違いしている可能性はないですかね。

ご指摘ありがとうございます。こちらは読み込み日とは区別しており、読み込み日ではなく、タイムライン上 (「写真」) で、ファイル作成日の日付が認識されてしまっております。

2019/02/05 07:03 RT51 への返信

私のところでexiftool で変更できました。Warning の警告が出ましたが。

それにしても写真.app がexif を撮影日として読込んでいないとは存じ上げませんでした。ストレートに書くとAperture が終了した後はApple 製を使う気がほとんどないので気付かずでした。

もっともAperture の開発終了の広報には善意を感じましたし今でも、動くのでそこら辺は評価していますが。


macOS Mojave

2019/02/05 07:01 RT51 への返信

 Exifから撮影日を取り出しファイル作成日を編集するツールとしてはA Better Finder Attributes 6(有料)などがあります。

以前はよく使っていたツールなのですが、最近は出番が少なくあまり使用してません。

久しぶりに起動させたところ問題なく、ファイル作成日時をExifの撮影日時に書き換えてくれました。


 ところでそれ以前の問題なのですが、写真アプリは正しくExifを認識してくれるのが本来の仕様です。

(写真閲覧アプリであり、ライブラリ内の編集をユーザが簡単にはできないような仕様ですので当たり前ですよね。)


なので写真アプリがExifを認識できていない今の状況は何らかの不具合を抱えていることになります。

もし可能であれば、問題となっている写真のうち、個人情報に触れないものをどこかにアップしてもらえませんか?

こちらでも同じ写真で動作確認することができます。


私は年間約20,000枚の写真を写真アプリで管理していますが、Exifから撮影日を読んでくれていますよ。

2019/02/05 21:39 RT51 への返信

ファイルの変更日を再帰的に設定するならこんな感じでできます。


find . -type f -name '*.jpg' -exec touch {} +


find . -type f -name '*.jpg' -exec touch -t '201902010000' {} +


ファイルの作成日を変更するのはちょっと面倒ですが、SetFile をインストール済みならこんな感じ。日付の書式は要注意です。


find . -type f -name '*.jpg' -exec SetFile -d '01/02/2019 00:00:00' {} +


あと、当方の環境 (macOS High Sierra 10.13.6) では、変更日より後の日付で作成日を設定できてしまうので、そうならないように注意する必要があります。


2019/02/04 19:13 RT51 への返信

setfileで対処するなら、コマンドの使い方は検索すれば直ぐに見つかるので、検索してください。

練習として、任意のファイルのコピーで練習するのをお勧めします。


Androidって、イメージキャプチャでも読みこみできないんですかね? それで、読み込めるとファイル作成日の問題は解決するかも。


2019/02/06 06:47 RT51 への返信

onesize さんもお書きですが写真ライブラリ内ではなくて、ライブラリフォルダの中に異常があることになりますね。

もしかして設定ファイルかもです。

なお私にところでも同じ状況が確認できていますからバグに気配もあります。唯一、邪魔しそうなのは私にとコロではカスペルスキーですが、こいつなら新規ユーザーでも起きる気がします。

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